この1枚が撮影したかった故にやって来ましたが、とにかく晴ベースで撮影が出来て胸をなでおろしました。あとは静鉄デワ1の形式写真が撮影したいものです。 15,11,22 遠鉄西ヶ崎 ED28 2号機撮影会 14:21頃 Canon EOS7D MarkU
22日はかねてより撮影したいと課題にしていた遠州鉄道の秘蔵っ子電機のED28 2号機の誕生90周年を祝う撮影会があり、天気が心配でしたがまたとない機会なので出撃しました。
撮影会はとある鉄ちゃんの入知恵(良く言うとアドバイス)のお陰で陽が回り始める13時から開始なので朝は寝坊してゆっくり出発出来ます。10時前に最寄り駅から東海道線に乗り、小田原経由で新幹線で浜松へ向かいました。神奈川県下は曇り空でしたが静岡県に入ると雲の合間に青空が覗くようになりました。新幹線を浜松で降りて遠州鉄道に乗り目的地の西ヶ崎へ。
目的地の西ヶ崎駅に着くと12:30頃でした。まだ時間が早くパンを上がるまでに時間があるのでホームにいらした顔馴染みの方と談笑して時間を待ちます。
この機関車の謎は車体枠の梁が車体より異様に伸びている事です。あくまでも想像ですが箱型電機を製造していた途中で急きょ凸型電機に変更したのではないかと思われます。 15,11,22 遠鉄西ヶ崎 ED28 2号機撮影会 14:48頃 Canon EOS7D MarkU
13時になると予定通りパンが上がり周囲は一気にヒートアップしましたがまだ光線が良くないのでカメラを出さず様子見で周囲を偵察します。普段停車している位置での撮影会ですのでアングルはかなり制約されます。そうこうして歩き回っていると時間が経過し太陽の位置が良くなってきました。また雲が少し切れだしてご光が射し込んできました。一通り撮影した頃、ED28 2号機は停車していた保守用線からホームに移動しました。これはED28 2号機の機械室やキャブを見てもらいたいと言う配慮からでした。撮影は出来なくなり私たち撮り鉄には不満ですが、いろいろな方がいらっしゃるので致し方ないと言うところでしょうか?!
その頃になると雲の切れ目から射していた太陽が再び雲に入ってしまったのでこれが潮時と判断して帰路につくことにしました。
現地に2時間くらいの滞在でしたが十分に過ぎる成果で満足感を味わって浜松から新幹線に乗りました。
保守用基地から移動してホームに据え付けされてしまい撮影が出来なくなり相当に不満を持ちながらホームに上がるとED28 2号機のキャブが公開されて思わず気合い入れて撮影してしてしまいました。電流計はなかなかの年代モノです。 15,11,22 遠鉄西ヶ崎 ED28 2号機撮影会運転台 14:51頃 Canon EOS7D MarkU