2020/1/8

ウヨキョクセツ  
沖浦氏が意気軒高である。今朝もコメントを連発しており、その一つひとつに答えるのは骨の折れる作業である。ゆえに今日は思い切り端折らせていただく。

 仏像は仏ではありません。
 仏を象ったものです。


本尊抄に仏像とある。しかし、それを上掲のごとく解釈しているのは沖浦氏であって、大聖人ではない。つまり、沖浦氏の自分勝手な解釈に過ぎないのだ。

よって、もしこれを大聖人の義とするのであれば、そのための証明が必要となる。

 この10年で私が予言した通りに創価学会の教義は変化しています。
 この事実が何よりの証拠です。


さらに話が飛んで恐縮だが、この点について所感を述べたい。もし沖浦氏の予言の通りならば、それこそが創価学会の弱体化を早めていることになるだろう。かつての論客たちは日蓮正宗の伝統的な教義に立脚して論陣を張っていたわけであり、今さら方向転換できないのが普通である。ゆえに彼らの多くはネット上から姿を消してしまった。おそらくはリアルにおいても活動に消極的になっているのではないかと思われる。それが公明党の得票数などにも反映しているのだ。

さて、顕正新聞の話題に移ろう。第1493号だ。

御大会式が十一月九日(旧暦十月十三日)、本部会館において厳粛に奉修された。

これはめずらしい。例年は新暦の十月十三日に行なっており、なぜに本年が旧暦なのか、ちょっと想像がつかない。

しかし、あの台風十九号が理由であると、このように言われれば、なるほど理解できる話である。

当然の措置とも言えるし、臨機応変の好判断とも言えるだろう。あの台風は事前情報からしてかなりヤバそうな台風だったので、特に御大会式の場合は代表幹部が全国から馳せ参ずるのを常としていることもあって、交通事情はもちろんのこと、万一のことを考えれば中止ないし延期にするのが適切な判断である。結果として上掲のごとく旧暦の十月十三日に行なった。そして今後は来年以降もずっと旧暦で行なうそうである。

立宗、御成道、出世の御本懐、御付嘱、御入滅

さて、いよいよ会長講演に入るわけだが、いきなりツッコミを入れるとすれば、上掲だろう。

わたくしの言語感覚だと、御がウルサスギルのだ。だったら立宗は御立宗ではないのか、あるいは出世の御本懐も御出世の御本懐ではないのか、というようなヘリクツを言いたくなる。ここではぜんぶ御を抜いてしまっても問題ないし、むしろキレイな印象を受けると思う。

ご幼少、ご幼少、御幼少

ここはアゲアシ取りの気味がないとは言えないものの、表記の不統一がひじょうに気になるところである。一面だけでご覧のようなアンバイなのだ。会長講演はさらに二面三面四面と続く。その四面からも抽出しておこう。

御入滅、御入滅、御入滅、ご入滅

まさか法則性があるとは思えない。単なる誤変換なのだろう。ともかく統一感がない。編集部のやる気のなさを露呈しているのかもしれない。

これより年々、大洪水・大火・大風・大飢饉・大疫病等の災難が相次ぎ・・・

大洪水が筆頭に掲げられている。この点が少し恣意的にも感じられるところである。浅井先生の過去の講演がすべてこの順番になっているとは思えないので、おそらくは台風十九号の甚大な被害を念頭に置いてのことなのだろう。

北条重時は伊豆流罪の翌月、にわかに重病を発して狂乱状態となり、入阿鼻獄の相で死んだのであります。

ここが不審である。伊豆御流罪は五月であり、重時は十一月に亡くなっている。上掲の文章だと、あたかも翌月に急死したかのごとく読めてしまう。そこが問題だろう。

 私は毎朝、男子部・女子部・婦人部の総合部長から、全国各地の集会について報告を受けておりますが・・・

ここもツッコミどころである。総合部長? だったらなぜに総合男子部長と呼ばないのかである。ご存知のように、男子部だけが総男子部長となっている。この不統一の理由が知りたいものである。

広宣流布になったら、記念館にこれを置いておこうと思う(大爆笑)。

実はときわ台時代に御遺命守護資料館構想があった。総幹部会でハッキリと言っていたことである。確か最初の本部会館を取り壊してそこに建てるつもりだったはずである。ところが急転直下、なぜか埼玉県に本部を移してしまい、おそらく今は旧浅井邸も第二会館も売却してしまったのだと思われる。

この諫暁に対して直ちに解散処分を下すこともできた。

この部分、わたくしの記憶が確かならば、少し事実に反する。もともと解散処分の規定は存在しなかった。妙信講を解散処分にするために急遽、作られたのだ。

ゆえに直ちに云々はどうかと思う。昭和四十五年から紆余曲折を経て、もはや妙信講を抹殺するしかないとの結論に至り、そこで解散処分の規定を急ごしらえしたのだと考えられるのだが、違うのだろうか?

東日本巨大地震によって地殻が不安定になり、「大地動乱の時代」に入っているのです。

これは正しい。ところが十二月三十一日付の拙稿を確認されればわかるように、別の講演ではマモナクなどと言ってしまっている。そこが問題だろう。

 顕正会はまもなく三百万になる。

目標設定の欺瞞については繰り返し書いてきた。これもその一例となるだろう。かつての浅井先生ならば明確に期限を設けていた。ところが今はマモナクなどと言って誤魔化しているのだ。

いや、もちろん、無理な目標を立てて活動会員を苦しめることだけは、やめていただかなければいけないのだが・・・


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