2018/10/20 | 投稿者: アラン

マラソンソーティUL-100

1986年の発売から30年以上を経た「ソーティUL-100」

長距離の限られたトップ選手にしか使いこなせなかった最軽量のマラソンシューズ、

購入した人も少なかったせいか、現在のネット上では、ほとんど写真も見る事も出来なくなった貴重なランニングシューズ。

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このシューズを購入した頃は、県縦断駅伝を最後に出場した翌年、トライアスロンを始め仙台国際大会に出場したころだった、
とても軽くてピッチ走法の私には向いていると思ったが、当時はヒールストライカーだった私には少々、衝撃が強く、
残念ながら本番には使えなかった。

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アシックスヒストリーから引用
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東京オリンピック(1964)の前年、私は高校の陸上部に入ったばかりで、
マジックランナーと出会った、このシューズのおかげで駅伝では私なりには満足のゆく成績を残せた。  


ネット上を検索しても写真がほとんど無いので、ここに詳しく写真を掲載しておく。

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片足で実質103gと当時としては超級の軽さであった。
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ASiCS TIGER の懐かしいロゴマーク、もっと前は「オニツカ・タイガー」だった。
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2011/9/1 | 投稿者: アラン

8月28日に行われた、北陸選手権、女子1500mで 村山麻衣子選手(ヤマダ電気)が優勝、→リザルト

7月から安定的に4分30秒近くで走れていたので、予想はしていたが、
星稜高の選手と競り合ったおかげか、今回は記録も伸び優勝できた。

ただ早く走れるだけでなく勝負どころで頑張れる走りに変わってきたので
駅伝のシーズンには大いに期待できる存在だ。

アランゼミでは今後も村山選手をサポートして行きます、活躍をご期待ください。
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2011/8/14 | 投稿者: アラン

かって私は現役で走っていた頃、他の人のフォームやピッチ等はあまり気にした事は無く
ただひたすらに自分の走り方の理想だけを追い求めていて、
スプリント力の無い私はピッチ数を上げる事に専念してランニングの動作を追及したものだった、

最近県内の大会で選手の走り方を見るようになり、すぐに気が付いた事がある、それはピッチの遅さである、

以下、今年行われた大会から動画を抽出してピッチを比較して見た。


2011年日本選手権1万mでの杉原加代選手はピッチ数 214rpm、
吉本選手は202rpm


第33回北日本学生陸上競技対校選手権 女子5千mでのK野選は192rpm


2011県総体女子3千mでのY山選手は188rpm T橋選手は200rpm

世界や全国を長距離種目を対象に見ればやはり男女とも200rpm前後で女子では210rpmを越える選手も多く見られる、

女子選手が180rpm代で走って世界に通用するわけが無く、地方での活躍で埋もれてゆくだけの運命なのだ、

日頃の練習から早いピッチの走法を身に付ける事が大切で、
「小学四年生の教科書から」 で高野 進さんが書いておられる様に、
大きな動作でなく無駄な動きを一切はぶいた素早い動きが求められる。

指導者が早くからその部分に取り組んでいれば、高校の後半頃には全国でも活躍出来て、その後も記録が伸びてゆく可能性が多いにあると思う。

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2011/8/13 | 投稿者: アラン

大人にも、先生にも読ませたい教科書、

多くの指導者が間違った考え方を指導している場面を良く見かけます、
運悪くそういった陸上部で青春期の貴重な一時期を過ごしている中高生も数多くいる事が悔やまれます。

PDF→ http://www.mitsumura-tosho.co.jp/material/pdf/season/interview02.pdf

以下、教科書より

動いて、考えて、また動く  高野 進さん 著 

 運動でも勉強でも、まず動く、そして考えることが大切です。
・・・・・・・・・・中略

わたしが走り方を工夫し始めたきっかけは、
高校生のとき、当時取り組んでいた走り方に疑問を感じたことでした。
それは「ひざを高く上げて」「あしを思い切り後ろにける」、つまり大きな動作で走るというものです。
そうすれば、速く走れるといわれていたのです。わたしは毎日毎日この練習をくり返していました。
けれども、この方法で四百メートルを走ると、苦しくて最後まで力がつづかないのです。
「何かがちがうのではないか。」と、なやみ始めました。

そこで、わたしは、少しでも楽に走れないものかと、べつの走り方をあれこれためしてみました。
あるとき「ひざを高く上げるような、大きな動作をせずに走ったらどうなるのか。」と思いつきました。
静岡県の記録会でためしてみると、予想をはるかに上回るすばらしい結果がでました。
このとき、必ずしも大きな動作で走るのがよいとはかぎらないのだと思いました。

 後から考えて分かったのですが、それまでのわたしは、走るとき「ひざを高く引き上げる」
ことばかり考えすぎていました。たしかに、ひざを高く上げることは必要です。
でも、それは、地面をより強くふむために必要なのであり、
ただ高く上げることに意味があるわけではないのです。
同じひざを高く上げる動作でも、地面を強くふむことを意識して行うことが大切なのだと気づきました。

 もう一つの「あしを思い切り後ろにける」ことついては、
それからしばらくして、べつの発見をしました。
あしを後ろにけるのではなく、体の下にしぜんに下ろしていく感じで走るとよいのです。
走るときは、つい あしを後ろにけって、その力で前に進もうとしてしまいます。
しかし、これではあしが後ろにのこってしまい、そのあしをもってくる分のむだが生じます。
忍者がぴたあっと下り坂をかけていくようなイメージで走ると、体のむだな動きがなくなり、
すうっと進んでいけます。
 
あしの動きと同時に、うでのふりも重要です。このことは、陸上をつづけているとだれもが気づくことです。
陸上では、「うでで走れ。」という言葉があるほどです。
ためしに、両手を後ろに組んで数十メートル走ってみてください。
このほうが速く走れるという人はいないでしょう。
これでは、着地するごとにかたがゆれてしまい、地面を強くふむことができません。
右あしを出した時に左うでを前にふる、左あしを前に出したときに右うでを前にふるようにすれば、
体全体のバランスが取れて、うでの力も使って力強くふみつけることができるのです。

・・・・・・・・・中略
 
こうした経験からみなさんにつたえたいことは、自分にとって最高のものを実現するためには、
「まず動く、そして考える」ことが大切だということです。
自分なりの工夫も発見も、そこから始まります。自分から積極的に動いてみましょう。
そうして、成功や失敗をくり返し、工夫を重ねていくことで、あなたにしかできない方法が、きっと見つかるはずです。 

光村図書 国語4年生上巻より
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2011/7/22 | 投稿者: アラン


県選手権 800m準決勝1組 でのK山選手(大手高)の広い二軸のスタンス、
ここからも将来の大器がうかがえる


画質は悪いがスローで再生して見た、
体幹 のぶれない素早い接地で、スイングした膝が地面から離れるまで角度が変わらず、後ろに蹴っていない事が分かる


2組のT橋選手、インコースの4人が一本線を辿って走る、
水色はまだ軸感覚が未熟で大きく揺れている


T橋選手、接地の動作が良いので、スイングした膝の角度が最後まで変わらず、
膝を伸ばして後方に蹴る動作が無い、これで自然とピッチも上げられる。

接地から膝の屈伸を使わず、腰、体幹 に地面からの抗力を伝え、その反動でストライドを伸ばす、後ろに蹴らない走りこそ、TOP選手の証だ。
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2011/7/20 | 投稿者: アラン




妙高出身のT橋選手、斉藤選手と同じく横に幅のある接地、他の選手はほぼ、
一本線を辿る、中心軸に対して、二軸のフォームなのだ、
女子特有の腰の旋回があり、肩や腕が横に、少し回ってしまうが、
他の選手より明らかに違うスキルである、

先日の中学通信陸上の中長距離の標準記録突破結果でも明らか

○ 男子1500m・T決勝 (標準記録=4:10.50)
総合1位) 4:03.53  富井 寿大 (3) 十日町中里 =大会新
総合2位) 4:08.05  山田 快 (2) 六日町
総合3位) 4:09.67  藤ノ木 祥真 (3) 津南

○ 男子3000m・T決勝 (標準記録=9:02.00)
総合1位) 8:53.78  富井 寿大 (3) 十日町中里
総合2位) 8:58.83  羽鳥 幸平 (3) 小千谷南

小学校でクロスカントリスキーが授業で行われている地域から
優れたランナーが生まれている事に注目して見ると、

他の地域の人には、一般的にクロスカントリスキーでは持久力が付くから長距離が強くなると見られがちだが、
小学高学年に身に付けた、根本的な軸感覚の違いが将来の走力の違いとなっている事に注目して見た。

クロスカントリスキーでは肩幅ほどのシュプール上で板を操作するため
おのずと左右に軸を分離、二軸で走る習慣が付くと思われる、

軸感覚は小学高学年時代が一番 容易に修得出来ると言われているが、
クロスカントリスキーの経験の無い地域に於いても、
ドリルの工夫によっては容易に体得出来る事と考えている、
もちろん成人になっても努力しだいである。


県総体での接戦、二人の走法の違いが良くわかる、
まだ体の使い方に修正が必要だが、この早いピッチ走法からも将来の活躍が期待できる。
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