2015/10/14

秋の彩り  
このところコメントの量が多めである。いちおう目は通しているものの、次から次へとコメントが寄せられるので、対応し切れない。これはもう、独白ブログということで、お許し願うしかないだろう。

どこかの週刊誌が顕正会特集を組んだらしい。これをベースに議論をしたいという話があったけれども、わたくしはそれを読んでいないので話には加われない。

ただし、一つだけ言っておこうと思う。

くだんの週刊誌はあまり著名でないらしいが、たとえ一流出版社の著名な週刊誌であったとしても、今のわたくしはそれほど読みたい欲求には駆られない。というのは以前、何度か週刊誌のネタを取り扱ったことがあるけれども、もはや顕正会ネタとしてはそれほど面白くないのだ。大抵が既知のことであり、今さらお金を出してまで読む気にはなれないのである。

そこでさらに付け加えるならば、そうした雑誌などの情報よりもコメント投稿者諸氏の情報のほうが値打ちがある。というよりも、皆さんのコメントこそが一次情報なのであって、おそらく雑誌などはその二番煎じに過ぎないのだと思う。

いや、もちろん、記者独自の取材による斬新な記事もあるだろう。しかし、顕正会問題に限っては、何だかんだ言っても実際に顕正会の中での体験をお持ちの皆さんの視点こそが重要なのであって、外部の人間の言っていることなどはまるでトンチンカンの場合が少なくないのである。

そういうわけで、今後もどこかの雑誌などで顕正会特集が組まれるかもしれないが、あまり読む気がしないというのが今のわたくしの心境である。もっとも、これは気分的なものなので、また読みたくなるようなこともあるかもしれないし、それをブログのネタに使うかもしれない。ようは気分次第なので、その点、ご容赦願いたいと思う。

さて、顕正新聞第1354号の一面は、竜の口法難御報恩勤行会における会長講演である。これについていろいろと書こうと思ったがやめておこう。簡単に概要的な意味で説明しておくと、従来の講演とは微妙に異なる記述がある。これは矛盾だとか自語相違という意味ではなく、おそらくは新たな研究成果を織り込んだのだろう。たぶん基礎教学書執筆にあたって、大聖人の御化導についても再検討したのだと思われる。その成果が当該講演にも反映されているような気がするのだ。

二面以降は班長会特集である。それも八月度の班長会だ。十月も半ばだというのに、何をやっておるものかと思うが、これはわたくしの遅筆(?)が原因なのであって、顕正会の責任ではない。

しかし、面白いことに、こうした時間差攻撃は案外に有効である。その具体例を見ていこう。まずは総男子部長の発言である。

先月の総幹部会で言及された世界大恐慌がわずかの間にその姿を現わしたことに、先生の諫暁に即座に諸天が呼応していることを実感といたします。

あるいは副総合婦人部長いわく、

 「前代未聞の大闘諍の引き金となる世界大恐慌」が、わずかひと月後に始まったテンポの速さにはただ驚きを禁じ得ず・・・

さらに総合女子部長いわく、

わずかひと月で大恐慌が始まるという、諸天のただならぬテンポには驚愕いたしました。

めずらしく先生の予言が当たった。それゆえか幹部諸氏も大喜びで、ご覧のように言っているわけである。

しかし、しばし待て、である。

わずかひと月云々は確かにそのとおりだろう。けれども、それからさらに一ヶ月以上を経過した今現在の株式市場はどうか、である。わりと安定しているのではないかと思う。

これで時間差攻撃の意味がわかっただろう。

シツコイながらも説明しよう。浅井先生は七月末の総幹部会で世界大恐慌について云々した。なんとその一か月後に中国を震源とする世界同時株安が発生した。これを見て、幹部諸氏は小躍りしたわけである。しかし、その後の株価は落ち着きを取り戻し、さすがに世界大恐慌と言えるレベルには遠く及ばない。これが現時点の客観的な姿だと思う。

イヤミながらも、恐慌に見舞われているのは顕正会ではないか、と言いたいところだ。

世界同時株安の発生前後に、あの幻の総支隊長が出現した。そして先般は顕正会員の逮捕があり、本部会館などの家宅捜索があった。さて、次に何があるか、凡夫のわたくしにはまったくわからないが、顕正会にとっては悪いことばかりが続いている。まさに恐慌状態である。

当然ながら、わたくしの書いていることも偏向が過ぎると思う。顕正会を悪く書き過ぎている。

しかし、今の段階で世界大恐慌を云々するのはさすがに大袈裟過ぎるわけで、そこが顕正会特有の悪癖ではないかと思う。ようはそのバランスを取って、顕正会のほうこそ恐慌を来しているのではないかと、あえて書いたのだ。


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