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Searching For The New Language


 
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2011/12/30

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 31年に渡る活動履歴があったとはとても思えぬほど現役感たっぷりだったREM。その解散。とはいえ、やはり歴史は長いので、文章にすると長く、いっそ喋りにした方が良いと思って動画版にしました。最初は余談が長く、最後は途中で画像が切れてしまいましたが、宜しければYou Tubeにてどうぞ。

その1
その2
その3

 内容で途中で切れた部分。R.E.Mにはブルースの影響があまり感じられないこと。その辺が80年代デビューのロックバンドだな、と。彼らの場合、むしろカントリーとかフォークの影響が強い気がする。その意味で彼らが元々影響を受けたニューヨーク・アンダーグランド・パンクのベルベット・アンダーグランド、パティ・スミス、テレビジョンらの直系の矜持は基本変わらなかったんだろうと思います。

・デビュー・シングル「レディオ・フリー・ヨーロッパ」


・IRSラストのアルバム『ドキュメント』から「世界が終わる日」。ファンに人気が高い曲。


・同アルバムから。「ザ・ワン・アイ・ラヴ」。エモーショナル!


・メジャー移籍でポップな方に触れながら、スケール感もアップ。「オレンジ・クラッシュ」


・彼らの人気を決定付けたシングルヒット、「ルージング・マイ・レリジョン」。彼らの歌詞がだんだん意味深さを増します。


・「エブリバディ・ハーツ」。この曲は。。。古典になるのではないでしょうか。いつの時代もひとは自分に向き合わざるを得ない局面があるのかと思いますが、その傾向はいろいろな事が起きたこの現代社会でなお一層意識化させられます。
 クールな彼らの、らしい、人びとのための思い溢れるうた。何度でも聴ける。映像も。

2010/12/30

 







 2010年。今年も年末を迎えました。なんと前回のブログ記事から2カ月以上です。
 ツイッター・ヘビー・ユーザー(?)になってからというもの。もう一つのブログを含めてブログにまとめる作業が極めて少なくなってしまった。これが際立つ今年の特徴でもありありました。

 個人的な状況が少し変化と流動化も含んでいたのも多少は関係しているかも。とはいえ、相変わらず安定化した生活は続いているのでご心配なく。(僕は僕自身の心配をしなければいけませんがw)。

 さて、とはいえ音楽は相変わらず良く聞いています。とはいえ、「きちんと向き合って聴く」機会は格段に減りましたが。

 今年の自分にとって良かったCDは上記の物になります。一番上のザ・コーラルの新譜以外を見て、過去の僕の志向を知る人には「??」のチョイスかもしれません。
 また、そのザ・コーラルを除いてどれも新譜ではありません。
 もうひとつ言えば、コーラル以外は自分が購入したものではなく、人から借りてそれをCD−Rに焼いたものばかりです。

 実は訳あって現在、厚生労働省所管の生活支援給付金付きの職業訓練である「基金訓練」を受講していますが、そこで知り合った僕より一回り下の世代の洋楽マニアの男性と、同世代の女性から借りたCDでそれが今まで自分が自分の経済では購入しなかった、どころか関心すらなかった分野を含めて良かったという話です。

 ザ・フーのトリビュート盤は分かりやすいところ。キャストの「シーカー」の原曲忠実なロックンロールに血が騒ぎ、その後OCS「エニウェイ・エニハウ〜」ウェラーの「サークル」等々豪快でドラマテックなザ・フーの世界にどのバンドもノリノリで聴いてて実に気持ち良い。シェリル・クロウだけはチトつらいか。

 ハンク・ウィリアムスというアメリカン・カントリーの偉人はザ・ザのマット・ジョンソンが「ハンキー・パンキー」というカバー・アルバムを出しましたが、こちらは大御所ディランから始まり、幽玄なるジョニー・キャッシュのカバーで終わるトリビュートアルバム。間のケブ・モや、ベック、ルシンダ・ウィリアムスのカバーが精神の深みを表現しており、アメリカン・ルーツ・ミュージックの世代を超えた深さを教えてくれます。その中でもやはりエミルー・ハリスの歌声は遠く、より昔のトラデッショナルな趣まで感じさせてくれます。単にモダン・ヒルビリーの担い手としてのハンク・ウィリアムスを超える作業。

 その意味ではボブ・ディランを素材にした映画「アイム・ノット・ゼア」のサントラ盤?2枚組、特に1枚目はハンク・ウィリアムスのカバー集ほどではないにしろ、元々ディランがどれだけメロディ・メーカーとして才能があるかが分かる好盤。ディランの唄いまわしだと苦みが強く分かりにくいメロディの強さがこのカバー集にて分かる仕掛け。

 こうしてアメリカン・ルーツ系の旅は晩年のジョニー・キャッシュの幽玄なる歌声まで。これはやられました。肺腑に沁みます。上記の2枚目写真盤面はジョニー・キャッシュがリック・ルービンと組んでのアメリカン・レコーディングス・シリーズの未発表が5枚組でボックスセットで出たものだそうです。どんだけ晩年、精力的なんだ?って話ですが。その5枚目の「ベスト物」を借りて聴いたんですね。それを聞いて、凄いと思ったのなんの。僕の中でジョニー・キャッシュの存在が一挙に大きくなった次第。

 最後に、ここのところアメリカン・ルーツ系とともに愛聴しているのがブラック・アイド・ピーズのシンガー、「ファーギー」のソロアルバムとアリシア・キーズ。ここら辺は自分ながら「エッ?オイ」とツッコミどころな感じですが、いや、これがいいんですわ。
 コンテンポラリーなアメリカンR&Bとでもいうのかな?見向きもしなかったんですが、実に良質でかつモダンなアプローチもあり、その良さに気付かされました。

 自分の方向を一定に限局してはいけんですな。もちろん、そこに気づくのは他者を介しての働きかけのおかげですが。

 さて、ではそんな次第で日本も世界も荒波が続きそうな来年ですが、お互い元気に過ごしませう。皆さま、よいお年を。







投稿者: アートケーブル
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2010/3/12

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 Wilcoが4月に来日するようですね。これ僕、勝手な思い込みなんですが今のメンバーの面子で観るライヴが一番強力なのじゃないですかね?けして良い聞き手とはいえない自分ですので(持っているのは2枚のみ。評価が高い最新作はまだ残念ながら聴けていません。)安直なことは云ってはいけないと思うのですが、強力な布陣の気がします。アメリカロックの大物の風格感も。

 しかし最近のライヴ映像を見るとこのコンビネーションのバンドはぜひ見て見たい気にさせるものですね。こちらも評価の高い前作「SKY BLUE SKY」は大愛聴盤で、バンドの音楽的な幅の広さと繊細かつ聴かせるギター・サウンドに相当ハマッているんですが、こちらの映像を見ると風格があります。ボーカルのジェフは全然ルックスに構わないようで(笑)。そんな自然体も好き。リード・ギタリストのどこかエキセントリックでパンクな風情も良いですな。(ギター・ソロでは白目を剥いておりますw)。エクスタシーさえ感じるのです、この曲には。ワタクシ。
・Wilco - Impossible Germany - Lowlands 2009



 そしてこの曲は人から教わって知ったのですが、「Wilco、いいねえ!」と思った曲です。
・Wilco - Jesus, Etc (clip)

投稿者: アートケーブル
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2010/2/21

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 ギル・スコット・ヘロンは僕もそれほど詳しくはないし(持っているのは中期までのベスト盤とセカンドアルバムのみ。ともに輸入盤)、日本でそれほど知られるブラックミュージシャンというわけでもないと思う。ソウルというのとはやや趣が違うような気がするし、とはいえソウルではないともいえない。

 そしてGSHについておぼろげに洋楽ファンが知るのは、ラップの元祖のような趣とか、メッセージ・シンガーとしての黒人。時には音楽よりも言葉の人、という感じか。確かにGSHは大学在学中に一年留年して本を書いた後、詩人として音楽をバックにうたいだした「ポエットリー・シンガー(歌う詩人)」のイメージが強い。白人で言えば、初期のパティ・スミスのような感じ?
 その彼に友人のピアニストが音楽的な貢献をしながらかなりポップな曲も書いている。
 レゲエでいえば、ダブ・ポエットリー・シンガー、リントン・クエシ・ジョンスンなどもその系譜かもしれない。(プロデューサーのデニス・ボーヴェルとの関係の密接さなども似ている感じ)。

 そのギル・スコット・ヘロンの新作が出るとの事。普通は「ふ〜ん、そうなの?」って感じで終わりそうなところだけど、その作品の出来、緊張感が溢れている感じで現代においてもまだ前衛的で挑戦的な感じがするのだ。ミュージック・ビデオと彼のマイスペースで聞いただけだけど、何と30分程度!のアルバムというからこれは密度が濃そうだ。全編、聴いてみたいなぁ。

 マイスペとPVを見る限り、黒人音楽界はもちろん、ロック界でもこれだけの挑戦的な音楽が現在作れているだろうか?と聞き手としてはワクワクするし、挑戦的な冒険が減った気がするロック界にも強烈なインパクトを与える作品に仕上がっているんじゃないか?と想像する。それをベテランミュージシャンがやっていることに素直な敬意を感ずる。
 新作はなんと16年ぶり(!)との事。その間、彼は薬物で獄の中に入っていたりしていたらしい。魔術的だけどリアルすぎる音。数曲聴いただけだけど、そんな感想を持った自分。むむむ、と思ったりもするのです。

新曲PV「Me And The Devil」。不穏な空気が漂っています。



ポール・ウェラーもカバーした「The Bottle」。ベースが格好いいファンキーな名曲。



そしてこの人といえばこの曲。「The Revolution Not Be Televised」。



 過去にもこんなに凄い仕事を。やはり新作は全編聞いてみたい。おそらくものすごくシリアスな出来なんだろうと思うけれど。
投稿者: アートケーブル
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2009/6/26

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 とりあえず、以下の映像で追悼。
 この時代からすでにこのような曲の世界に彼のココロは生きていられなかったような気もするんだけど。。。でも、同時にこの曲のような世界に本人はいつまでも住んでいたかったんじゃないかという気もする。

 マイケル・ジャクソンという人のことを考え出すとものすごく膨大なことばが必要な気も。何となくする。
 ファンでもなんでもなかった成人マイケルに関してもちろん、僕が語る言葉もまずほとんどない。ただ、「ネバー・ランド」で童心を手に入れたかったマイケルの深い孤独が痛ましい感じがする。そんなことをいうのも僭越だけども!

投稿者: アートケーブル
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2009/6/21

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 前にもブログで少し紹介したことがあるのですが、いまマイ・スペースで彼らのコラボアルバムの全曲を聴くことが出来ます。う〜む。たいした太っ腹。
 で、この作品をそちらでBGM的に何回か聴いていたのですが、これが良いんですよねぇ。個人的には。本当にさりげないけどかなりのクオリティなのではないかと。
 CDも欲しくなってきました。全体での完成度が高いですから。この二人の、年齢を重ねた上での良い意味での経験が相乗効果的に、ポップに展開できています。
http://www.amazon.co.jp/Everything-That-Happens-Happen-Today/dp/B001FWRZ1O/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1245488022&sr=8-1
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 ニュー・ウェイヴ狂い小僧だった自分は「リメイン・イン・ライト」くらいまでのトーキング・ヘッズはそれなり好きでした。ただ、某紙編集長が絶賛するような感覚は分からなかった。もっぱらUKニュー・ウェイヴに凝っていましたから。だから「リメイン・イン〜」は良かったんですけど、むしろヘッズといえば映像、PVやライヴ映画に対して凄く感心していたんですよね。
 特に、あの名盤から先、デヴィット・バーンは彼の歌唱が、これは僕の誤解と偏見だったと思うんですけど、なんともいえずフェイクっぽい感じがあって、だんだん苦手となっていったんです。楽曲に乗る歌声が何か本気ぽく聞こえないように思えた、といいますか。。。サウンドと声が乖離しているというか。。。ニュー・ウェイヴ時代はそこが個性的な面白さだったのですが、音楽の向き合い方が本格的になるとかえってネックのように思えた。いや、実際は彼のソロを追っていないので印象論に過ぎないのですが。

 ところがこのアルバムはイーノの役割の大きいんじゃないかなと思うのですけど、かなりソウルフルというか、スピリチュアルな雰囲気の楽曲が多いのですが、ポップであると同時に、バーンの歌声の違和感が相当消えています。もしこのサウンドの上にボノの歌声だったら少々、感情過多でトゥー・マッチになるかもしれないところ、バーンの歌唱でかえってポップなかたちに仕上がった。そのポップもなかなか一筋縄でいかない深みがありまして。大変いい塩梅です。同時に、ちょっとした実験性。ひところのXTC的な実験的な曲もあって、その意味ではニュー・ウェイヴ世代には懐かしいタイプの曲もあり、トーキング・ヘッズの延長も少し感じられるような一瞬もあり。

 イーノの音響的な効果の生かし方はさりげないけども、さすがだなとも思います。まぁ、こちら(音響)に関しては僕の知識では何も云えないところがありますけども、やっぱ、これはイーノだね、という感じが。
 本当に聴けば聴くほど味わい深くなって。スルメ的ですけど、いま本格的に気に入ってきました。でも、この作品なんですが、日本盤はどうやら出ていないようですね。残念な話です。

David Byrne & Brian Eno - MySpace

 彼らのオフィシャルサイトではライヴの楽曲も聞けます。これはバーンのライヴというかたちなのかな?それと、新作のプレイヤーも手に入るというこちらも太っ腹。
 何だか凄い時代だな、というのが素朴な感想です。これだけの作品をハイクオリティサウンドでないとはいえ、全部おおやけにしてしまうんだから。
David Byrne & Brian Eno - Everything That Happens.com

投稿者: アートケーブル
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2009/4/5

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 映画「永遠のモータウン(原題:standing in the shadow of the motown)」のおかげであの素晴らしきモータウンサウンドのボーカリストやグループについてではなく、あの独特なソウルミュージックを作り上げたモータウンサウンドのパーマネントミュージシャンたちに初めて光をあててくれました。あの映画のおかげで、よりモータウンサウンドに対する奥行きの深さとか、愛情とかレスペクトする気持ちを強めてくれたと思います。まずはその映画に感謝しなければなりません。
 その映画にも登場してモータウン最盛期当時を回顧してくれたドラマー、ユーリエル・ジョーンズ氏が亡くなられたことを昨日のピータ・バラカンさんの番組で知りました。番組の途中から聴いたので彼が参加した楽曲等の詳しい情報を改めて検索してみるといきなり素晴らしいブログに出会いました。そちらから詳細を抜粋させていただきます。

1960年代に多くのヒットを放ったモータウン・サウンドの要であるドラムスを担当していたひとりであり、ファンク・ブラザースのメンバー、ユーリエル・ジョーンズ(ウリエルなどの表記も見られるが、ユーリエルが正しい発音。ユーレルのように聴こえることもある)2009年3月24日(火曜)、デトロイト郊外ディアボーンのオウクウッド・ホスピタル&メディカル・センターで死去した。74歳だった。2002年公開の映画『スタンディング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・モータウン(邦題、永遠のモータウン)』撮影時にすでに心臓に病気があり、バイパス手術を受けていたがそれを隠していた。2009年2月に心臓発作を起こし入院。一時期快方に向かったが、24日容態が変わり死去した。

ユーリエルの代表作は多数あるが、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、ダイアナ・ロスの同曲のカヴァー、マーヴィンの「エイント・ザット・ペキュリアー」、「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレイプヴァイン(悲しいうわさ)」、テンプテーションズの「クラウド・ナイン」「アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー」「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」、ミラクルズの「アイ・セカンド・ザット・エモーション」、「トラックス・オブ・マイ・ティアーズ」、スティーヴィー・ワンダーの「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」など。

※音楽評論家吉岡正晴のソウルサーチン日記 より。
より詳細な情報はこちらで。

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 何しろ、映画「永遠のモータウン」を見てグッとくるのはなぜかくもモータウン・サウンドというのは理屈抜きにこちらの心を躍動させてくれるのか。そしてそんなサウンドを作り上げた人たちが普通の人間に起こり得る下積みにとどめ置かれるとか、それでもサウンドメイカーの職人としてバンドメンバー同士が共同作業の中で仲間意識を育んできたとか、その関係もモータウンという音楽会社が大きくなるに従って功労者たる彼らを置いたまま東から西海岸にいきなり移転したとか、そのような人間的な世界に飲み込まれながらも、再び脚光を与えられるとともにあの希望に満ちたサウンドを改めて再現する。それを若いモータウンにレスペクトする旬のシンガーたちが歌う。その再生の世界でしょう。


 モータウンサウンドが作られ、それがどんな当のミュージシャンたちへの正当な報酬があったか、あるいはモータウンの夢の本質と現実はどうだったかということはあったにしても、モータウンの世界が提供したソウルの場所は、未来への希望やその希望との間に揺れる切なさや哀しみともつながり、胸を今でも熱くする。そこにユーリエル・ジョーンズのような人があの独特なモータウンの強いリズムで貢献してくれたんだなぁ、と。そう思えば、心より追悼したくなります。
 ユーリエルがかかわったこのような2曲を聴くと、やはり理屈抜きにモータウンサウンドっていいね!って思う。

マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」



スティヴィー・ワンダー「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」

投稿者: アートケーブル
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2008/11/1

 
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 モータウン・ソウルの黄金期において、その偉大なる貢献をした重要なグループのひとつThe Four Topsのリード・シンガー、Levi Stubbsさんが亡くなったそうです。

http://www.asahi.com/showbiz/music/billboard/TKY200810200220.html

 今朝のピーター・バラカンさんのラジオ番組で知りました。

 私がMotown Soundにハマッたのは90年代の前半頃でしょうか?当時、一時リアルタイムのロックを少し離れた状態があり、その頃に初期のレゲエなどとともに60's ソウルを良く聴くようになっていくのですが、何と云ってもやはりその入門はモータウンのサウンドでした。初めてまとめて聞き始めた時の心躍るショックは、70年代後半のUK・Rockの新人たちを聞き始めたとき以来のものでした。その躍動感たるや最高で。

 元々はザ・ジャムのラストアルバムのサウンドや、彼らのラスト・シングル(カーティス・メイフィールドの「Move On Up」やエドウィン・スターの「War」のカバーをやっていた)で聞いた、モータウンやノーザン・ソウルのムードに惹かれて聞き始めたのですが、なるほど、これは素晴らしい!とすぐ解りました。その突き抜けるような明るさ明快ですぐ口ずさめるような素晴らしいメロディ。跳ねるリズムと空へ向かうような歌声。一時期、完全にハマッたものです。

 マーサ&ヴァンデラス、テンプテーションズ、ミラクルズ、マーヴィン・ゲイとタミー・テレルのデュエット、スティーヴィー・ワンダー、シュープリームス、エトセトラ。それら素晴らしいサウンド群の中でMotownの力強さ、特にホーランド=ドジャー=ホーランド(H-D-H)という3人組のソングライター・チームの持つ楽曲の力強さと、その奥に宿っているかのような「切なさ」を最もいかんなく伝えてくれたボーカル・グループがFour Topsであり、リード・シンガーのLevi Stubbsだったと思います。

 ブラックミュージックの入り口として、私の心にダイレクトに響く歌声を響かせてくれたひとり、Levi Stubbs。

ありがとう。

あなたの贈り物は一生、僕の頭の中、身体の中に残るでしょう。「I Can't Help Myself」「Reach Out I'll Be There」「Baby I Need Your Loving」「It's The Same Old Song」etc・・・。

i can't help myself - The Four Tops


(ところで、Billy Braggの「Levi Stubbs'Tears」は切ない名曲であり、詩です。Levi StubbsのVocalと、Four Topsの唄の深い部分をきっと捕えているのだと思います)。
Billy Bragg - Levi Stubbs' Tears


 加えて、最近モータウンのソングライターである”ノーマン・ウィットフィールド”という人も亡くなっています。初期のモータウン・サウンドのソングライテングを引っ張っていたスモーキー・ロビンソンやH-D-Hの後に、ソウルがロックやサイケのムードの影響を受けていく中でモータウンサウンドのムードも変えた人です。代表曲は特にテンプテーションズの楽曲の中に多くあり、又、テンプテーションズの新機軸を作った人でもあります。リズム面において僕は非常に黒人的な要素を強めた人なんじゃないかな、という気がしています。

 このところ、南部のソウルを引っ張ったアトランテック・レーベルのジェリー・ウェクスラーが亡くなったり、確かアイザック・ヘイズも亡くなった筈で、60年代・黄金期のソウルを牽引した人たちが天に召される話を聞く中、時代の変化をつくづく思います。自分がその時代のリアル・タイマーでは全然無いわけですが、やはり凄く大好きなサウンドを作って送り出してくれた人たちですので。そこが少々淋しいところなんですよね。追悼記事ばかりが最近多くて申し訳ないのですが、どうにも致し方ないところで(苦笑)。

PAPA WAS A ROLLIN' STONE - THE TEMPTATIONS


投稿者: アートケーブル
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2008/9/13

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 デイヴィッド・バーンとブライアン・イーノがずいぶん久しぶりに組んでアルバムを出すそうです。彼らのコラボアルバムはトーキング・ヘッズの大出世作、『リメイン・イン・ライト』の前に出してたんじゃなかったかな。『マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』ってやつ。聴いたことがないけど、当時興味はありました。『リメイン〜』も確か貸しレコードで聴いたと思います。ヘッズは特別好きでも嫌いでもなかった。けれども興味深いことをやっているとは思ったし、ビデオやライブ映像に関してはインテリジェンスやアート性を感じてかなり好きでした。

 ただ、当時の雑誌のトーキング・ヘッズを巡る高評価現象は分からなかった。「ミュージック・マガジン」・当時は「ニュー・ミュージック・マガジン」だったかもしれないけど、その雑誌の持ち上げぶりが分からなかったし、中村とうように敵愾心を持っていた渋谷陽一が『リメイン〜』は本物のブラックミュージシャンを使って作っている。ロックはブラックミュージックに憧れる白人がブラックミュージックに対する批評性があってこそ。白人のギクシャクしたリズムでやってこそリアリティがあると。←相当乱暴なこれは私の読みでのまとめですが、渋谷氏の当時の見解はそういうものだったと思う。(だから、確か彼らの三枚目、プリミティヴな黒人音楽に接近しつつもグループメンバー中心で作ったものは評価していたと思う)。いずれにしても、そういう批判も含めて、何故か日本ではトーキング・ヘッズを巡ってえらく盛り上がっていた経緯があって、好きでも嫌いでもない自分には不思議な現象に思えたものです。ただ、興味はありました。特に映像において。

 イーノとデイヴィッド・バーンが当時どんな作品を作っていたか。こんな実験的なもののようです。(う〜ん。買っていたとしてもおそらく金欠になったら間違いなく売ってたな(苦笑))


 そして名作『リメイン・イン・ライト』からの有名な曲、あの名作ライヴ映画から。


 ところで僕はいま、バーンが監督した映画、『トゥルー・ストーリーズ』という作品が不思議と気になる。名作とはいえないと思うけど、アメリカ一般人の不思議な生態の人々をストレンジャーのようなバーンが観察していく。ラストは素人音楽コンクール(ジャンル、何でもOK)みたいな場で中年のメタボなおじさんがカントリータッチな曲で切々と愛を求める歌を歌う。あのシーンはいま思うとコメディと思えないところがあって、妙に今でもひっかかるところがあります。

(お聴きの通り、誰かの口パクですw)

 トーキング・ヘッズはやはり『リメイン・イン・ライト』の印象が強くて、その後ルーツな音に行きつつも、民俗音楽的な趣味傾向はバーンの中で根強かった中で。実質的にヘッズのラストアルバムでのこのジョニー・マーも参加した曲。今聴くとこれが最もコンテンポラリー・アフリカンな音に近い気がする。マイスペとかでアフリカ系の音楽を聴くと、こちらの陳腐な想像と違って、高度に洗練された音楽であるということに気づかされますから。

http://www.youtube.com/watch?v=RZuuxcm513c

 でも、この「ナッシング・バット・フラワーズ」。リズムはアフリカンだけど、メロディは非常にフォーキーだと思うんだけど?映像で紹介される通り、ディヴィッド・バーンはスコットランド出身だし、この人のマイスペで挙がっている曲を聴くと、何かそちら方面のルーツを感じるモノがあるんだな。強引かもしれないけれど。もうひとつ強引にいえば、このバーンのマイスペを聴いていると、ジョー・ストラマーのメスカレロスを連想するんです。
 妙なところで近似性がある気が。。。
デイヴィッド・バーンのマイスペース

 本日の文章はかなり強引なところが目立ちました。あいすみませぬ。
PS.
 書き上げて。メスカレロスと確かにワールドミュージック的な音として近親性はあるんだけど何かが違うなぁ、って。やはりそれはハマリ方というか。。。ボーカルなのかなぁ?何故センスがいい、インテレクチャルなバーンにノリ切れないのか、って。上手くいえないんだけど。音楽に批評的なのはいいのだけど。それを感じすぎるのかなぁ?
投稿者: アートケーブル
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