2006/12/20

本末転倒の話  
大阪会館も全景写真は紹介されたことはありません。

水無月氏からのコメントである。

そう言われればそうだったかもしれないが、顕正新聞のバックナンバーを調べていないので、ハッキリしない。もし、そのとおりだとすると、その理由をどのように考えるか、氏には引き続き見解をたまわれればと思う。

ただし、顕正会の公式サイトには写真が出ている。はたして全景写真とみなすことができるのかどうか、それはわからないが・・・

わたくしの想像では、おそらく周囲に立派な建物がたくさん建っているので、見劣りしてしまうことを嫌っての処置ではないだろうか?
大阪会館の場合は、明らかに周囲を写さないようなカメラアングルになっていると思う。

さて、明年の顕正会は、五会館・一別館を建設するという。

多造塔寺堅固などと表現したら除名ものであろうが、そのような印象がなきにしもあらずだと思う。
五十周年の記念事業的な意味があるかもしれない。また、広宣流布のテンポがいかに速まっているかを主張する意味もあろう。
ともかく広宣流布を目指して拡大路線を継続していることは間違いないのだが、一年間で六会館を建設するのはかえって後々の負担になるのではないかと心配になる。ようするに拡大路線というのは過去の実績との比較相対で成り立つものだろうから、五十周年とはいえ六会館も建設したという実績が残ると、それ以降の会館建設にも影響を及ぼさずにはいられないのではないか・・・早い話が次の年に一会館も建てなかった、建たなかったとなるとひじょうにイメージ的に悪いことになるので、ムリしてでも建てようとするかもしれないのだ。これが負担の意味である。

靴に合わせて足を切る馬鹿がどこにいよう。

これは浅井先生のよく使う表現である。

顕正会の会館はどこも派手さはなく、その規模にしても慎ましい限りである。会館を建てるに当たっては、その地域の結集能力をリサーチした上で、それに似合った規模のものを建てている。決してブカブカの靴をこさえることはないのである。
もちろん、成長をみこして、大き目の靴を用意することはあり得る。しかし、大き過ぎれば用をなさない、かえって履きづらいだけである。

小さい靴に合わせて足を切る人はいない、同様に、大きい靴に合わせて足を成長させようと努力する人もいないだろう。先生は親心で立派な会館を建てようする、しかし、それが負担になる可能性もあるのだ。
もっとも、こんなことは百も承知のことであろうが・・・

千葉会館は(中略)別館ではなくて、本館を建てることにいたしました。したがって、従来の本館は別館となる。本館が別館になり別館が本館になる(大笑)。これを本末顚倒という(爆笑)。

この辺が顕正会の堅実性をよくあらわしている。
ようするに今までの建物が手狭になってきた、それで当初は別館を増設するつもりだった、だが予想以上に結集が伸びているので大きな建物を建てる、よってこちらを本館とし従来の建物を別館にする、とのことである。これは初代の本部会館を第二会館と呼称した例に似ている。

多造塔寺堅固といっても、顕正会の場合はこのように身の丈に合わせて建設しているので、まあ、今のところは当たらないのかもしれない。

なお、余談を申し上げれば、「仏法関係の掲示板」というのがあって、これが年内に閉鎖されるそうである。そして別館が・・・そう、このサイトには掲示板が二つある。なにゆえ本館を閉鎖して別館を残すのか、それは知らないが、何となく浅井先生の話に似ていて面白いと思った。


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ