2019/3/18

ケッセンジョウ  
今朝の沖浦氏のコメントについて申せば、それだけで一回分の記事になってしまうので、ここでは簡単に片付けてしまおう。

・・・くはしくこれをろむずれば己が心をよむなり。己が心は本よりつたなき心なれば、はかばかしき事なし。

引用の仕方がじゃっかん切り文的ではあるものの、そのつもりはない。前後の文も踏まえてよく拝するべきだろう。衆生心身御書のわりと前のほうに出てくる一節である。

それからマイケル氏の無限ループ云々について申せば、まったくもってご指摘の通りである。ただし、中途半端に続けるよりはいっそのことやめてしまったほうがいいという意見も相当であって、時にはそちらに傾くこともある。かつまた、そう言いつつもダラダラと続けているわけで、それで本当にいいのか、というような自問自答を続けているのが現状である。氏の意見を踏まえつつ、今後の身の振り方を考えたいと思う。

さて、顕正新聞第1464号に目を移すと、一面には教学試験のことが報道されている。ここでわたくしが気になったのは、登用試験の受験者数は過去最高ではなかったものか、その旨の記述が見当たらないことである。ところが翌号には一月度総幹部会の会長講演が掲載されていて、会長いわく過去最高云々と。この点が気になるところである。もちろん過去の受験者数を調べればわかることなのだが、そこまでのモチベーションはない。

感動のあまり涙をにじませる人・・・

三級昇格試験を報ずる段に書かれている。

解答が進むごとに感激がたぎり・・・

終了と同時に拍手が起こる・・・


四級昇格試験の段にはご覧のような記述がある。

日本語能力が乏しい外国人・・・

暖房を切って冷房をつけた会場も続出・・・

問題に感激して嗚咽する人・・・

 試験終了後は多くの会場で拍手が起こり・・・


これらは登用試験の段である。

そして一面には写真も豊富に掲載されており、ぜんぶで十二のスナップがある。これらを眺めていると、確かに凄いことだとは思う。ようするに世間一般の試験は、学業にしても仕事にしても己の利得のために行なうものだからである。顕正会のそれは社会的なステータスの意味においては何の価値もない。また究極的には一念信解でもよいとするのが大聖人の仏法であるからして、逆にいくら教学ができても信心が不純であればダメなのである。

熱烈な求道心、教学の大旋風起こる

そうしたさまざまのことを勘案した上で改めて大見出しに目を転ずれば、確かに凄いことをやっているのだと思えてくる。

ただし、正直な感想として、マイナス面にも言及しないといけないだろう。前掲のごとく、編集部の文章がいかにもクサイのである。それと一つ疑わしい点がある。

暖房を切って冷房をつけた・・・

単に表現の問題なのかもしれないが、これはいかにもウソ臭いところだと思う。ようするに一般家庭であれば暖房と冷房が別々の場合が多いものの、公共の施設であれば冷暖房が一体化した空調システムになっているのが普通である。ゆえに室内温度が上がり過ぎて暑いと感じれば、そこで暖房を切るのではなく設定温度を下げればいいだけの話なのである。たぶん顕正会の会館だって同じだろう。

ゆえにこの一点が疑わしいわけなのだが、あるいはこれを含めてすべての記述が誇張的であり、それがために臭さが感じられるのかもしれない。安国論に示されるように、こうした臭さはそれに慣れ切っている内部の人たちには感じられないものなのだろう。

二面から三面にかけて、成人式の記事が載っている。

男子はほぼ全員がスーツ姿なので普段と何も変わらないが、女子の場合は晴れ着姿の人たちがいていかにも華やかである。ただし、女子の全員が晴れ着を着ているわけではない。とりわけ本年は例年に比べて晴れ着率が低いような印象である。もちろん、これはあくまでわたくしの見た感じを言っているだけなので、正確ではないのだが・・・

晴れ着率の多寡が何を意味するかを考察するのも一興である。しかし、それ以前に成人式の参加者数が不明であることが問題である。先の教学試験などでは受験者数を公表しているのにもかかわらず、成人式の参加者数は公表していないのである。

支隊副長二人、総班長二人

毎年、成人代表が男女二人ずつ登壇する。今回はご覧のような役職である。漠然とした印象ながら、若い人材が育っていないような感じを受ける。

高校一年生のときには、五級試験に合格・・・

支隊副長の一人がご覧のように言っている。これはおかしな話で、ようはすでに前年の段階で登用試験に合格していた、つまり、中学三年生の時に登用試験を受けていたことになるだろう。

次に成人式における総合女子部長の発言を紹介したい。

先生のもと、最後の御奉公に連なれる・・・

 本年は決戦場到達のその前年であり・・・


理事長の発言も見ておきたい。

いよいよ突入する広宣流布の決戦場を見据え・・・

なぜに総男子部長とせず理事長なのか、その理由はよくわからない。いずれにしてもである。新成人の代表たちも同様の発言をしているので、紹介しておかねばならないだろう。

最後の広宣流布の決戦場を見つめられる先生・・・

支隊副長のもう一人のほうがご覧のように発言している。さらに続きの文章には次のごとくある。

三百万を急がれる先生・・・

新成人女子の発言も紹介したい。まずは女子部第一区総班長である。

 されば、二〇年代の決戦場まであと一年。

次は女子部第七十五区総班長だ。

明年からの広布の決戦場を見つめ・・・

今日はこんなところで終わりにしたい。


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