
「比内地鶏唐揚げ定食」

「比内地鶏唐揚げのアップ画像」

「蕎麦のアップ画像」
「比内地鶏の里」の比内では、毎年1月最終の土曜日・日曜日と「比内とりの市」が行われています。
比内地鶏は、「薩摩地鶏」「名古屋コーチン」と共に、日本三大地鶏に数えられています。
比内地鶏は幾つもの条件をクリアし認証をうけたものだけが、比内地鶏ブランドを名乗ることが許され、
「歯ごたえはあるが、加熱しても固くなり過ぎない肉質」「肉味が濃い鶏肉」「濃厚で旨い脂」など、美味しさの特徴があります。
今回は、比内地鶏を使った郷土料理として分類されている、幾つかのメニューの中から「唐揚げ定食」を頂いて来ました。
ジューシーでしっかりとした歯ごたえと、弾力性のある柔らかさは、噛めば噛むほどに旨みが湧き出し、比内地鶏の美味しさを実感できます。
蕎麦つゆにも比内地鶏の出汁が使われ、旨みのある脂分が蕎麦つゆの冷める速度を遅らせて、長い時間に渡って熱々を保ち続けています。
比内地鶏を使った郷土料理としてのメニューには、他にも色々とあり比内地鶏の旨さをお手軽に満喫するには良い処だと思います。
今回は、唐揚げ定食で比内地鶏の美味しさを満喫出来ましたが、「炙り比内地鶏の寿司」という魅力的な新メニューもあったので、次に行ける時は、それも食べてみたいと思います。