以前にもムネアカのサンゴ蟻巣を紹介しましたが
今回のはアカヤマアリのサンゴ蟻巣です。

プラの水槽を二重にして、その隙間にサンゴ砂を詰めてある蟻巣
こんな感じで掘っています
通路も見えるし部屋もよく見える
サンゴ砂は、砂自体に微細な空洞があるため保水力がよい。
しかも微細な空洞はバクテリアの繁殖も期待できるので
アリたちの排泄物による汚れなどが分解されるのではないかと思って。
ムネアカで半年ほど前から使用して効果ありそうなので
アカヤマにも使ってみたってわけだ。
クロオオもでかい水槽を二重にしてサンゴ砂を詰めたアントテラリウムで
4ヶ月前から暮らしている。
まぁ、実際にどの程度の効果があるのかわかりませんが
クロオオはもとより、ムネアカも問題なく砂を掘って生活しているし
排泄物でサンゴ砂が汚れているわけでもないし
カビも発生していないのでよさそうです。
1年やそこらのスパンでは答えがでませんが、長期的に飼育してみれば
その使い勝手がわかってくるでしょう。
ちなみに、サンゴ砂の規格はパウダー(SSS)を使っています。
欠点は、色を見てもらうとわかるように、卵が確認しずらいのです。
まぁ、数を数えるのでなければ問題ないです °゜°゜°。。ヘ(;^^)ノ

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