渚を作ろう・その4です。
レジンキャストは暖めると少し柔らかくなります。
成型時にできた歪みなども暖めて直すことができます。
ドライヤーだと、芯まで熱がいきにくいので
熱湯に浸けるか、少し煮てやるとよいです。
ただしヤケドに注意〜。
それと、食物を調理する鍋は使わないほうが
健康上よいかと思います・・(汗。
自分は底が錆びてしまった古い鍋を使ってます。
ほどよく柔らかくなったら割り箸などで取り出し、
一度タオルの上にのせて水気を切ると「アチチチ!」となりにくいです。
で、あたたかいうちに任意の形状におさえつつ冷やします。
1)胸横のベルトをオパーイの横に合わせつつ冷やし固定、
2)その後、襟パーツをのせ、修正した胸横のベルトで挟みつつ冷やし固定、
と2段階にわけてやるとあらこの通り。
バリ・パーティングラインの処理をあらかじめきちんとしてやれば
よりピッタリとできるかと思います。
襟の間隔が狭くなったぶん、左右の襟を繋ぐベルトを
短くしなければいけません。それと背中のベルトの調節。
それはまた後ほど。

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