2008/10/8

独白の原動力は何か?  
のび太氏と山門入り口氏がタッグ(?)を組んでいる。煩瑣になるので詳しくは論じないが、のび太氏の三項目の箇条書きが面白い。

1、世襲制の問題

2、会員の殆どが戒壇大御本尊を拝観していない。

3、教学の基本に疑問がある。浅井氏の講義をとおしてしか理解しない。その他は拒絶する。


最初の項目はちょっと誤解がある。顕正会は浅井先生に始まり浅井先生に終わるのだ。

二番目はどうだろう。のび太氏は御内拝の経験があるものと推定されるが、今の若い創価学会員は顕正会員とさして変わりがないのではないかと思う。ようするに破門になった時期で言えば、顕正会のほうが先輩格だというだけの話であって、仮に百年先に両組織が存続しているとしたら、文字どおりの五十歩百歩となることだろう。

最後の項目はまさしくそのとおりである。これを顕正会では一念信解と称して正当化してしまっているが、ハタから見れば単なる愚民化政策にしか映らない。事実、妙信講時代からすれば、教学力の低下は明らかであり、ちょっとのことでは取り返しがつかないほどのレベルに陥っていると思われる。

のび太氏は仏法難民という表現を用いておられる。これはなるほどである。順逆二縁に広げて考えれば、今は顕正会難民の急増している時代だとも言えるだろう。
つい先日、時事通信から興味深い報道があった。宗教がらみの相談を集計すると、その七割は顕正会関係の問題なのだそうである。これは全国レベルでの話だ。
浅井先生に言わせれば、日本国の中で顕正会だけが独走している、ということになる。今回の報道は、ある意味、それを裏付ける結果が出たことになるのだ。
しかし、顕正会の独走は喜ばしいことなのかどうか、そこがアヤシイところなのだ。なぜならば、もしかしたら大量の難民を輩出しているだけ・・・なのかもしれないからである。

来月には百三十万を突破するという。これは顕正会の会員数のことであるが、ご存知のごとく、実際はその十分の一にも満たないのだ。
まさか顕正会に名前を連ねているだけで成仏できるとか、そんな甘いことは言わないだろう。だとすると、顕正会は名目上の数字を伸ばしてはいるものの、現実には難民を増やしているだけのことになるのだ。
ましてや、のび太氏の言わんとしていることは、熱心に活動している会員こそが難民ないし難民予備軍であるということなのだ。ひじょうに厳しい指摘であるが、真摯に受け止めるべきことである。

さて、日一氏からは再質問が寄せられた。十月三日分のコメント欄だ。

結論を書こう。ひじょうに鋭い。

ようするに、わたくしの書いている顕正会批判の文章を読むと、そこには憎悪のようなものが感じられるらしいのである。いや、もしかしたら表面的には違うのかもしれないが、ともかく次から次へと顕正会批判を展開していて、一向に衰えない、ハタから見れば、よくそんなに筆が続くものだ、ということなのだろう。つまり、その原動力は何か、という点を掘り下げていくと、表面的には平静を装いながらも、実は顕正会に対する凄まじいまでの怨念があるのではないか・・・これが日一氏の問いなのである。

鋭いと思う。実は怨念があるのだ。いや、自分ではそれほどでもないつもりだが、冷静に自己分析をすると、やはり怨念のようなものがあるらしいのである。
拙ブログのいちばん最初の文章を読むと、どういう方向性のブログになるか定かではないと書かれている。これは事実であって、最初は何の気なしに書き始めたのである。まったくの無計画であり、今も基本的には無計画で、その場の思いつきを書き綴っているだけのブログなのである。
しかし、長いこと書いていれば、そこには自ずと傾向性があらわれてくるはずである。熱心な読者がいれば、そこに気がつくだろう。かえって執筆者本人よりも読者のほうがよく見えるのではないかと思う。
その意味において、日一氏の指摘はひじょうに鋭い。わたくしが気がついていなかったことを気がつかせてくれたからである。

しかし、元来がヘソマガリのわたくしのことであるから、怨念についてはこれ以上、書かないつもりである。逆に韜晦の意味を書いて、ごまかしておこう。

顕正会の魔の手におびえる人たち

これは一見すると顕正会を悪であると前提しているように読めるかもしれないが、わたくしの意図としてはむしろ創価学会側を揶揄するつもりで書いたものである。

対法華講の意味では、

http://diary.jp.aol.com/ganko/523.html

これは以前、戒壇論についてあれこれ書いた時のものであるが、わりと短い文章なのでわかりやすいだろう。ようするに、是々非々ということなのである。わたくしはなるべく法華講員とはケンカしないように気をつけているけれども、これはケンカを承知で書いているのである。さりとて顕正会側ベッタリの主張でもない。これが是々非々ということだ。

また、他門に対するアプローチとして、

http://diary.jp.aol.com/ganko/367.html

これはいかがだろうか?

多くは語るまい。早い話が、単に怨念だけが原動力だったら、こんな話題は書けないはずである。わたくしはいちおう顕正会員なので、自ずと拙ブログは顕正会の話題が多いけれども、さりとてそれが専門というわけではないのである。

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