2017/8/23

カミナラハスハネギカラ  
まず、沖浦氏のコメントに応じておこう。

日蓮宗の寺院で、檀家はなくて他宗の手伝いをして生活している云々の話は、日蓮正宗の御僧侶に対する批判の意味で書かれたものらしい。しかし、他宗の手伝いはおかしいだろう。他寺の手伝いならば、それはその通りなのだと思う。

ようするに仏教系と言えども宗派が異なれば読む御経が違うからである。たぶん日蓮宗ならば、いまだにたくさんの檀家を抱えている寺院もあって、不幸が重なったりすれば手が回らなくなることもあるのだろう。すると同じ日蓮宗の他の寺院から僧侶が手伝いに来ることは普通に考えられることである。

それからネット御書のリンクを貼っておられるが、リンク先はかなり昔から存在するサイトであり、当然、誰もが自由に利用できる。確か他にも同様のサイトがあり、さらには創価学会の公式サイトでも御書のデータを公開している。わたくし自身は宗門版の御書を使っているので、これらを利用することはほとんどないのだが、しかし、立派なことだと思う。

さて、顕正新聞第1416号に移ろう。

先生の師子王心を仰ぎ拝し・・・

第十八男子部長の記事から引用した。たぶん師子王心は専門用語に属するだろう。一般的には使われない言葉である。まさにそこが問題であり、この意味するところは会長本仏論である。まったく何をやっておるものかと思う。

次は第八婦人部長の記事である。

 その会長室で先生が、昭和四九年、解散処分通告書をごらんになった尊い光景には・・・

先日も指摘したことである。最初の本部会館が建ったのは前年であるから、その点では時系列に矛盾はない。しかし、その時は妙信講だったのだ。ゆえに会長室はおかしい。この点を顕正会の活動会員たちは疑問に思わないのだろうか?

それにしても尊い光景が悩ましい。まるで発迹顕本みたいだ。

神社本庁が「憲法改正」の署名運動

第二十四男子部長の記事の見出しであるが、何やら今、全国の神社で憲法改正のための署名を集めているそうである。そこで彼は山梨県の神社庁に事実確認の電話を入れたという。

 「政治的な行為をすることに、一部の参拝者から反発の声があるため、控えめに行なっている」

興味深い回答だ。

しかもその実物の署名用紙には前県知事の名前と共に櫻井よしこ氏の名前が併記されているという。櫻井よしこは有名な人物なので、そのネームバリューを用いて署名を集めようとの魂胆なのだろう。
ところで、ずいぶん前の話だが、一時期、櫻井よしこは法華講員であるとの情報が一部でささやかれていた。主には法華講の諸氏が宣伝していたような印象がある。これも彼女のネームバリューにアヤカッタものだろうか?
しかし、最近の顕正新聞を読むと、彼女の名前が何度となく出てくるけれども、その印象は物凄く熱心な神道の信者に映るのだ。いわゆる謗法者である。この点を法華講の諸氏はどのように見ているのだろうか?

それにしても「控えめに行なっている」が気になって仕方がない。このような回答では批判者たちは納得しないだろう。もっとうまい言い方ができないものかと思った。

国家神道復活の陰謀、禰宜も知らず

女子部第六区長の記事から見出しを引用したわけだが、これも前述の話題と同じだろう。山梨県の神社庁の人がどのような立場・役職なのか定かではないものの、電話口に出てくる人は下っ端の可能性が高い。そして当該記事は茨城県神社庁だそうで、総班長と二人で直接訪問したという。その応対に出たのが禰宜である。しかし、この禰宜というのも一般的にはよくわからない存在だ。そしてその彼が陰謀を知らないというのも、下っ端だからと考えられる。陰謀を上下すべての人に周知徹底してしまったら、それはもう陰謀ではない。

ちなみに御書にも禰宜という言葉が出てくる。当然、神職の一つなのだろうけれども、わたくしには地引御書の次の一節が印象的である。

神ならはすはねぎからと申す。

読み難いので平成新編の漢字ルビに従って書き直してみよう。

神習はすは祢宜からと申す。

残念ながらいまだに意味不明である。


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