僕は映画を見るのが好きです。特にウダウダと何が言いたいのか分からないような日本映画。最高!つまんねー!そんな中に感動があるのです。
いつだか友人に感動するから見てみ。なんてお薦めされた有名な戦争映画を見たのですが、これがこれっぽっちも感動せず。僕が感じたのはただただ悲しいだけだ。
悲しいと感動を履き違えるな!
ちなみに「はじめてのおつかい」って番組はとても感動する。個人的に。
違う。こんな事を言いたかったのではない。
ダサカッコいい。
この感じ分かるだろうか。僕はこんな感じにハートをガッチリ捕まれるのです。
「ダサくてダサい」ではなく、「ダサくてかっこいい」
たまらない。
本来ダサいとかっこいいは対極の関係であるはずなのに実は物凄く紙一重の関係だと思うのです。
「若い僕らのでっかいハートには〜♪
(ドリーム イエス ドリーム イエス)
夢が一杯なのさ〜♪」
大好きなグループサウンズのバンドの歌詞なのですが、恥ずかしいくらいにダサくてかっこいい。
同様に
つまら面白い。
臭いい匂い。
とかがあてはまる。
なんかわかるでしょう?
小島よしおはつまらないからこそ面白いのである。
靴下は臭いからこそいい匂いなのである。
しかしだ!
つまらないべくしてつまらない奴も存在するし、ダサいべくしてダサい奴も存在する。
同様にかっこ良くてカッコいい奴もこれまた存在するのである。
うーん。。。
つまり感動と悲しいをごっちゃにするんじゃないって事が言いたいのである。
感動と悲しいは対にはならないんだぞ!
(おまけ)
こないだ隣のトトロを見て幸せな気持ちになりました。
年をとればとるほどジブリが好きになっている事に気が付いた。
あれかな。ジブリに夢見ちゃうお年頃なのかな。現実が余りにも地獄だから夢見ちゃうのだろう。僕はジブリで紅の豚が一番好きです。

0