所定ではEF66なので遠くに見えた時にヘッドライトの色でEF210の代走と言う事は判断出来ましたがまさか、300代が来るとは思いませんでした。 20,05,14 15:43頃 横浜羽沢(東戸塚)―大船(戸塚) 1097レ 75分遅 Canon EOS1DX MarkU
”今できる事、それは14日後の自分のために外出を自粛する事。鉄ちゃんも居酒屋も今が辛抱のしどころ”
そう自分に毎日、言い聞かせています。その自粛が続いている中で特に地域外への移動がタブーとされているので何処かへ撮影に行くこともままならず完全に鉄分不足に陥っています。少しでも鉄分を補給するために徒歩、あるいはバイクで移動できる範囲で東海道線の貨物列車や余命いくばくもない185系を撮影して自分を納得させています。
14日、朝方の東海道線の貨物列車は前日の沿線火災の影響でダイヤはズタズタに遅れていました。夜明けと同時に通過する上り列車が昼前後に通過して行きました。その後も朝に来るはずの列車が今頃、続々上って来ています。
午後になって東北線からの下り列車も少し遅れていて1097レは75分の遅れで通過しましたが牽引機は所定のEF66ではなくEF210でしたが、何と312号機でした。
EF210の300代はセノハチの補機運用を考慮して自連の緩衝装置を強化しています。そのために一般番台とは全長がわずかに長くなりました。しかし、このわずかな全長の違いを理由にJR東海が頑なにエリア内への乗入れを拒んでいたものがどう言う理由かは定かではありませんが03月のダイヤ改正から乗入れ可能となった様です。そのため03月以降、ちょくちょく300代のEF210を見掛ける様になりましたがこの日、私は初めての300代の撮影が出来ました。