2018/8/16

セソウエンマチョウ  
各方面からさまざまのコメントを頂戴している。いずれも貴重なコメントであるが、内容が多岐にわたるため、割愛させていただくことにしたい。

図書館に通い
 「基礎教学書」拝読


顕正新聞第1445号に載る男性婦人部員の体験発表である。ご覧の小見出しに続いて本文には、町田市の図書館には当該書籍がなく国立国会図書館から取り寄せてもらった旨が書かれている。しかし、その直前には町田駅前での街頭配布を縁に入信したことが書かれているのだ。

おかしな話である。

まず彼は七十八歳の年金生活者であり、どうやら奥さんに財布のヒモを握られているらしく、自由に使えるのは一週間に貰う千五百円のお小遣いだけのようである。個人差はあるだろうが、よほどのお金持ちでもない限りは、こんな感じの老後なのかもしれない。

その意味で基礎教学書を購入するのは、無理ではないにしてもかなりシンドイことだろう。実際、公共の図書館に通うのを日課にしている、そんなご老人が多いのも事実である。ゆえに図書館で基礎教学書の閲覧を希望することも、それほど不自然な話ではない。

しかし、すでに入信しているわけなのだ。ならば先輩幹部がどうにかしてくれそうなものである。購入が無理なら貸してあげてもいい。気前のいい先輩ならば、入信の時にプレゼントするようなことも、なくはないはずである。

ここから一つの推測が成り立つ。

街頭配布を縁に入信する人の大半が、入信勤行が終わればそれっきりというパターンである。結局、見ず知らずの間柄であるから、まず住所がわからないし、携帯にしても着信拒否してしまえばそれでオシマイなのである。
顕正会の活動会員側にしてみれば、とりあえず自宅拠点に連れて行って入信勤行させしてしまえば成果になる。ようはその数字がほしいのである。
もちろん、その上で携帯などに連絡して素直に集会に出てくる人がいれば、そこからは丁寧に育てていくのだろう。しかし、先ほども書いたように着信拒否をするような相手ならば、もうあまり深追いしても期待薄であり時間のムダであるからして、そこで次の戦いに移るわけなのだろう。

つまり、活動会員にとっても基礎教学書はバカ高い本であり、そうそう気前よくは渡すことができないのだ。また、街頭配布による入信がいかにも不確かなものであり、数字上の成果は上げられるけれども、そこから本格的な人材を育てることがどれほど困難かという実情も垣間見えてくるわけだ。これが広布最終段階の戦いの現状である。

太平洋戦争の影の仕掛け人である岸信介の孫・安倍晋三が・・・

幼少とは言え戦争体験者の彼が書いている以上、それなりの根拠があってのことなのだろう。はたして影の仕掛け人云々が正しい認識なのかどうか、不勉強のわたくしにはわからないのだが、いちおう目を惹いたので紹介させていただいた次第である。

地獄の生活が入信して感激の日々に

女性男子部員の記事に付けられた見出しである。以前なら地獄界の生活と書いたかもしれない。しかし、地獄界は顕正会用語であり一般には馴染まないというのがわたくしの意見であり、ご覧の表記のほうが遥かにいい。

二十階建てのマンションの屋上の手すりに、手をかけたことも幾度もありました。

地獄の生活を綴る一節だが、いったいどこのマンションなのかとツッコミを入れたくなるところである。たいていのマンションにはバルコニーがあるので、わざわざ屋上に行かなくてもそこから飛び降りればいいだけの話である。すると彼女は一階だとか二階という低層階に住んでいたことになるのかもしれないが、通常、屋上は関係者以外立入禁止になっているはずなのだ。マレに屋上を開放しているマンションもあるが、その場合は手すりなどというナマヤサシイものではなく、高いフェンスを張り巡らしているのが普通である。さらにはフェンスの上端に横方向にも網を張り巡らせて、いわば鳥かご状態にしているところもあるくらいなのだ。

それ以前に今のマンションはセキュリティがしっかりしていて、外部の人が入ることはできない。住民がバルコニーから飛び降りてしまうのはいかんともし難いところだが、外部の人間が勝手に入ってきて飛び降りちゃうのはそれこそハタメイワクな話であるからして、そのようなことを防止する意味でも厳重なセキュリティが施されているのである。

話を少し脱線させると、近年、駅のホームドアが急速に普及しているのは、当然ながら列車への飛び込み事故を防止する意味があるのだろう。

 すると、これまで三十社もの求人に応募しても、すべて不採用だった私が・・・

功徳の体験である。自殺願望の強かった彼女がここまで立ち直ったのは顕正会への入信がキッカケだった。これは事実なのだろう。

しかし、わたくしはそれよりも彼女がもともと持っていたと考えられる不屈の精神に敬意を表したいと思う。

三十社落ちたら堪らんだろう。

わたくしの感覚だと、五社落ちたらオシマイである。自殺はしないが、もはや就職活動もしないだろう。だったらどうするのかであるが、恥ずかしながらわたくしにはその用意がない。そのような経験がないので、まったく考えていないわけである。ゆえにそのような事態に陥った時には、それこそ地獄が待っているのかもしれないと思う。

さて、今度は男性女子部員の話だが、彼は昭和三十七年に池袋の宗門末寺・常在寺で当時住職だった後の日達上人から授戒を受けたという。

しかし、疑問である。

顕正会の場合、入信勤行の導師は何人もの幹部が輪番的に行なっている。宗門の末寺でも住職や副住職など、あるいはその他の名称が用いられる場合もあるだろうが、ようは複数の僧侶が御授戒の儀を行なっているはずなのである。それとも住職だけの専権事項なのだろうか?

当時住職だった細井日達から授戒を受けて入信しましたが・・・

これが本文である。当然、当時は細井日達と名乗っていたわけではないだろう。この辺からして話がアヤシイわけであって、彼が常在寺で御授戒を受けたのは事実にしても、導師が誰であったかまではわからないのではないか、後から話を作っているのではないか、という疑惑があることを指摘しておきたい。

・・・勤行が身についていないのに地区リーダーや牙城会メンバーに抜擢されました。

結局、このくだりにしても不正確である。牙城会の発足はギリギリ話のツジツマを合わせることができるかもしれないが、地区リーダーは時系列がデタラメである。拙ブログは創価学会員の閲覧もわりと多いので、それなりの証言が得られるはずだ。つまり、昔は地区リーダーとは言わなかったのだ。このことからしても、話を作っている疑惑は否めないだろう。

思えば顕正会の歴史そのものが作られた歴史のような意味がある。早い話、都合のいい話ばかりをつなぎ合わせて、都合の悪い話をカットしてしまっている。そうやって作られたのが御遺命守護の歴史なのだ。わたくしは大枠では御遺命守護の歴史を肯定的に見ているわけであるが、委細に見ればさまざまの欺瞞がある。今は法華講の論客たちにその辺を突かれて、顕正会側の不勉強の人たちはタジタジにならざるを得ない状況になっている。それもこれも歴史を美化し過ぎたことが原因なのだ。

世相閻魔帳
突如 記者会見をした
加計孝太郎ってどんな人?


法務部次長の菅原克仁氏が書いている。内容は省略するが、タイトルの世相閻魔帳が凄まじい。それにしても第六天の魔王はベラボウに強いらしく、正義の叫びがなかなか通用しない。そんな世の中である。


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