2010/6/22

さぁ!「山ドキュin大阪 Vol.6」上映会です。  山ドキュ:告知
2010年6月5日(土)の「山ドキュin大阪_Deep focus」に続き、
いよいよ「山ドキュin大阪 Vol.6」開催です(^^)/

今回の山ドキュのテーマは【彼方の夢】。
将来がみえない-----夢を語るだけでは社会を動かせない現代。
「父と母を捜しにここに来た。僕は国に帰れば殺されるんだ」、
命と未来を天秤に掛けて、亡命者はなにを望む。(『要塞』)
「何度政権が変わっても、私はその時の大統領にカクテルを作るよ」と、
政府要人が来る店の老バーテンダー。(『忘却』)

そんな市民と社会の姿に向き合った2作品
2009年の映画祭から"優秀賞"の『要塞』、
同じく"山形市長賞(最優秀賞)"『忘却』をいち早くお届けします。

−−−−−−−−−−
■『要塞』 YIDFF2009「優秀賞」
「The Fortress」監督:フェルナン・メルガル Fernand Melgar
スイス/2008/フランス語ほか/カラー/35mm/105分 ※当日はデジタル上映です。
スイスの難民一時収容施設。
入国審査を待つ場所で、"失った者"と"とどまる者"が出会う。
そこでは亡命者と施設職員との交流がある。


■『忘却』 YIDFF2009「山形市長賞(最優秀賞)」
「Oblivion」監督:エディ・ホニグマン Heddy Honigmann
オランダ、ドイツ/2008/スペイン語/カラー/ビデオ/93分
ペルーの首都「リマ」、市井の人々。
老バーテンダー、老給仕、大道芸を見せて回る若者、靴磨きの少年。
"見果てぬ夢"を抱きながらこの都市(まち)と生きる。


−−−−−−−−−−
【日程・日時】※各作品、2回上映(入替なし)
2010年7月4日(日) 11時00分、開場
・『要塞』(105分)
 @11時30分〜13時20分 B15時15分〜17時05分
・『忘却』(93分)
 A13時30分〜15時05分 C17時15分〜18時50分
【料金】
・1000円(上映協力金として)−当日券のみ
【場所】
・ビジュアルアーツ大阪・新館3Fアーツホール
 http://www.visual-arts-osaka.ac.jp/top.html
 (大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
【問い合わせ】
 ビジュアルアーツ大阪 TEL 06-6341-4407(代表)
 放送・映画学科、柴田まで
 E-mail shibata@visual-arts-osaka.ac.jp
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します

−−−−−−−−−−
◆また、[mixi]のコミュもあります。
・山ドキュin大阪 http://mixi.jp/view_community.pl?id=953928
 今後の活動の為、ボランティアスタッフ等、募集しております。
みなさんのご参加、お待ちしております。
0

2010/6/21

作品解説:『要塞』  作品解説
■『要塞』 YIDFF2009「優秀賞」
「The Fortress」監督:フェルナン・メルガル Fernand Melgar
スイス/2008/フランス語ほか/カラー/35mm/105分 ※当日はデジタル上映です。
クリックすると元のサイズで表示します
スイスの難民受け入れ施設。
そこには亡命を希望する人々が、当局の決定を待つ間一時的に収容されている。
様々な理由で故国を離れ、生きる場所を求めて世界中から流れ着いた者たちと、
受け入れの是非を検討する職員たち。施設内に生まれるささやかな交流。
日常的に"選別"が行われている場を見つめ続けることによって、
今日の難民問題の現実を浮き彫りにする。
監督自身も子どもの頃、スペインの組合活動員だった両親と共にスイスへ亡命し、
入国審査を受けた経験がある。

本作はまた、2008年の「第61回ロカルノ国際映画祭」で"新鋭監督賞"も受賞している。
・第61回ロカルノ国際映画祭の金豹賞はメキシコの「Parque Via」に
 http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/index.html?cid=6861312
クリックすると元のサイズで表示します
0

2010/6/21

作品解説:『忘却』  作品解説
■『忘却』 YIDFF2009「山形市長賞(最優秀賞)」
「Oblivion」監督:エディ・ホニグマン Heddy Honigmann
オランダ、ドイツ/2008/スペイン語/カラー/ビデオ/93分
クリックすると元のサイズで表示します
ペルーの首都リマに生きる老バーテンダー、高級レストラン給仕や革職人、
路上パフォーマンスで日銭を稼ぐ若者や子どもたち。
歴代の大統領就任式と交差しながら、バーテンダーの作るカクテルや
大道芸人たちの小道具、記憶力をよくするカエルジュースなど、
彼らが作りだす産物と語る言葉の数々が手厚くちりばめられる。
経済的に政治的に困難な状況を生き続けるために人々が忘れていること、
忘れえないことに耳を傾け、丹念に編まれた『忘却』という一編の詩は
慈しみに溢れている。

『メタル&メランコリー』、『アンダーグラウンド・オーケストラ』等、
社会と市民に寄り添うようなカメラが魅力的な、
他作品も山形で紹介されている、エディ・ホニグマン監督の新作。
クリックすると元のサイズで表示します
0

2010/6/4

【告知】『ほんがら』『長居青春酔夢歌』(山ドキュin大阪_Deep focus)上映会開催!  
来る2010年6月5日(土)、『山ドキュin大阪』のスピンオフ企画【Deep focus】として、
昨年の第11回山形国際ドキュメンタリー映画祭へ招待された関西の監督作品2作の上映と、
その監督お二人を招いてのトークセッションも行う特別プログラムを開催します!

−−−−−−−−−−
■『ほんがら』
「ほんがら」Hongara--Sacred Torch:日本/2008/ビデオ/88分
監督:長岡野亜 Nagaoka Noa
近江八幡市の老人たちが「ほんがら松明」の復活に立ち上がる!
胸躍る本番の日までの、地域再生ものがたり。
※山形国際ドキュメンタリー映画祭カタログより

・農村再生ドキュメンタリー企画作品「ほんがら」 オフィシャル・サイト
 http://gonza.xii.jp/mura/

■『長居青春酔夢歌』
「長居青春酔夢歌」Nagai Park Elegy:日本/2009/日本語/カラー/ビデオ/69分
監督:NDS 佐藤零郎
大阪の長居公園。
ブルーシートの家の住人が強制排除されようとしている状況が目の前にある時どうするか。
演劇を続けたい住人、集まる支援者たち、
うごめきを捕えようとするカメラ(録画機械として、視線として)が交錯する2007年冬。
NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)製作。
※山形国際ドキュメンタリー映画祭カタログより

・<参考>野宿者強制撤去の映画 「長居青春酔夢歌」完成 - 大阪日日新聞
 http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090905/20090905026.html

今回、これら2作品に描かれる"制度ではないコミュニュティ"の情景。
ひとつは「祭の再生」を通して繋がってゆく人の姿。
もうひとつは権力によって「排除=破壊」されてゆくことへ抗う人の姿。
そのカメラを持つことで現場に関わり、生きた、若い作家の視線から見える現代。

−−−−−−−−−−
【日程・日時】※各作品、2回上映(入替なし)
2010年6月5日(土) 11時30分、開場
・『ほんがら』(88分)
 @12時00分〜13時10分 A16時10分〜17時20分
・『長居青春酔夢歌』(69分)
 @13時15分〜14時45分 A17時25分〜18時55分
◆長岡監督・佐藤監督トークセッション:15時00分〜16時00分
【料金】
・1000円(上映協力金として)−当日券のみ
【場所】
・ビジュアルアーツ大阪・新館3Fアーツホール
 http://www.visual-arts-osaka.ac.jp/top.html
 (大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
【問い合わせ】
 ビジュアルアーツ大阪 TEL 06-6341-4407(代表)
 放送・映画学科、柴田まで
 E-mail shibata@visual-arts-osaka.ac.jp
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します

−−−−−−−−−−
◆また、[mixi]のコミュもあります。
・山ドキュin大阪 http://mixi.jp/view_community.pl?id=953928
 今後の活動の為、ボランティアスタッフ等、募集しております。
みなさんのご参加、お待ちしております。

−−−−−−−−−−
合わせて、一カ月後の7月4日(日)には、『山ドキュin大阪 Vol.6』の開催も決定!!
こちらも近日中に当ブログにて詳細発表します。ご期待ください。
0


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ