2007/6/3

『ルート181』作品解説  作品解説
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YIDFF2005 山形市長賞(最優秀賞) 受賞作品
『ルート181 パレスチナ〜イスラエル 旅の断章』
Route181,fragments of a journey in Palestine-Israel
ベルギー、フランス、イギリス、ドイツ / 2003年
アラビア語、ヘブライ語 / カラー、モノクロ / ビデオ / 270分
監督・脚本・編集 : ミシェル・クレフィ / エイアル・シヴァン
撮影 : フィリップ・ベライシュ
録音 : リシャール・ヴェルト / サリ・エズス
製作 : オマール・アルカタン / ヴェルナー・デュッチ
    ミシェル・クレフィ / アラン・ボッタレリ
製作会社 : モメント!
配給 : シンディバッド・フィルムズ / モメント!

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2002年夏、
パレスチナ人のクレイフィとイスラエル人のシヴァンの両監督は
二人が生まれた故郷をともに映像でたどる旅に出る。
二人がたどったのは、〈ルート181〉と名付けた架空の道だった。
それは1947年、
パレスチナの地を二分するために国連決議181号で定められた
分割線を意味し、実際には境界になることがなかったルートである。
1948年、イスラエル建国によってパレスチナ住民の多くは追放され、
このルートの大半はイスラエルの土地となった。
さらに1967年、イスラエルは西岸・ガザを占領し、
パレスチナ全土を手中に収めた。
分割決議案から55年後、
イスラエル軍によるパレスチナへの侵攻と過酷な軍事占領が続くさなか、
二人の監督はこのルートに沿って北上し、
この地に住む人々の声と表情を拾っていく。
そこであらわになる様々な〈境界〉に取り囲まれた生の現実と、
歴史の襞が織り込まれた記憶は、今を鋭く問いかける。
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