完・碧い森を陽気に行こう（のんびりと過ごした休日）

「津軽煮干しラーメン＋ミニチャーシュー丼」

「メニュー表より」

「津軽煮干しラーメン」

「ミニチャーシュー丼」

国指定名勝「盛美園」や「猿賀神社」など、平川市尾上地区の名所に近接した「猿賀公園」内の施設「四季の蔵 もてなしロマン館」にあるレストランです。
首都圏を中心に全国的な活躍されていらっしゃる、青森県出身のラーメニスト「石山 勇人」氏プロデュースの「津軽煮干しラーメン」は、
コクのある「鶏白湯」に「煮干し」の旨味だけが溶け出している、ＮＥＯ系の「津軽煮干しラーメン」に分類されるスープの作りになっています。
麺は、やや太さのある平打ちちぢれ麺で、コクと旨みのあるスープとも良く絡む美味しさがあります。
「ミニチャーシュー丼」は、ご飯に「紫黒米」が使われ、「紫黒米」が持つ甘みとモチモチとした食感が美味しく思います。

「濃厚豚骨煮干 つけ麺」

「麺」

「つけ汁」

「薬味類（玉ねぎ・魚粉・ゆず酢）」

以前は、「日ノ丸水産」さん内でランチタイムの営業されいましたが、「日ノ丸水産」さんから「青森ブッタ」さんへと、リニューアルされてからは一時的に営業を止めてらっしゃいました。
ちょうど「青森ブッタ」さんの前を通り掛かると、お店の入口扉に「麺や 沁皇」さんの名前で「濃厚豚骨煮干 つけ麺」と書かれた貼り紙があり、よくよく見たら「ご好評につき 本日より３０食限定にて 再び提供いたします。」とも書かれています。
以前の、お昼の時間帯で営業されてた時には、足を運べなかったことを残念に思っていましたので、今度は夜だけの営業となるようですが「本日から再び提供…」これは幸いという思いから、引き込まれるようにして入店です。
お店の方に「ラーメンだけでも良いですか？」と質問したら「はい！大丈夫ですよ」と、快い返事を頂いたと共に席に案内され、「中」「大」「特盛」とサイズが選べるようで、今回は「中（普通盛）」を選びお願いしました。
つけ汁には、「角切チャーシュー」「山クラゲ」「干しえび」が入り、濃厚ながらもキリっとしたシャープさも持つ「豚骨煮干し」の旨さに、アクセントとなって「干しえび」の風味が溶け出してプラスされる美味しさがあります。
麺は「加福製麺所」の麺箱が見えましたので、おそらく「加福製麺所」製の「極太麺」だと思いますが、コシが強くブンとした張りとブリっした歯応えに、艶やかでスルっと通る喉越しの良さがあり、キリっとシャープさを持つ豚骨煮干の「つけ汁」と、良い関わりを持った美味しさがあります。


「ＮＯＮ’Ｓ ＣＡＦＥ ＧＲＯＵＰのＨＰ」

「ブルドック」

「お通し」

「スクリュードライバー」

「ナシチャンプル」





「ナシチャンプルを３分割撮影してみました」

「オレンジマンゴーシャーベット」

３月上旬に買った「青森グルメガイド２０１０」に、「南国気分でインドネシア料理を味わう」と紹介されていて、以前から一度行ってみたいとも思っていたお店です。
営業は、本町界隈に多く見られる夜型のスタイルで、１８時半からの開店になっています。
今回は、晩御飯としての食事も兼ねてお邪魔したので、「青森グルメガイド」でも紹介されていた、籠もりのワンプレートになっている「ナシチャンプル」に、ドリンクは「カクテル」２種、食後のデザートは「オレンジマンゴーシャーベット」を頂いた来ました。
１つ１つの料理の名前は良くわかりませんが、色んな料理が少しずつ盛られた「ナシチャンプル」は、一皿で色んな料理を楽しみながら味わえる嬉しさがあります。
オレンジまるごと１個を使い、オレンジとマンゴーを生クリーム仕立てで作られたシャーベットも、オレンジの甘酸っぱさとマンゴーの甘味とが同居した美味しさに、円やかな口溶けがプラスされた美味しさがあります。

「和え麺＋ニラキムチ」

今年の１月下旬、「県庁生協金沢店」の向かい側にオープンされたお店です。
今回は、屋号にも謳われている「和え麺」に「ニラキムチ」のトッピングをして頂きました。
丼に盛られた麺の上には、茹でられた野菜にチャーシューと卵黄、そしてトッピングしたニラキムチが乗り、これらを「和えダレ」に馴染むように混ぜ込みながら頂きます。
「和えダレ」の雰囲気は、いつも参考にさせて頂いている「一日一麺」さんの「２月１５日付」の記事を読ませて頂いた時とは、若干の変化を遂げているようにも思うのですが、
豚骨スープのマイルドなコクと円やかな醤油の風味を持ち、麺や具材と混ぜ込むと卵黄の効果で滑らかさも加わり、「加福製麺所」製の太平打ち麺のコシが強く香り高い美味しさも伝えてくれています。

「ピリカラ・ラーメン（担担麺）」

「チャーシューチャーハン（叉焼炒飯）」

「チャーハン」

「スープ」

「ザーサイ」

「観光通り」沿いにある「万里園」さんのご主人「櫻田富廣」氏は、「青森県卓越技能者表彰」を受賞された調理人の中から選ばれる「あおもり食の達人」でいらっしゃいます。
「ピリカラ・ラーメン（担担麺）」の、ゴマの風味も豊かにコクのあるスープは、微かな甘味と仄かな酸味、そしてピリ辛仕立ての辛味と、
絶妙なバランスで保たれた旨さを持ち、肉味噌から溶け出す旨みが、一層の味わい深さを作り出しています。
細身な麺と関わりが良く、スープまで飲み干して終える美味しさがあります。
「チャーシューチャーハン（叉焼炒飯）」は、チャーシューの旨さが御飯にもしっかりと絡み付く、ほど良い加減での味付けと、
適度に水分を飛ばした、ふんわりと軽めの仕上がりに美味しさを感じます。

「くろいしつゆやきそば」

「こみせ通り」からすぐの「すずのや」さんは、茹でた太平麺を使う「くろいしやきそば」と「くろいしつゆやきそば」の２種類を基本にしている「黒石焼きそば」の専門店になります。
「すずのや」さんの「くろいしつゆやきそば」のつゆは、和風のあっさりとした味わいのつゆで、「焼きそば」が入っても、脂っこさやしつこさはなく、つゆもぜんぶ飲み干せて終える美味しさがあります。

「まるごとかぼちゃのクリームチーズケーキ＋フレッシュいちごのミルクシェーク」

「まるごとかぼちゃのクリームチーズケーキ」

「フレッシュいちごのミルクシェーク」

オープンされてから、どのぐらい経っていらっしゃるのか？、土手町を散策しながらブラブラと歩いていたら、通りに出ていた看板を見て引き込まれるように入ってみました。
店内は、通り沿いに面した窓から入る日差しが心地良く、座る席によって違う雰囲気を楽しめるレトロな家具が使われた、くつろいで過ごせる空間になっています。
「まるごとかぼちゃのクリームチーズケーキ」は、縁取りに使われる「かぼちゃ」の皮の部分まで美味しく頂け、中の方は「かぼちゃ」本来の甘みも活かした、しっとりと滑らかな口当たりで「かぼちゃ」をまるごと感じることが出来る美味しさがあります。
「フレッシュいちごのミルクシェーク」は、いちごのフレッシュな甘酸っぱい美味しさを抱き込んで、シェークされることで円やかな口当たりなったミルクの美味しさも楽しめる、豊かにフレッシュいちごの風味が溶け込んでいる美味しさがあります。

「TUBE LANE スタッフブログ」