2016/2/21

カツパツナモグラ  
勝氏の迅速なるレスポンスは、さながらモグラ叩きゲームの様相を呈している。わたくしが更新すると、間髪入れずに返してくる。ようは地上に顔を出すと、途端にボコンとボコンと頭を叩かれるのだ。

今日もまた、それを覚悟(?)して更新することにしよう。

4人の地方部長 抜擢

地方女子部長も5人抜擢

地方婦人部長も4人抜擢


一月度総幹部会では例年、大規模な人事が行なわれている。本年もまた、けっこうな大人事だった。それはある意味、必然なのだろう。本年の本格的な戦いに入る前に、布陣を敷き直す意味があるのだ。

しかし、じゃっかんの矛盾というか、問題が感じられるところでもある。

先手の折伏戦

顕正会経験者ならばよくご存知の言葉であろう。これは二月から始まる折伏法戦に先立って、ようは早めに折伏を進めてしまおうということなのだ。十二月からでもいいのだ。ようは十一月末で昨年の法戦は終了する。成果としてはそこで締め切られるわけだ。ゆえにそれ以降の折伏成果は、いわゆる本年の初陣戦に加算されることになる。だから締め切りが近くなって慌てるよりは、先手先手で折伏を進めたほうがいい。誰もが考えることである。

つまり、この意味で考えるならば、一月末の人事では遅いのである。十一月末の段階で布陣を整えておくのが理想である。

もっともわたくしが何を言ったところで余計なお世話であろう。本部首脳も、オマエに言われたくないよ、と思っているに違いない。それはそうだ。

さて、話を少し戻そう。

わたくしは近年のポスト乱発気味の人事について、大いに疑問に思っている。今回も次々に地方部長が抜擢され、部ないし隊・区などもたくさん新設されて一見するとひじょうに景気がいい。しかし、そこには欺瞞も見え隠れしているように思えるのである。

 女子部においては、このたび近畿・東海の女子部強化のため佐野直子総合女子部長が第十一女子部長および第二十三女子部長を兼任することになった。
 また新たに五人の地方女子部長が抜擢され・・・


これだけ読むと、新たに五つの部が新設されたかのようにも受け取れる。しかし、事実は違うのだ。

 ここに女子部は、全国三十六箇女子部、二百二十一箇区の陣容となった。

十一月末時点では第三十五女子部までしか存在していない。つまり、増えたのは一つだけに過ぎないのである。

先日、第五男子部長の人事をめぐって、未確認情報が飛び交ったことに言及した。現時点では、誰かが憶測を述べたことが勝手に独り歩きを始めた、と言っておくのが無難なところだろう。

同様の意味で、女子部のことも安易な即断は慎みたいが、しかし、わたくしの言いたいことはすでに明瞭のはずである。すなわち新設されたのは第三十六女子部だけであり、残りの人事はすべて交代劇なのである。ここでは総合女子部長の兼任を含めると七つの人事があって、ようはそのうちの六つが交代人事なのである。つまり、部長クラスの人間が六人交代した。そこで問題なのは前任者がどうなったかである。最悪の場合は退転したという可能性もあるわけで、もしそうだとすると深刻な事態である。

そもそも総合女子部長が地方部長を兼任することなど、かつては考えられなかったことではないかと思う。しかも二箇部である。もはや異例の事態であろう。もしこれが普通だと言いたいのであれば、男子部も同じようにすればいい。ようは城衛にやらせてみろということだ。まあ、やらないだろうが・・・

そして今から書くことは、おそらく少し古い会員ならば同感するはずだ。

今の部はかつての隊・区に相当すると。

およそ四半世紀前の記憶を書くが、当時は男子女子が同数の組織を有していた。たぶん支部制がまだ残っていて、その支部の数が二十有余だったのではないかと思う。以前はその支部単位で男子部は隊、女子部は区を構成していた。婦人部も同様である。

今はそれが一ケタ増えた。男子部は百二十六箇隊、女子部は二百二十一箇区、婦人部は百二十一箇支区。実に立派なものだ。しかし、組織の数は増えても実力は伴なっていない。教学力を含めれば、まるで話にならないレベルである。

ゆえに今の部はかつての隊ないし区に相当する。極端に言えば、そういうことになるだろう。

すると失礼ながら、今の隊長だとか区長はかつての支隊長や総班長レベル、そして支隊長や総班長は班長レベル、班長は組長レベル、ということになるかもしれない。もちろん、総支隊だとか総支区ないし支区、あるいは副役職などもあるので、簡単には比較できない。しかし、逆に最近の登壇記事を見ると、総支隊長などの肩書きがほとんど出てこない。なるほど、この辺にカラクリがあるのだろうと思われる。

さて、いつの間にか顕正会未経験者にはまるで雲をつかむような話になってしまったが、次はわりとわかりやすいはずである。

8、26、35、48、59、94、96、102、112、114、121、122、123、124、125、126。

顕正新聞1366号の第八面には登壇記事の二人の写真を除けば、他に五十六人の顔写真が掲載されている。五十六人? なんじゃそりゃ?

ようするに人事発表の続きである。一面には部長クラスの人事が掲載され、八面には隊長・区長・支区部長の人事が載っている。上掲は男子部隊長の人事であるが、ここでは便宜的に数字だけで表現させてもらった。

上掲は、8から114までが不揃いで、121以降が連番であることがわかるはずだ。つまり、前半が交代人事、後半が新人事ということなのである。

ざっと数えると、ようは新設された隊が六箇で、残りの十箇が既存の隊における交代劇なのである。

どうだ、わかりやすいだろう。

もちろん、繰り返し言うようだが、前任者のことはわからない。退転したのか、単なる降格か、あるいは他の事情によるのか、わたくしにはまったくわからない。ただ、ハッキリしていることは、新人事と交代人事をマゼコゼにすることで、いかにも組織が拡大しているように錯覚せしめる、悪く言えばそのような演出に余念がないということである。

以上、顕正会のこうした実態は、顕正新聞を漠然と眺めているだけでは気がつかないものの、ほんの少しだけ丁寧に読み込めば自ずと見えてくるものである。


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