完・碧い森を陽気に行こう（のんびりと過ごした休日）

「手打みそラーメン」

口の中を火傷しちゃいそなぐらいに熱々のスープで、時には火傷をしちゃうこともある熱々スープの「みそラーメン」が人気のお店です。
豚骨と鶏ガラのコクと旨みに、野菜の旨みと甘みが溶け込むスープは、甘さを感じる柔らかな味わいの中に、ゴマ油の風味も良い美味しさがあります。

「ぶっかけ中華」

平川市尾上地区にある、昭和２３年創業の老舗「蕎麦屋」さんです。
弘前市末広地区にも支店に当たる「弘前店」があります。
「ぶっかけ中華」は「中華麺」をつかった「ぶっかけそば」版とも言えるような冷たい「中華そば」で、
和風ダシのめんつゆに、「天かす」のコク、「大根おろし」のサッパリ感、「半熟の目玉焼き」の円やかさ、
そして、冷水で洗われたことでコシの強さが増し、喉越しも良くスルスルと入ってしまう艶やかな麺、
これらを丼の中で、混ぜ込むことで生まれる、調和した味わいに美味しさがあります。

「雲呑拉麺（ワンタンメン）」

小説「津軽百年食堂」のモデル店の１つです。
「日本一の桜」の名所とも言われている「弘前公園」からも近く、
「弘前公園」歩いても数分で行ける範囲の隣接した地域にあります。
ややきつめに「煮干し」の酸味が主張されているスープは、「動物系」のコクと旨みもしっかりと感じることが出来る味わいになっています。
「自家製麺」での麺は、不規則なちぢれを持ち、手揉みをされた麺のようなコシと、ツルッと入ってしまう「呑雲（ワンタン）」と共に、喉越しが良い美味しさがあります。

「春限定 いちごとホワイトチョコのワッフル」

「いちごフロート」

４月中旬の休みの日、「ワッフル」が美味しいと定評のある「カフェ ジーバ」さんで、のんびりと休日の「ブランチ」。
頂いたのは「春限定 いちごとホワイトチョコのワッフル」と「いちごフロート」です。
香ばしさが薫る「ワッフル」は、表面はサクッとした美味しさがあり、
「ホワイトチョコ」の甘みと「いちごジャム」の仄かな酸味が「ワッフル」とマッチした美味しさを作り出しています。
「いちごのフロート」は、ひんやりとした爽やかさの中に、「いちご」の仄かな酸味と甘みとを感じることができる美味しさがあります。

「オムライス（スープ付）」

「オムライス」

「中のチキンライス」

「スープ」

「銀水食堂」さんは、「昭和」の雰囲気をそのままに残した店構えから、映画の撮影にも使われたりしたこともある「大衆食堂」です。
数十種類にも及ぶメニューの中でも、昔ながらの「煮干し」と「昆布」を主体としたスープの「中華そば」が人気ですが、「オムライス」の美味しさにも定評があります。
今風の「ふわとろ卵のオムライス」も好きなのですが、「ケチャップ」味の「チキンライス」を、「薄焼き玉子」で繰んで包み、その上に「ケチャップ」が掛けられている「オムライス」は、
子供の頃にも食べたことがあるような、懐かしい気持ちにもなれる美味しさがあります。

「津軽煮干しラーメン＋ミニチャーシュー丼」

「メニュー表より」

「津軽煮干しラーメン」

「ミニチャーシュー丼」

国指定名勝「盛美園」や「猿賀神社」など、平川市尾上地区の名所に近接した「猿賀公園」内の施設「四季の蔵 もてなしロマン館」にあるレストランです。
首都圏を中心に全国的な活躍されていらっしゃる、青森県出身のラーメニスト「石山 勇人」氏プロデュースの「津軽煮干しラーメン」は、
コクのある「鶏白湯」に「煮干し」の旨味だけが溶け出している、ＮＥＯ系の「津軽煮干しラーメン」に分類されるスープの作りになっています。
麺は、やや太さのある平打ちちぢれ麺で、コクと旨みのあるスープとも良く絡む美味しさがあります。
「ミニチャーシュー丼」は、ご飯に「紫黒米」が使われ、「紫黒米」が持つ甘みとモチモチとした食感が美味しく思います。

「くろいしつゆやきそば」

「こみせ通り」からすぐの「すずのや」さんは、茹でた太平麺を使う「くろいしやきそば」と「くろいしつゆやきそば」の２種類を基本にしている「黒石焼きそば」の専門店になります。
「すずのや」さんの「くろいしつゆやきそば」のつゆは、和風のあっさりとした味わいのつゆで、「焼きそば」が入っても、脂っこさやしつこさはなく、つゆもぜんぶ飲み干せて終える美味しさがあります。