
「平牧三元豚 チャーシューメン」
「究極の自家製麺」と称賛され、「支那そばや」店主の「佐野 実」氏をはじめ、多くのラーメン店主に影響を与え続けているお店だと、数多くのラーメン本やグルメ雑誌などでも紹介される、全国的にも有名な「酒田市」の名店になります。
「青森市」で行列が出来る人気ラーメン店の店主さんからも「酒田市」に行くなら、ここは絶対に外せないと薦められ、昨年に「酒田市」を訪れた時もリストアップしていたお店だったのですが、営業時間を勘違いして覚えていた為に食べ損なってしまい、今回はそのリベンジも兼ねて、開店一番乗りを目指して行って来ました。
自宅を出発してから4時間20分と、意外に早く到着をしましたので、その気になれば「酒田市」は、日帰りも十分に可能な距離だと到着してみて改めて思いました。
「幻の豚」と言われる「平田牧場」さんの「金華豚」を使った「チャーシュー」が入る、「平牧金華豚 チャーシューメン」の提供が、月に2日間だけ限定10食であるそうなのですが、9月の提供は11日と22日だったということで、同じ「平田牧場」さんの「三元豚」を使った「チャーシュー」が入る、「平牧三元豚 チャーシューメン」を、今回は頂いて来ました。
スープは、割とキリッとした所もある醤油味で、「鶏」の旨みと「豚」のコクとを感じる「動物系」の中に、「煮干し」や「昆布」の旨みも感じる「魚介系」の柔らかさとあっさり感を持つバランススープに感じます。
麺は、弾けるようなコシの強さがあるモッチリとした食感に、ツルツルとした喉越しの良さには、食べ心地がとても良い美味しさを感じます。
厚く切られた「平牧三元豚」の「チャーシュー」も、しっかりとした旨さにモチモチっとした食感と歯切れの良さがあり、食べ応えも十分で後を引く美味しさを感じます。