2018/3/7

オサムイ  
晃氏の広宣流布ないし王仏冥合の定義はいちおう承ったものの、特に好んで議論をしたいとも思われないので、今回は割愛させていただくことにしたい。

マイケル氏ご紹介のサイトは樋田昌志氏のものだろう。ゆえに文句があるなら氏に言えばいい。また、どうしても納得がいかないのであれば、小川・原島の両氏を訪ねてもいいだろう。リンク先には媒体が明記されていないが、おそらくは宗門関係の機関紙などに掲載された記事なのだろう。その意味では発言者にもそれ相応の責任があるわけで、もしこちら側の質問に応じないようならば、その時点で記事の信用性が失墜することになる。ようはインチキ記事だと誰にも憚らず言えるわけだ。

さて、今日は「中国・四国大会」特集号を取り上げる。顕正新聞第1430号だ。

医学界でも
 気づき始める


さっそく会長講演を取り上げよう。上掲は臨終の相を云々する一段の小見出しの一つである。マイケル氏のご関心でもあるので、優先的に取り上げようと思う。

 広宣流布が近いせいか、最近では医学界でも臨終の相に注目している医師が出つつあること、先日の総幹部会でも、二人の顕正会員が発表してましたね。

非顕正会員の医師が注目しているという点に価値があるのかもしれない。なぜならば、その医師が顕正会員だとすると、その時点で説得力がなくなってしまうからである。いつも言っているように手前ミソの論理が働くからだ。

しかし、まったく別の視点から言いたいことがある。

最近、顕正会には法務部ができた。そこには若手の弁護士が二人いる。もちろん熱心な顕正会員だ。では、医師はどうか、である。

医師の人口比を調べると、十万人当たり二百人、これが日本の現状のようだ。すると、どうだろう。今の顕正会にはいったい何人の医師が存在するのか、である。
前倒しして会員数を二百万としよう。すると単純計算で顕正会には四千人からの医師が存在しないといけないことになる。しかし、現実にはそんなにいないだろう。
名目会員と実働会員を混同するな、というお叱りを受けるかもしれない。では実働会員で考えてみよう。仮に十万人が実働会員だとすると、もはや答えは簡単である。つまり、顕正会には二百人からの医師がいることになる。

弁護士も人口比率で考えると、顕正会の中にもっとたくさん弁護士がいてもおかしくないという指摘がなされることになるが、ここでは深入りしないことにしよう。ともかく医師の数を考えても顕正会の現状はお寒いばかりである。これで広宣流布が近いとは、よく言えるもんだなあと思う。

いずれにしても非顕正会員の医師が臨終の相に驚いて次々に入信するようになれば、それは相当のインパクトを持つことになるだろう。現時点では顕正会員が勝手に都合よく報告しているだけだと言われても仕方がないのだ。

電磁パルス攻撃

会長講演の内容は多岐にわたるが、今度は北朝鮮問題を取り上げよう。たぶん初出である。浅井先生は北朝鮮の脅威について、これまで繰り返し言及してきた。しかし、この電磁パルス云々の話は初めてだと思われる。こういう大きな大会の時には必ず目玉がある。本大会における目玉の一つがこれであろう。

 電気が止まればすべてが止まる。近代文明社会を石器時代に引き戻すほどの、致命的な打撃を与えるのが、この電磁パルス攻撃です。

この前後において、どのような被害が出るかを事細かに説明している。なるほど、確かに深刻である。
ただし、上掲を見てわたくしは浅井先生らしい誇張表現だと苦笑した。
すなわち、石器時代はオーバーだろう、江戸時代くらいが妥当じゃないか、ということなのである。

話を進めよう。

何にもできない木偶の坊、当事者能力のない者・・・

相変わらず過激な発言である。誰のことを言っているのかはあえて書かない。

 その時期については、党大会の以後に軍関係者が「二〇二〇年から二五年の間に」と明かしております。

これは中国の台湾侵攻についてである。面倒なので調べていないが、平成十六年の諫暁書では違うことを言っていたような気がする。

 大聖人様はこのとき、広宣流布をあそばあす。

 広宣流布はもう近い。

浅井先生の発言はワンパターンである。細かい時期だとかの数字が違っているだけで、言っている内容はすべて一緒なのだ。ようするに、前述の台湾侵攻が事実化すれば、その次のターゲットが日本であり、この他国侵逼の大難が迫る時、日本人はようやくにして大聖人の大慈大悲に気がつくというのだ。

わたくしの拙い私見を述べれば、台湾侵攻はひじょうに考え難い、少なくとも軍事的侵攻は難しいのではないか、と思う。ゆえに、もしあるとすれば平和的な併合だろう。具体的なシナリオはまったくわからないが、軍事的はあり得ないので、あるとすれば平和的という漠然とした考えである。つまり、この時点ですでにして浅井先生の見通しは間違っているというのがわたくしの意見であり、それゆえに上掲のような発言には説得力を感じないのである。

ともかく差し当たっては台湾侵攻があるかないか、であろう。そこでようやく広宣流布が近いかどうかを云々することができるのだと思う。


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