2009/8/30

夏の思い出  
今夏は忘れがたい象徴的な出来事が重なったと言えるだろう。

一ヶ月前には宗門において、大規模なイベントが行なわれた。一週間前には顕正会の男子部大会があった。そして本日は総選挙の投開票が行なわれる。

宗門のイベントが成功だったかどうか、わたくしはまったく知らないけれども、一つ言えることは今夏は天候不順だった。とりわけ七月下旬のあの頃は、雨がよく降っていたように記憶している。けれども当日は、ちょうどうまい具合に雨が降らなかった。野外での集会だったので、それがいちばんの心配だった。

顕正会の男子部大会はどうだったろう?

これは屋内なので、天候そのものはあまり関係ない。注目は本当に三万人集まったのかどうか、それがすなわち成功不成功を決定する最大のポイントである。
ネット上の情報によれば、せいぜい二万前後だろうと言われている。わたくしもそんなものだろう、それが順当な数字だと思う。そして顕正会側の発表としては、三万結集完遂とするに違いない。
これに目くじらを立てても仕方がないと思う。いいのである。三万人集まったと見做して構わないのだ。
問題は次のステップである。これは顕正会の首脳部も、よほどのバカでない限り、承知していることだろう。

話によると、十二年後に三百万を達成し、その時には男子部で十万人の結集を行なうらしいのだ。

三百万などは単なる数字上の話であるから、どうにでもなる。しかし、実際の結集ともなれば、そうも行かない。
現状で男子部二万人程度が真相だとしよう。サバを読んで、三万人。それを十二年後にどこまで伸ばすことができるか、大問題である。
わたくしの感覚で言わせてもらうと、仮に実勢で七万人程度まで伸ばすことができれば、それをサバ読みで十万と言ったとしてもそこそこは納得できるところである。しかし、実勢が五万人だとしたら、さすがにそれを十万であると強弁したところでムナシイことだろう。

それこそハタから見てもシラケルが、おそらくは内部の会員たちもガッカリするに違いない。

こんなことはとっくの昔にわかっていたことなのだ。少なくとも百万達成時にわかっていた。
顕正会は定着率が悪い。今後、二百万になろうが三百万になろうが、そこを抜本的に改善しないことにはどうにもならない。首脳部がいちばんわかっていることなのだ。
しかし、特効薬がない。打つ手がないのだ。それにもかかわらず、浅井先生は相も変わらず、まったく同じ手法で突き進もうとしている。悲しい現実である。

さて、総選挙のことは、今後の創価学会の伸張を占う意味で、誰もが注目していることである。

結果が出るまでは何とも言えないことであるが、大方の予想では政権交代がほぼ確実であると見られている。つまり、自民・公明の連立政権が崩壊し、民主党を中心とした新政権が実現するとの見方である。
よくわからないが、これは創価学会員にとって大いに落胆する出来事なのではないかと思う。
そもそも中選挙区制から小選挙区制に移行した段階で、公明党はかなり議席を減らした。その代償というわけでもなかろうが、自民党と組んで政権与党の側についた。自民党にとっても創価学会票を得られるというメリットがあった。ゆえに両者は相思相愛であり、盤石の関係を思わせた。
しかし、それも今日でオシマイになりそうである。おそらく下野すれば、両党の関係は崩れるだろう。単純に考えて、公明党と組んでも選挙に勝てないのでは意味がない、与党でない自民党と一緒にいても仕方がない、というのが双方の本音に違いない。

下げ幅が注目されるところだ。
自民党はさておき、公明党はいつも手堅い。選挙上手との定評がある。
つまり、負けるにしても惜敗で、それほど議席を減らさない可能性もある。だとすれば、逆風にもかかわらず、よく健闘したということになるだろう。
これならば創価学会員もそこそこ納得するのかもしれない。

いずれにしても宗門の結集や顕正会のそれとは違って、創価学会の戦いはひじょうに厳しい。それはもちろん、ゴマカシが効かないからだ。その答えがもうすぐ出る。


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ