2013/4/26

怠惰なブログ  
各方面から心配の声が上がっているようなので、ここらで重い腰を上げようかと思う。

拙ブログは最初の三年間こそ毎日更新していたものの、その後は不定期更新とした。ゆえに、丸一週間更新がなかったとしても、それほど驚くに値しない。単なる怠け癖が出ただけの話だ。

そうは言っても心配して下さる方々がいる以上、それなりにお応えしないといけない。

文無く義無きは信受すべからず

沖浦氏との一連の議論はいちおう決着した。上掲がいわば結論である。

顕正会は御書がない。しばしば法華講員や創価学会員があげつらうところである。しかし、たとえ御書を自前で出版していたとしても、それを読まなければ同じことだ。ネコに小判である。

結局のところ、顕正会員のみならず法華講員でも創価学会員でも、さしあたってはその教団が出している解説書から学ぶ。はたしてそれが大聖人の御意に適っているかどうかは、なかなか自力で判断できるものではない。

すると、沖浦氏がしばしば言うところの教団の内部規定を学んでいるに過ぎず、本来の大聖人の御教えとは違っていることもあり得るわけである。

今回、わたくしが問題提起した本尊所住の処=戒壇にしても、御書だけで論証するとなるとけっこう大変な作業である。このことは図らずも沖浦氏が証明してくれた。

 戒壇は本尊の安置する場所です。

 他宗は知らず、日蓮正宗ではそういうことになっています。


そういうことになっている・・・

まさに象徴的なコメントである。結局、教団の出している本に書いてあることが、そのままイコールで大聖人の御教えであると錯覚してしまう。失礼ながら多くの人がそのレベルにいるわけである。

しかし、ネット上で論陣を張っている人はそれなりに自信がある。教団の教科書だけではなく、たくさんの資料ないし史料を読み込んでいる。すると教団とは一線を画す独自の見解を持つようにもなる。

おそらくは沖浦氏もその一人なのだろう。

 私は戒壇とは伽藍を示すとともに、本来は私共の肉体だと思っています。
 御書を勉強すると自然にそう言う結論になります。
 ですが、直接的な文証は提示できません。


直接的な文証は提示できないそうだ。御書に精通している沖浦氏が言うのだから、たぶん、正解なのだろう。

そこで冒頭に示した天台の言葉が意味を持つのだ。再掲しよう。

文無く義無きは信受すべからず

戒壇は私共の肉体である・・・この直接的な文証はないが義はある。沖浦氏はそう言いたいのだろう。

であれば、その義をとことん説明する必要がある。

 後は、学ぶ人の努力ですね。

学ぶ人の努力はそのとおりであるが、沖浦氏には別の努力が課せられていることを知るべきだ。

すなわち説明する努力である。

 御書を勉強すると自然にそう言う結論になります。

再掲であるが、これでは説明になっていないことに気がつくべきである。直接の文証はないが義はある。であるならば、それをしっかりと説明するべきである。誰もが認めざるを得ないような明快な説明を期待したい。

ということで現時点の結論は、戒壇=五体の直接的な文証は存在しない。ただし、文はないが義はある。これが沖浦氏の主張である。そしてわたくしの主張は上述のごとく、沖浦氏の説明はいまだ不十分であり、現段階では説明し切れているとは言い難い、というものである。

浅井さんて何も出来ないんですね。ただ見てるだけなんですか?もし、本当に経済が悪化するんなら止めなきゃでしょ。いつするのかって?今でしょ

たぶんこの人も、拙ブログの更新が滞っているのを見て、チョッカイというか、様子見でコメントされたのだろう。

おっしゃることは確かに正論である。

顕正会は原発問題で即時廃炉を主張している。同様の意味で経済問題においても顕正会なりの対案を示すべきだとは思う。
しかし、顕正会が懐いているシナリオというのは、日本がある程度のレベルまで疲弊する必要があるわけで、手っ取り早く言えば全日本人が罰に気づいてそこで一気に広宣流布が実現するというものである。だから経済がよくなってもらっては困るのだ。
原発の場合は放射能汚染の問題が深刻で、それこそ戒壇建立の勝地たる富士山が汚染されてしまっては元も子もないので、盛んに反対を唱えているわけである。

自分勝手なシナリオではあるけれども、顕正会的にはいちおう筋が通っているわけだ。

最後に、ユタ氏には大変ご心配をお掛けしました。わたくしのような身勝手な人間のことまで気に掛けて下さり、本当にありがたく思います。冒頭に記したごとく、単なる怠け癖でありますが、そもそもが不定期更新なので、今後も長期休載(?)をご覚悟下さい。まあ、とりあえず一週間くらいでは驚いてはいけません。もし一ヶ月更新がなかったら、その時は何かあったのだろうと思って下さい。

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