パウダーパウダーとか、どこそこすべったとか、記録とか、どーしようもない人の世話とか・・・少し疲れた。
なんでかしらんが、スキーを始めた頃の足首のフリー感を思い出したくなった。
お店に並んでいるのを見て照れ革靴を衝動買いしてしまう。
さわるほどにアンドリューの革靴は愛しくなる。初めてハンワグの登山靴を買った日を思い出す。引きこもりの毎日は、アラジンストーブで靴を暖めながらミンクオイルを指で塗り込む。
その後あんまりやる気がなくなっていたけど、いかんいかんってことで・・オークションでスキーを落としてしまった。可哀想なぐらい安かった。付いてる初期型のチリもいい感じだった。
BDのバウンダリーは10年ほど前に初めてディアミールを付けた板。ショイナードを由来するCマークが懐かしい。青と赤のグラデーションがとっても綺麗な板だったけど、変なペラペラ感が気に入らずすぐ手放した。こんなに細かったのかなとビックリする。
クローズ間近の戸隠はたくさん雪がある。もうクローズなんてもったいない。
緩斜面で皮照れの練習。思ったほどのフラフラ感はなく、リフト3本くらいで意外にもまあまあ滑ることが出来るようになる。そのあと、いろんな板に乗ってみるが短いとダメみたい。滑るうちに何となくいろんな事が分かってきて少し楽しい。長年凝り固まった脳に刺激的。
板を踏む(スキーをコントロールする)には大事なことがたくさんある。アルペンスキーと基本は変わらない。理論は解っているつもりなので実践していくとビンゴなのが楽しい。足首を曲げ膝も曲げ股関節は自由に、鳩尾を凹ます。しかし腰を折らずに後傾せずに重心は真ん中。大きく違うことは後ろ足を踏むこととアンギュレーションを強めに入れること。前後スタンスを少なくしていくと楽なことも体感できた。
きゅうちゃんに教わったキーワードは「おしこくる」。
不自由で、不便なことを楽しむってかんじ。
ももたがいてぇ。
照れはスクワットでレッグプレスだ。
馬馬虎虎。
Fじ〜ちゃんのそー別会みたいなのをやる。
板が欲しくなる。