
ニングルテラスは、ここ数年スルーしてましたけど、久しぶりに散歩。
喫茶店が、ミニ北の国から資料館になっています(無料)
以前、富良野駅前にあった資料館の一部を移設しただけと言えば、それまでですけど、結構楽しめます。
心に染みる色々なウンチクがあるのですが、令子が純や蛍に宛てた手紙の一説がグッときました。
こいつは特に道産子と言われる人種には分かって欲しいんだ。
正確な文言ではないのですが、「富良野に行って一番感動したのは『雲』です」という内容。
スケールの大きい花畑や、美味しい魚介類を堪能することは間違いではないのですが、北海道に来るに際して堪能して欲しいのは、
藍色の空だったり、
思いのほか低い所にある雲だったり、
真っ白な雪景色だったり
収穫の終わった土の色だったり、
そういう、鑑賞用とは異なった部分なんです。

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