スタンダードなアングルは標準から公角系レンズで撮影するのでしょうが画面左の影がコキに掛かるのを嫌って望遠縦位置で撮影しました。影の出ない時期にリトライしたいと思います。 13,11,13 日本製紙岩沼工場専用線 13:33頃 Canon EOS7D
12〜13日は会社の社員旅行に参加しました。もともと反会社側の立場をてっている私ですが、自分だけでは仕事が廻らないのも事実で利害関係のある管理者や日頃は一線を引いて付き合っている他労組とある程度はコミュニケーションをとらなくてはならず、一年ぶりに社員旅行に参加した次第であります(それが分別出来る歳になったと言う事にもなりまが・・・)。一昨年と今年は会社の旅行に参加しているのに昨年は何故不参加?と職場で疑問になってる方もいらっしゃるみたいですが、昨年は現場長といろいろギクシャクしていたので何となく不参加としたと言う単純な理由な訳です。
社員旅行に行くとなれば昔とった杵柄で黙っている訳にはいかず、私が自ら旅行の企画・手配をする事にしました。旅行は一泊二日で行き先地は希望が多かった仙台です。東京ー仙台間の往復新幹線とホテルはJR東日本のびゅうパッケージツアーの驚きだ値を利用する事にで旅行費を安く押さえる事が出来ました。
自分の娘よりもかなり若い女子大生を一生懸命に口説く元主席助役です。ちなみにこの女子大生とは翌日に本隊が仙台城で再会したそうです。 13,11,12 作並駅待合室 15:44頃 スマートフォン T02D
さて、12日は一交勤務の非番(アケ番)で私は未明の2時から仕事をこなし、勤務終了後に旅行参加者と+@の人(勤務アケで旅行には参加せず帰宅する社員)と共に東海道新幹線に乗車しました。平日の午前中でビジネス客ばかりの車内で乗車するなりアケ番者も巻き込んでアルコールに手をだし、一気にテンションを上げ周囲の冷たい眼もなんのその宴会第一ステージが開始となりました。さらに東京駅では名古屋からのメンバーが加わり東北新幹線に乗り換えて第二ステージが開始された訳ですが、平日の下り列車だと言うのに車内はほぼ満席で、ほとんどの人が寝ている車内でまたまた大きな声でお下ネタで盛り上ってきっと顰蹙だった思いますが、逆にこのメンバーに゛静かな車内だから騒ぐな!゛と言うのが無理な話です。
仙台まで約2時間の間、時事問題から職場で後輩の失敗を守れない情けない社員がいる!など日頃職場では話辛い話題で盛り上がっていました。
仙台到着後、仙山線に乗り換えて作並へ!ここでも新幹線で飲み残しのアルコールを持ち込んで騒いでいましたが、これだけベロベロになって果して温泉に入ってきてひっくり返ったりしないか心配になってしまいました。
作並駅に着くと小雪が舞ってました。仙台からかなり山に入ってきてっているので雪が舞ってもなんらおかしくないのですが、温暖な静岡県の居住の人が大半なので雪を珍しがるのも頷けます。
事前に日帰り入浴施設に確認してあるにもが関わらず、送迎バスに2回も乗れず駅の待合室で30分位待たされましたが、待合室では一緒にバスを待っていたいいオヤジが女子大生をナンパする始末で、ナンパ活動に盛り上がったおかげで待たされた苦情が出なかったのは幸いでしたが、添乗員の私にとっては何よりも、この待ち時間が酔いを醒ます時間になり助かりました。
日帰り入浴では全員男ですので長風呂する人もおらず、ワイワイ騒ぎながらあっと言う間に風呂から出て日帰り入浴施設から作並駅に戻ったのは駅到着から1時間40分後(送迎バスに待たされたので実質1時間)でした。
真っ暗なになった作並駅から仙台駅までは入浴して疲れたのか?はたまた飲む物がないからなのか?大人しく乗っていたのは意外でした。仙台到着後はホテルにチェックインして荷物だけ置いて一日の反省会に向けて夜の帳に消える事にします。ネットで調べたこ洒落た小料理屋に向かいました。予約を受け付けていない店だけに満席玉砕覚悟でしたが、幸いにもギリギリ入れて幸いでした。このお店は前評判通りに雰囲気は良く、料理も美味しく、さらにおかみさんの人当たりが良く仙台きってのお店とネットに書かれていたのが頷けます。このお店は回転を良くするためにアルコールは4杯までと言うので1時間程度で出て、私以外は今晩のお楽しみのオッパイキャバクラに向かいました。私もピンクゾーンの魅力には惹かれるものがありましたが、さすがに2時から仕事をしていたので疲れきってホテルに戻る事にしました。
直前まで陽射しが遮られていましたが、直前に雲が抜けて晴カットで撮影が出来ました。 13,11,13 日本製紙岩沼工場専用線 08:12頃 Canon EOS7D
13日、本隊は松島の牡蠣食べ放題をメインとした観光に行くとの事ですが、鉄ちゃんの私は別行動で岩沼の日本製紙岩沼工場専用線に行くことにしました。当初はレンタカーを借りて石巻線のDE10の撮影を考えましたが、クラッチさんのブログ(面識もない方のバンドルネームを出して申し訳ございません。)で日本製紙岩沼工場専用線を紹介されていて、それに刺激されて変更した次第です。岩沼ならあえてレンタカーを借りる必要もなく経費削減になるのも理由のひとつでした。
朝は05:45に起床。シャワーを浴びて身仕度をして駅前の松屋で朝食を済ませてから常磐線の上り列車に乗ります。前日、青森運転所で架線切断があり2レが遅れていると言う情報があり数時間の遅れと思いきや、100分程度の遅れで既に仙台地区は通過後で撮影は出来ませんでした。
日本製紙岩沼工場専用線は入換が8時過ぎから始まります。この手の入換としては早い開始時間ですが、これは東北線の貨物列車の時刻に合わせた結果の様です。逆の見方をすれば専用線は陽な高い夏場は撮影し辛いなが大半ですが、この日本製紙岩沼工場専用線は例外なのかもしれません。
手前のフェンスが微妙な高さで脚立がないと非常に撮り辛いので次回は必ず脚立を持参忘れないようにしないと・・・このアングルは良識ある大人が立ってはいけない場所ですので真似はしないでください。 13,11,13 日本製紙岩沼工場専用線 08:49頃 Canon EOS7D
はじめての撮影地でしたのでいろいろロケハンをしたのですが、足場が住宅地であまりウロウロすると不審者と勘違いされパトカーがやって来て職質になりかねないので、細心の注意を払いました。
明るくなった時点では快晴でしたが、太陽が昇り気温が上昇しだすと雲が出て来ました。そして日本製紙岩沼工場の専用線の入換が始まる時間になると雲が撮影の邪魔をする様になって来ました。それまで快晴だっただけに何ともやりきれません。ここぞ!と言うところで曇られましたが、それでも入換の半分程度は撮影が出来てはじめての撮影地としてはまずは納得です。
午前の入換が9時で終わり、午後の入換が13時過ぎですので4時間も空いてしまいます。事前ににリーベン車両K氏と青年部長におねがいをし彼らの手元にある資料を駆使して東北線の貨物列車を中心としたダイヤを調べていただけていたので、東北線を撮影する事にします。
日本製紙岩沼工場前の4号線バイパスには立派な看板が建てられていました。 13,11,13 14:10頃 スマートフォン T02D
事前にGoogleで調べたて目星をつけた場所に向かいましたが、撮影地らしき所は線路際に草がさえ生え、鎌無しでは到底太刀打ち出来ない量で閉口してしまいました。それ以前に蔵王連山から流れて来る曇で完全な曇りベースの天気で推移するようになり、写欲が沸く状況ではありませんでした。
天気は一向に回復傾向にならず12時過ぎには諦めて東北線の線路際から日本製紙岩沼工場専用線に移動しました。専用線はとにかく歩いて状況を確認することが必用です。まだ、入換開始まで時間があるので立入禁止の場所以外はロケハンがてらウロウロしていたらあっと言う間に時間が経過し入換の時間になっていました。午前中の入換が終わってからほとんど太陽が顔を見せない状況でしたが、午後の入換時間である13時くらいになるとやっと晴ベースになって来ました。東北線でロケハン・撮影している時には晴カットは皆無だったのに・・・天気の回復を素直に喜ぶべきなのでしょうが東北線で1枚くらいは晴カットを撮りたかったので正直、嬉しいんだか、悲しいんだか?・・・(@_@)(>_<)
列車番号から小牛田からの気動車入場回送かとおもっていたら返空チキ回送でした。晴れてはいませんでしたが、今や希少価値のED75なのでシャッターを押しました。 13,11,13 岩沼―槻木 配9592レ 11:47頃 Canon EOS7D
幸いして千切れ曇(通称:珍味曇)にも邪魔されず午後の入換も撮影が出来ました。雲が多い日にお目当ての被写体が複数カット撮影出来れば満足しないとバチが当たると自分に言い聞かせます。
レンタカーを借りれば楽に撮影は出来ますが徒歩だから見つけられる撮影地もあるわけですが正直、疲れるのも事実です。今回は全て歩きでしたので日頃の運動不足が響いて足はパンパンでした。帰りは楽しようと午後の入換を撮影した場所から駅まではコミュニティバスかタクシーを利用しよいかと思いましたが、バスはちょうど良い時刻のバスはなく、タクシーも通り掛からなかったので岩沼駅まで40分近く歩く事になりました。家に帰って図で調べたら直線距離でも一日15キロメートル以上歩いたら事になります。
専用線を離れて駅まで戻る途中に一旦は曇ったものの駅に戻るとまた晴だしたので、ホームから少し撮影して仙台駅へ向かいました。
仙台に到着したら指定列車まで、まだ1時間以上あったので待合室でこのブログの原稿を打ち込み(出先では携帯のメール作成画面に打ち込み、ブログ新規画面に原稿をコピペしています)、頃合いをみてホームに上がりました。まだ本隊は乗車していませんでしたが、ほどなくして何処からともなく騒がしい声が聞こえだし本隊も到着!周囲の人が聞き耳を立てていようが、いまいがお構い無しに昨晩のピンクゾーンの結果報告に華を咲かして(何でもピンクゾーンでは一番若い衆にキングコングみたいな御姉様がついたとの事でその話題で持ちきり!)いるといつしか一日の疲れで眠りに入ってしまい、気がついたら宇都宮発車後でした。
添乗員役の私にとっては下手な客より我が儘で手の掛かるメンバーでしたが、二日目は突放したおかげで気疲れでヘトヘトにならずに済み何よりでした。
日本製紙富士工場専用線の8車でも長いと思うのにここの専用線は入換一作業で18車程度のコキ車を収容しますので工場の中には相当長い有効長をもつヤードがあると思われます。雨の日の積車は難儀するのではないでしょうか? 13,11,13 日本製紙岩沼工場専用線 14:02頃 Canon EOS7D