2013/10/25
暗中模索の日々
各方面より種々のコメントを頂戴している。
顕正会は脅威でもなんでもございません。
これは前回の拙稿とまるで噛み合っていない。沖浦氏にとって顕正会は脅威でも何でもない。これはまったくそのとおりである。ゆえにわたくしは、ギリギリの最終段階などと、あたかもゴールが目前のごとく言っている顕正会を批判したのである。沖浦氏が脅威に感じていない今の段階ではとてもゴール目前とは言えないだろう、氏が脅威に感じるようになるかならないか、それが一つの目安だと書いたのである。
以前、沖浦氏は法華講員と丁々発止の議論をしていた。それがいよいよ高じて、対面法論に至った。引き続き、質問会なるものが行なわれた。
その後、沖浦氏がどこかに書いていたものを読んで、わたくしは感銘を受けた。氏は敵であるはずの法華講員を称えていたのだった。ある意味、これは勝負の世界のマナーなのかもしれない。スポーツなどでは勝敗の決着後、お互いの健闘を称え合うような場面がよく見られる。勝って驕らず負けて腐らず。口で言うのは簡単だが、実際には複雑な心境だろう。そこを紳士的に振る舞うことが出来るのが一流のアスリートなのだ。対面法論の結果がどうだったかは何とも言えないところであるが、ともかく沖浦氏が相手を称えていたことはひじょうに好感の持てることだった。
その意味で、沖浦氏が顕正会を評価しないのは当然のことなのかもしれない。戦っていないからである。もし顕正会員の誰かが沖浦氏と直接戦うことになれば、おそらくは評価が変わるはずである。きっと沖浦氏ならば、勝敗にかかわらず相手を称えるに違いない。
いずれにせよ、公安も顕正会も、共にこのままでは終わらないような気がしますので、今後の展開を見守りたいと思います。
桜月氏のコメントから結論部分だけを引用させていただいた。
このままでは終わらない・・・
顕正会側としては公権力と真っ向勝負に出るような考えはないはずである。不当捜索特集号の大見出しに、警視庁の仏法弘通妨害は憲法違反、とあるのがその答えであって、ようは顕正会の折伏を邪魔しないでほしいと言いたいだけなのだ。実現するかしないかは別問題として、とにかく折伏弘通を伸ばしていって、当面は二百万、そしていずれは六千万を達成すること、それだけが目的なのである。邪魔をされたので抗議した。単純化すれば、ただそれだけの話なのだ。
一方の警察側はどうなのか、それはわからない。わたくしにはまるで想像がつかない。もし、このまま終わらないとしたら、次の一手は何か、それが気になるところである。
次の一手は会長逮捕?
結局、現場の顕正会員を逮捕したところで、どうにもならないだろう。顕正会が折伏をやめない限り、同じことが繰り返されるのだ。すると、行き着くところは会長逮捕しかない。
あるいはその前段階として、末端ではなく本部中枢の誰かが逮捕されるのかもしれない。
たとえば城衛が逮捕されるとしよう。そこで浅井先生も折れるのだ。折伏をやめてしまう。いや、さすがに急にやめるわけにはいかないが、いずれにしても折伏誓願を大幅に縮小することになる・・・
いやいや、そんなことはあるまい。武闘派の浅井先生がそんな簡単に折れるとは思えない。ますます逆上(?)して、大折伏をやるのではないかと思う。
警察側も打つ手がないというか、たぶん頭を悩ましているはずである。
ようは違法性があまり見出せないのだ。顕正会が何か社会的不正をやっていれば、そこを狙えばいい。しかし、基本的には折伏のトラブルしかなくて、折伏そのものは憲法に保障された純然たる宗教上の行為であると顕正会は主張しているので、迂闊には手を出せない。結局は個々のトラブルに対処するしかないのだ。
また、これは妙な話だが、顕正会が暴発することを期待している人がいるのかもしれない。暴発すれば、そこで終了である。ゆえに、そういう方向に追い込んでいくことを考えるのも一つの手ではあるが、しかし、もし警察側がそんなことを本気で考えているとしたら大問題だろう。それこそ本末転倒である。犯罪を未然に防ぐのも彼らの仕事のはずである。ゆえに暴発させてはいけないのだ。
以上、我ながら荒唐無稽な想像を書いてしまったものだが、いずれにしても警察側が何を狙っているか、わたくしにはまったくわからない。しょせんは個々の事案を一つひとつ処理していくだけのことであり、何か大それたことを狙っているとか、そういうサプライズはないような気がするのだが、いかがだろうか?
2013/10/24 1:07
投稿者:昔の名前
これが私の結論…ですか
ごめんなさい 全く顕正会批判になっていません
まず創価学会 次に顕正会 何故この順番だったのか
厳虎さんほどの方です 寄せられるコメントは計算通りだったのではないか
創価学会云々にかかわらず顕正会の折伏に問題があることは
今更結論づける程の事ではありません
予測はしていましたがこれが結論ではがっかりです
ちなみに 本末転倒と言ったのは厳虎さんの事では無く 顕正会の事です
拙ブログは各方面からさまざまのコメントが寄せられる。ゆえに失礼ながら投稿者の立場がどういうものか正確には把握していない場合が多い。上掲の人物についても今まではよく知らなかった。しかし、どうやら鮮明になりつつあるようだ。
全く顕正会批判になっていません
いろいろ申し上げたいことはあるが、話が面倒臭くなるので、一つだけにしておく。
そこまでおっしゃるのならば、ぜひともお手本を示していただきたい、ということだ。
ケチをつけるのは簡単だけど、いざ自分がやるとなるとけっこう大変・・・誰もが経験上よく知っていることだと思う。
「カードゲームをやろうとの口実で飲食店に呼び出した」
と報道していた部分は誰も否定していませんでしたよね!
これは知らなかった。カードゲーム云々の報道が事実ならば、なるほど、これは街頭折伏の疑いが濃厚である。ご承知のとおり、顕正会では街頭折伏を禁じている。ゆえに、それでトラブルになったのであれば自業自得である。もちろん、これと家宅捜索が不当か否かは分けて考えなければいけないが、しかし、いくら相手の不当を訴え、自らの正義を叫んだところで、この部分を覆い隠していては説得力に欠けるだろう。
2013/10/24 17:17
投稿者:伊吹山
検索エンジンで池田と書けば池田大作は上位にくるけど浅井と書いたらも浅井昭衛はどこにもない小物ですね。
思い出した。たぶん書いていないと思うが、あるいはすでに書いてしまったことかもしれない。
浅井先生は無二の師匠か?
ずいぶん前にこのタイトルで一文を書く構想があった。当時、浅井先生で検索すると、いろいろな浅井先生がヒットしたものだった。それはそうだ。世の中には浅井を名乗る人がたくさんいて、当然、その中には教師や医師もたくさんいる。ゆえに、必ずしも顕正会の浅井先生が検索上位でヒットするわけではなかった。
そこで当時の結論は、浅井先生は無二の師匠にあらず、というものだった。だって、浅井先生ってたくさんいるんだもの、だから無二じゃないよね、ということだったのだ。
ところがたった今、検索してみてビックリ仰天した。なんと、顕正会の浅井先生が検索上位をほぼ独占する状態なのである。
浅井先生も有名になったものである。
顕正会は脅威でもなんでもございません。
これは前回の拙稿とまるで噛み合っていない。沖浦氏にとって顕正会は脅威でも何でもない。これはまったくそのとおりである。ゆえにわたくしは、ギリギリの最終段階などと、あたかもゴールが目前のごとく言っている顕正会を批判したのである。沖浦氏が脅威に感じていない今の段階ではとてもゴール目前とは言えないだろう、氏が脅威に感じるようになるかならないか、それが一つの目安だと書いたのである。
以前、沖浦氏は法華講員と丁々発止の議論をしていた。それがいよいよ高じて、対面法論に至った。引き続き、質問会なるものが行なわれた。
その後、沖浦氏がどこかに書いていたものを読んで、わたくしは感銘を受けた。氏は敵であるはずの法華講員を称えていたのだった。ある意味、これは勝負の世界のマナーなのかもしれない。スポーツなどでは勝敗の決着後、お互いの健闘を称え合うような場面がよく見られる。勝って驕らず負けて腐らず。口で言うのは簡単だが、実際には複雑な心境だろう。そこを紳士的に振る舞うことが出来るのが一流のアスリートなのだ。対面法論の結果がどうだったかは何とも言えないところであるが、ともかく沖浦氏が相手を称えていたことはひじょうに好感の持てることだった。
その意味で、沖浦氏が顕正会を評価しないのは当然のことなのかもしれない。戦っていないからである。もし顕正会員の誰かが沖浦氏と直接戦うことになれば、おそらくは評価が変わるはずである。きっと沖浦氏ならば、勝敗にかかわらず相手を称えるに違いない。
いずれにせよ、公安も顕正会も、共にこのままでは終わらないような気がしますので、今後の展開を見守りたいと思います。
桜月氏のコメントから結論部分だけを引用させていただいた。
このままでは終わらない・・・
顕正会側としては公権力と真っ向勝負に出るような考えはないはずである。不当捜索特集号の大見出しに、警視庁の仏法弘通妨害は憲法違反、とあるのがその答えであって、ようは顕正会の折伏を邪魔しないでほしいと言いたいだけなのだ。実現するかしないかは別問題として、とにかく折伏弘通を伸ばしていって、当面は二百万、そしていずれは六千万を達成すること、それだけが目的なのである。邪魔をされたので抗議した。単純化すれば、ただそれだけの話なのだ。
一方の警察側はどうなのか、それはわからない。わたくしにはまるで想像がつかない。もし、このまま終わらないとしたら、次の一手は何か、それが気になるところである。
次の一手は会長逮捕?
結局、現場の顕正会員を逮捕したところで、どうにもならないだろう。顕正会が折伏をやめない限り、同じことが繰り返されるのだ。すると、行き着くところは会長逮捕しかない。
あるいはその前段階として、末端ではなく本部中枢の誰かが逮捕されるのかもしれない。
たとえば城衛が逮捕されるとしよう。そこで浅井先生も折れるのだ。折伏をやめてしまう。いや、さすがに急にやめるわけにはいかないが、いずれにしても折伏誓願を大幅に縮小することになる・・・
いやいや、そんなことはあるまい。武闘派の浅井先生がそんな簡単に折れるとは思えない。ますます逆上(?)して、大折伏をやるのではないかと思う。
警察側も打つ手がないというか、たぶん頭を悩ましているはずである。
ようは違法性があまり見出せないのだ。顕正会が何か社会的不正をやっていれば、そこを狙えばいい。しかし、基本的には折伏のトラブルしかなくて、折伏そのものは憲法に保障された純然たる宗教上の行為であると顕正会は主張しているので、迂闊には手を出せない。結局は個々のトラブルに対処するしかないのだ。
また、これは妙な話だが、顕正会が暴発することを期待している人がいるのかもしれない。暴発すれば、そこで終了である。ゆえに、そういう方向に追い込んでいくことを考えるのも一つの手ではあるが、しかし、もし警察側がそんなことを本気で考えているとしたら大問題だろう。それこそ本末転倒である。犯罪を未然に防ぐのも彼らの仕事のはずである。ゆえに暴発させてはいけないのだ。
以上、我ながら荒唐無稽な想像を書いてしまったものだが、いずれにしても警察側が何を狙っているか、わたくしにはまったくわからない。しょせんは個々の事案を一つひとつ処理していくだけのことであり、何か大それたことを狙っているとか、そういうサプライズはないような気がするのだが、いかがだろうか?
2013/10/24 1:07
投稿者:昔の名前
これが私の結論…ですか
ごめんなさい 全く顕正会批判になっていません
まず創価学会 次に顕正会 何故この順番だったのか
厳虎さんほどの方です 寄せられるコメントは計算通りだったのではないか
創価学会云々にかかわらず顕正会の折伏に問題があることは
今更結論づける程の事ではありません
予測はしていましたがこれが結論ではがっかりです
ちなみに 本末転倒と言ったのは厳虎さんの事では無く 顕正会の事です
拙ブログは各方面からさまざまのコメントが寄せられる。ゆえに失礼ながら投稿者の立場がどういうものか正確には把握していない場合が多い。上掲の人物についても今まではよく知らなかった。しかし、どうやら鮮明になりつつあるようだ。
全く顕正会批判になっていません
いろいろ申し上げたいことはあるが、話が面倒臭くなるので、一つだけにしておく。
そこまでおっしゃるのならば、ぜひともお手本を示していただきたい、ということだ。
ケチをつけるのは簡単だけど、いざ自分がやるとなるとけっこう大変・・・誰もが経験上よく知っていることだと思う。
「カードゲームをやろうとの口実で飲食店に呼び出した」
と報道していた部分は誰も否定していませんでしたよね!
これは知らなかった。カードゲーム云々の報道が事実ならば、なるほど、これは街頭折伏の疑いが濃厚である。ご承知のとおり、顕正会では街頭折伏を禁じている。ゆえに、それでトラブルになったのであれば自業自得である。もちろん、これと家宅捜索が不当か否かは分けて考えなければいけないが、しかし、いくら相手の不当を訴え、自らの正義を叫んだところで、この部分を覆い隠していては説得力に欠けるだろう。
2013/10/24 17:17
投稿者:伊吹山
検索エンジンで池田と書けば池田大作は上位にくるけど浅井と書いたらも浅井昭衛はどこにもない小物ですね。
思い出した。たぶん書いていないと思うが、あるいはすでに書いてしまったことかもしれない。
浅井先生は無二の師匠か?
ずいぶん前にこのタイトルで一文を書く構想があった。当時、浅井先生で検索すると、いろいろな浅井先生がヒットしたものだった。それはそうだ。世の中には浅井を名乗る人がたくさんいて、当然、その中には教師や医師もたくさんいる。ゆえに、必ずしも顕正会の浅井先生が検索上位でヒットするわけではなかった。
そこで当時の結論は、浅井先生は無二の師匠にあらず、というものだった。だって、浅井先生ってたくさんいるんだもの、だから無二じゃないよね、ということだったのだ。
ところがたった今、検索してみてビックリ仰天した。なんと、顕正会の浅井先生が検索上位をほぼ独占する状態なのである。
浅井先生も有名になったものである。