駅のホーム端で撮影するならこんな構図と狙っていた通りに撮影出来ました。オタ君を入れて撮影する事で最終日らしさが出たと思います。この列車が通過した直後に太陽は厚い雲の中に入ってしまいました。
話が逸れますが小田急の海老名駅北側の土地(相模線と挟まれている側)の変貌には驚いてしまいました。以前は良く人と待ち合わせに使っていた場所なので慣れ親しんだ駅前の光景が激変しているのには本当にビックリです。 18,07,10 小田急海老名 ”はこね41” 16:22頃 Canon EOS1DX MarkU
まず、西日本豪雨でお亡くなりになった方にお悔やみを申し上げます。また被災された方にはお見舞い申し上げます。これから夏本番で身体が一番しんどい時期になりますが充分水分補給をして豪雨関連死だけは避けていただきたく充分ご自愛していただくようお願いいたします。
さて、09日と10日は申込んでいない連休でした。せっかくの連休と言う事でJALバーゲンで格安ツアーを申込んで北海道へ撮影に向かう予定にしていました。腹づもりでは本州に梅雨前線が停滞して北日本はシベリア高気圧の下に入ってクリアな青空になるつもりでした。しかし現実には西日本に甚大な被害をもたらした前線が北上して北海道は最悪の天気になってしまいそうでした。せっかく渡道しても雨じゃテンションガタ落ちです。2万円弱のキャンセル料を支払って北海道はトケにしてしまいました。
前線が北上したと言う事は本州は梅雨明けになる事になります。しかし突然の暑さは想定外でした・・・と言うか、今は初夏と言う事を忘れていました。関東地方は猛暑がやって来て北海道の代わりに関東地方で撮影とは暑さのため躊躇してしまいました。09日は一日中自宅マンションに引きこもりになっていました。しかし10日は晴た事と永年撮影を続けていた小田急LSEの定期運用最終日と言う事でピンポイントで出撃する事にしました。LSEの最終日の運用は昼前から運用に入るとの事で光線が良くなるのは午後からでした。しかし夕方は積雷雲が湧いてくると判断し撮影地を選定しました。松田のゴルフ場俯瞰が大本命でしたが西側には雲が出そうなので手堅く海老名の通過を撮影する事にしました。
SEの最終日に思ったことは”まだNSE・LSEがあるから小田急沿線からは離れる事はない”と思った事でした。そしてNSE最終日も”まだLSEがあるから”と言う気持ちでした。しかし今回ばかりは次に撮影ターゲット―ゲットとなる小田急の車両が見当たらないので”これから小田急沿線に立つこともほとんどなくなるだろうなぁ!”と言う思いでした。
思い返せばLSEの第一編成搬入を金谷で撮影しいるので40年の長きにわたり撮影して来た車両でした。40年間色あせることなく第一線で輝き続けたのはやはり小田急ロマンスカーなせる業と言う他ありません。