2009/2/7

方法論の確立  
三人のコメントの中では、のび太氏がいちばん良心的である。それは顕正新聞の記事をいちおうは認めた上で論じているからである。それに引き比べると、山門両氏のコメントは頭ごなしという印象を拭えない。

それにしても山門手前氏の主張は、ますます訳がわからなくなってきた。なぜ妙観講を引き合いに出す必要があるのか、それがわからないし、はたして氏のスタンスが中立的と言えるのかどうかも、わからないのである。早い話が八つ当たり的に文句を言っているだけのようにしか見えないのだ。

もう一人の、山門入り口氏のほうであるが、これはいちおう全般的に首肯できるコメントである。ようは正論を述べているということだ。
しかし、上述のごとく、頭ごなしの印象を受けたことも事実である。どういうことかと言うと、何でもかんでも疑って掛かるのはどうか、というわたくしの意見に対して、次のごとく書いているからである。

学問として考察していくなら疑って掛かり、検証していく中で真義を探るものだと思っています。

真義とはずいぶん難しい言葉を使うものである。それはともかく、おっしゃるごとくならば、わたくしが紹介した顕正新聞の記事について真偽を検証したのかどうか、そこをお聞きしたいものである。たとえば現地に行って調査したのか、である。まさか何もしないでただ単に疑って掛かっているだけだとしたら、それはとてもじゃないが学問的な考察とは言えないだろう。わたくが言いたいのはこの一点である。
別に学問的にやるかどうか、それは個人の自由である。ゆえに拙ブログにおける考察がひじょうに甘いものであって、学問的とは言えないとしても構わないことだ。
しかるに、山門入り口氏は自ら上掲のごとく述べているわけだから、ちゃんとした考察を行なっていなかったならば、言っていることがウソになるのである。つまり、記事がウソなのか本当なのかという以前に、氏の言動そのものがウソだということになるのである。

ちなみに、わたくしは現地調査などということを一度たりとも行なっていない。ゆえに、山門入り口氏に対しても、何がなんでも現地に行って調べろ、などと言うつもりはないのである。
さしあたっては、記事中の矛盾点であるとか、そうした不自然な部分を拾い出すことが考察の第一歩となるはずなのである。わたくしのやっていることはすべてその範疇である。
ところが山門入り口氏は、それすらまったく行なわず、顕正新聞の記事は信用できないと言うのである。これをわたくしは頭ごなしであると言いたいのである。

せっかくだから見本をご覧に進ぜよう。

顕正新聞第1125号は本年の元旦勤行の様子を報じているが、一面の下段左下の写真にやや不自然なところがある。女子部員たちが集って語り合いというのだろうか、より正確に言えば、第二女子部長が部員たちに語り掛けている図である。なんと、そこには男性が写っているのだ。うら若き女子部員の集いに中年男性が紛れ込んでいることの不自然さよ。

だからどうした、と問われれば、特に何も言うことはないのであるが、ようはこれを手掛かりにして顕正会の組織の実態について考察することも可能だと言いたいのである。

同様の視点で、もう一つ書いておこう。今度は第1127号であるが、そこには登用試験の合格者の名前が記載されている。ここでも不思議な現象が見られるのだ。なんと男子部や壮年部の欄のところに、女性の名前が書かれているのである。逆に女子部・婦人部のところに男性の名前があったりもする。
世の中にはいろいろな人がいるので、たとえば女性っぽい名前の男性もいれば、その逆もあることだろう。しかし、合格者一覧においては、とてもそれだけでは説明がつかないほど、たくさん確認できるのである。いったい、どういうことだろうか?

まあ、これも特にこれ以上の考察を必要としないだろう。ちなみに五級試験においては、隈なく調べてはいないけれども、おそらく上記のようなことはないはずである。

最後に、第1127号の一面から取り上げたい。

当該号は一月度総幹部会の報道がすべてと言ってもよいが、その第一面の下段においては「期を画する大人事」を報じている。

 女子部において期を画する組織改革が行なわれた。
 まず従来の副総合女子部長制が廃止され、女子部総務が新設された。


 婦人部において組織が拡大強化され、新副総合婦人部長に小峰昌子さんが任命された。

片や副総合女子部長の廃止、片や副総合婦人部長の新設、これほどの不自然・不整合もないだろう。昨年まで副総合女子部長として活躍していた人物がいる。しかし、今現在はその存在を確認できない。この辺に不整合の理由がありそうだ。

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