2020/11/6

トコウソウ  
沖浦氏の連載そのものについて、わたくしの立場から中止を求めることはない。むしろ個人的には氏が講義を完遂するかどうかに注目しており、ここまで継続してきただけでも立派なことだと感心しているところである。

 創価の未来は盤石です。

ところでこの発言については少し疑問に思うところで、先般の大阪都構想における住民投票の裏話を聞くにつけ、いよいよ創価学会も衰退期に入ったかと感じている次第である。

具体的には、なぜに公明党が賛成に回ったかについて、橋下徹氏が暴露した話がある。

ようするに維新の会が次の衆院選で公明党と同じ選挙区に対立候補を立てると脅したらしいのである。その脅しに屈して大阪都構想に賛成した。つまり、維新側から取り引きを持ち掛けられた。大阪都構想に協力してくれたら衆院選では対立候補を立てないと。

基本、公明党は全員当選を目指している。磐石なる組織票があるので、票読みが可能なのだ。

ところがその組織票も磐石ではなくなってきた。維新のような勢いのある新興勢力に対抗馬を立てられると、負ける公算が高くなる。ましてや長年の自公政権に対する国民の不信感も少なからずあるし、かつては独自候補の擁立にこだわっていた共産党も野党統一候補の擁立に協力する姿勢を強めている。その意味でも負ける可能性が高まっているのだ。

沖浦氏は創価学会と公明党を切り離して考えているのだろうけれども、現実的にはイコールと考えるべきだし、世間の見方もそうなっている。これまで何度も指摘してきたように、創価学会も高齢化が著しいわけで、それに比して若い世代が育っていないのも事実だろう。いわゆる少子高齢化を見事に反映している。褒めて言えば、大組織ゆえに日本全体の傾向を反映しているわけなのだが、貶して言えば、おそらくは日本全体の傾向以上に少子高齢化が著しいのだろう。

おっといけない。

「日本の柱」特集号

顕正新聞第1520号を読んでいこう。まずは会長講演であるが、次の表記に注目されたい。

20年代のテンポはまことに早い。

一面の表記である。そして二面では次のごとく書かれている。

 二〇年代に入ってからのテンポはまことに速いですね。

一面は要約であり、二面が本文である。ゆえにまったく同じである必要はないのだが、それにしても早いと速いの違いが気になるところである。

 そこで、これをオンラインあるいはDVDにして大勢が視聴できるようにしたら、ソニックシティでやっていた時の何倍もの人々が視聴できるようになったとのこと・・・

ヘンなことを言っている。今までもビデオ放映という形で行なっていたのである。上掲ではあたかもソニックシティに全員を集めていたかのごとく思えてしまう。事実は次のごとくだろう。従来はビデオ放映のためにどこかしらの会場まで出掛ける必要があったが、今は自宅でも視聴することが可能になったので大幅に視聴者が増えたと。

 もし他国からの輸入がストップしたら、日本は直ちに食糧危機になるのであります。

浅井先生が前々から言っていることなので、逆に会員たちは感覚がマヒしているかもしれない。ただ、これはいよいよ現実になる可能性が高まってきたことであり、今のうちに何らかの準備をしておく必要があるかもしれない。

(旧称・聖人御難事)
(旧称・種々御振舞御書)


以前、別称と表記していたことがある。蔑称にも通じるところで、イヤな感じがした。旧称もどうかと思うところで、わたくしは日蓮正宗で用いている呼称でいいじゃないかと言いたい。

「佐渡で必ず」

根拠があるのだろうか?

氷点下二十度ぐらいまで下がったと思われる。

これはじゃっかん後退した印象がある。かつては氷点下二十度三十度と言っていたからだ。

練達強剛

この表現は初めてだろうか?

日蓮大聖人こそ「日本の柱」

国立戒壇こそ「日本の柱」


詳述はしないが、これも今までとは少し違った印象を受ける。

 そして日興上人の跡を継ぎ給うた歴代先師上人はまた、ただ御一人の「本門弘通の大導師」であられ・・・

これまた新見解だろうか?

 このような師敵対をして、どうして御本尊を書写する資格があるのか。

言い回しは異なるが、ここ十年ほどは一貫した考え方と言える。ところがである。かつては違うことを言っていたのだ。つまりは自語相違である。

 三百万こそ、広宣流布の重大な節目であります。

顕正新聞の表記そのものが太字になっている。問題は三度目の一国諫暁の時期である。上掲の少し前には次のような文言がある。

三百万の仏弟子が一結して・・・大諫暁するとき、・・・日本は動く。

余分なところを省略したが、他意はない。

ともかく浅井先生がズルいのは明言を避けていることだろう。文脈的には明らかに三百万達成の後に一国諫暁を行なうと読める。しかし、そうは言わないのである。


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