2010/10/2

コメント低迷期?  
コメント欄が低調の折、久々に旦氏のご登場である。何をおっしゃりたいのか、よくわからないが、一つ言えることは「あと十一年」とのカラミであろう。顕正会では今「あと十一年」というフレーズがよく使われている。もともと一年前の男子部大会では、顕正会全体で三百万を達成し、十万人の男子を結集することが目標として掲げられたわけである。ところが一年後の今日、いったい何が「あと十一年」なのか、それがひじょうに曖昧な状態になっている。来年の今頃は「あと十年」というフレーズが使われているはずであるが、もしかしたら誰もその意味を知らないかもしれない。知っていたとしても実現は不可能だろう。これでは空念仏のソシリを免かれることは出来ない。

天皇国主論は憲法を改正しないと成立しない・・・

旦氏の見解であるが、成立という表現が微妙なところだ。理論上、現憲法においては成立不能という意味であれば、わたくしは妙な話であるが憲法解釈によってどうにでもなるのではないかと思っている。それはともかく、旦氏のコメントの後半部分がけっこう重要だかもしれない。いわく、天皇国主論を唱える政党は存在しない、と。これが「あと十一年」にリンクしてくるわけである。

憲法改正にしてもそうであるが、それを本気で実現させようと思ったならば、それなりの手を打つ必要がある。その一つの手段として、政党を立ち上げるということがあるのだろう。顕正会は政界に進出しない、ということを浅井先生は言っているが、では、具体的に何をどのようにするのか、そのシナリオがまったく見えてこないのだ。
旦氏の指摘はここに帰結するのだと思う。ようするに、もし仮に既存の政党の中に天皇国主論を唱える党があればまだしも、ということなのだ。顕正会が政治に進出しない以上、これは必須条件とも言えることなのだ。しかし、現実にはそのような政党はないし、おそらくは政治家もいないだろう。もちろん、これは国立戒壇を背負った意味での天皇国主論でなければいけないのだから、そのハードルたるや物凄く高いのだ。
こうして見れば、戒壇建立はまだ遠い先のことである。それでいて顕正会では「あと十一年」などと言っているのだから、どうかしているとしか言い様がないだろう。ちなみに、これを櫻川氏は、展望のない口先の小細工、と断じている。

さて、わたくしの手元には顕正新聞第1184号が届いているけれども、今号はそれほど目を惹く記事がなかった。

「自衛官はマンガじゃないと誰も読まないよ」

これは壮年部組長の登壇である。この人は自衛官になって二十五年以上というから、真面目な人なのだろう。入信は平成六年とのことである。で、今まで勤行は実践するものの折伏はあまりやっていなかったらしく、本年になって新講演集をキッカケに活動をするようになったという。そして上掲であるが、これは自衛隊の友人知人を折伏する中での相手の反応である。

これは自衛官のみならず、今の日本人の相当数に当てはまるのではないかと思う。よく知らないが、いわゆる人間革命にはマンガ版(?)が存在するらしい。また、小林よしのり氏などはもともと少年漫画の人だったけれども、今は思想家の一面があって、それもマンガを通して己れの主義主張を伝えようとしているごとくである。あとはマンガで読む日本史みたいな本もあるし、おそらく今の日本人のニーズにひじょうにマッチしているのだろう、それがマンガなのだ。

ゆえに、ポウコちゃんの連載が始まった時、わたくしは快挙であると書いた。先日も書いたことだが、どうせならば四コマだけでなく、長編のポウコちゃんを企画してみたらどうかと思う。いや、ポウコちゃんとは別でもいい。顕正会もそれなりに大きいのだから、その手の人材だって探せばいるに違いないのだ。

今号には平会員が二人登場する。一人は男性婦人部員であるが、わたくしはもう一人の女性婦人部員(当たり前だが)の記事に注目した。

 そして私は、自宅に安置している細井日達書写の本尊の返納を決意しました。

またしても看過できない記事である。これはとんでもないことだ。同じことをクドクド書いても仕方がないが、わたくしの目の見えるうちは何度でも取り上げるつもりである。

ところでこの人は本年二月に創価学会から顕正会に入ってきた。では、創価学会にはいつ入信したかというと、昭和五十五年のことらしい。日達上人の御遷化は前年のことであり、すでにこの時点では日顕上人が猊座に登られていたはずである。些細なことであるが、日達上人の御形木御本尊から日顕上人のそれへと変更された時期がいつ頃のことなのか、それがちょっと気になった。

それはともかく、この記事にはもう一つ、問題点がある。

 そして四月二九日、班長と組長が訪ねてきて夫に入会を促しましたが、夫が「入会しない」と言い続け、夕食の準備を始めた時、組長が「じゃあ、大阪会館がどんな所か一度見に行きましょう」と言うと、夫は手を止めて「一回くらいなら行ってもいい」と、すぐに会館に向かいました。
 班長が会館で夫に「勤行して帰りましょう」と言うと、何と夫は素直に頷き、入会に至ったのでした。


まるで騙し入会そのものである。こうした実態は『迷走する顕正会を斬る』にも記されているが、まさか顕正新聞が自ら文証を提供するとは思わなかった。

最後に男子部支隊副長の記事を紹介するが、これは特に信心とは関係のない話であることをあらかじめ言っておきたい。

 しかしこの中間業者の支払いの危険性を考えると、もしも業者からの振込みがなかった場合、仕事を頼んだ下請けに支払う二二〇〇万円と、その二二〇〇万円を借りる分の合計四四〇〇万円を用意しないと、会社は「倒産」という状況に陥ります。

意味がわからない。


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