昨日、今日の天気予報を見ると南東北から関東地方は北東気流が入るので天気が悪いと予報していました。”折角の休みなのに”…と落胆し、何とか撮れる場所がないかと天気図とにらめっこ。北東気流は通常、箱根の山を越えることはないので、静岡の天気予報を確認すると時系列でも雲もあるものの大半は晴マークなので、鉄分不足もあいまって一か八か賭けをして02:30起床し、いざ出発!
大井松田ICまで一般道を走っていると大型トラックにネコが轢かれる現場を見てしまい嫌ゃ〜な予感が…

そして大井松田ICまで来るとなんと東名は集中工事で深夜だというのにクソ渋滞

それでもここまで来たのだからと、気を取り直して下り線に入り、何とか5時過ぎに焼津ICを降りる事が出来ました。しかし清水あたりは星が見えたのにこの周辺は天気はあまり良くない様です。とりあえず現場までは行こう!と地名まで行った見ますが、天気は最悪状態

天気が悪いなら潔く帰路に着くと言う身上にしていますので、ほとんど撮らず仕舞で9時までに吉田ICに着こうと帰路への途につきました


吉田ICから東名に乗ったらまた、またクソ渋滞。それも朝の交通量なので通常20分くらいで走れる静岡―由井が1時間以上かかり、眠気もプラスしてうんざり

それでも何とか富士まで来るとこの周辺だけは晴れ間が見えるので急遽、岳南鉄道を撮影しようと思いつき富士ICで降りて比奈駅へ。比奈駅に着くと501号機が居てテンションが上がってしまいました。さらにちょうど11:30着の貨物も到着し入換を始め思わぬ収穫に朝の屈辱を忘れそう!
その後、比奈折返の貨物(比奈13:04)を撮ろうとカメラをセッティングしましたがお決まりの通り通過時だけ雲が出て撃沈。しかしただ帰るつもりだったので、まあまあの一日でした
以前から気にはしていたものの撮影する機会のなかった岳南の電機を撮影できて、出撃した甲斐があったというものです。 07,10,16 岳南比奈
比奈駅構内はかつての貨物扱いをしている国鉄駅の雰囲気が残っていて、郷愁を憶えます。この駅は日本では数少なくなった突放を行っているとの事でしたが、この日は見ることが出来ませんでした。
上り貨物を撮ろうと岳南原田駅に向かうと、こんな光景が。暖かい秋の陽射しの中、ホームには遠足帰りの幼稚園児でいっぱいです。