2021/7/3
ヌケガラ
沖浦氏は普通の人ではない。たぶん本人にも自覚があるのだろう。アヤシゲな施術で病気を治してしまう。真偽のほどは定かではないが、このような公の場所で自慢げにしゃべっている点からすると、やはり普通の人ではなさそうである。
それはさておき、法門についていくつか指摘しておこう。
御本尊の首題の南無妙法蓮華経と直下の日蓮は、法を人が持ち弘める姿です。
そして、その日蓮の文字に私共が入るには、地涌の菩薩である事が条件となります。
一生懸命に書いてはいるものの、相当に難解である。もっとシンプルな説明を期待したい。
魂をご本尊を顕す墨に染め流して書いている・・・・
仰せになっていますが、本当に魂が墨に移ってしまうなら、大聖人は抜け殻になりますから、これは表現の一種です。
あらまあ、単なる表現ですか・・・
大聖人はいわゆる如意宝珠の譬えをわりと好んで使われている。それと沖浦氏の常の所論では、御真筆御本尊はすべて等しく功徳があるということだったはずである。だったらヌケガラはおかしいだろう。すべての御真筆御本尊に功徳があるのは、まさしく如意宝珠の原理そのものなのである。大聖人は一幅の御本尊に全身全霊を傾ける。それでヌケガラになってしまうのであれば、現存するだけでも百以上もの御本尊があることの説明がつかないだろう。
もっとも沖浦氏の場合は御本尊を道具と考えているので、なるほど、そのような薄っぺらな理解しかできないのかもしれない。
さて、顕正新聞の続きである。
日本復帰がなければ日本の広宣流布に連なり得ず・・・
第五十二女子部長(沖縄県)の言っていることはいかがなものかと思う。顕正会の海外組織は脆弱であるが、それでも台湾だとかモンゴルに人材がいるし、アメリカにもいる。それなりの頻度で記事が出ており、それらを読めば海外在住の会員たちも日本の広宣流布を見つめていることがわかるのだ。もっともわたくしの言っていることは、アゲアシ取りのレベルに過ぎないわけだが、ともかく目に付いた記事なので取り上げさせていただいた次第である。
浅井先生のお声を通して、大聖人様のお唱えを聞かせて頂いているようで・・・
婦人部大阪支区総班長(大阪府)の言っていることもどうかと思う。あえて説明するまでもなかろう。
リモート座談会
男子部第百五十二隊総支隊長補(首都圏)の記事が興味深い。まず上掲であるが、ある意味ではこれが普通になりつつあるのだろう。通信環境の進歩である。しかし、組織の全員がそうした環境にいるわけでもないだろうから、いわば遅れている人たちをどのようにフォローしていくかが今後の課題かもしれない。
さらに仏教系の高校に通っていたこともあり、神社で守り札を作る仕事をしており・・・
かつて極左団体で数百人を束ねていた人物の話である。それにしても神道系の高校ではなく仏教系の高校という点が支離滅裂に思えてならない。
「公明党青年部の大規模デモ実施日の情報を知っているか」
この記事自体が凄い情報である。極左団体のリーダーだった人物が公安から情報提供を求められたという話である。
公安は学会から青年部のデモを抑制するよう圧力がかかっているとのことでした。
いったい何のためのデモだったのか、そこが気になるところである。もっとも、それ以前の問題としてどこまでが本当なのか、そこが甚だアヤシイところである。
世相閻魔帳の四回目は赤木ファイルについてである。
(天鼓)
記事の内容はこの手の話に興味関心のある人にとっては先刻承知のことであり、あえて紹介するまでもなかろう。わたくしが注目したのは上掲である。いわゆるペンネームであるが、これが誰なのかわからない。今まではアルファベットでSと書かれていた。さしすせそのいずれかを当てはめて想像することができる。しかし、上掲ではまったくわからない。顕正会らしくないかもしれない。
それから数十年間、棚の中にお巻きしてある学会版本尊に朝、手を合わせて・・・
男子部第百七十二隊班長(愛知県)の記事が不審である。昭和三十九年の入信であれば学会版本尊のわけがない。ちなみに隣の婦人部新横浜支区(神奈川県)のご婦人は途中で本尊を取り替えたと書いている。一方の上掲の記事は普通に読んでそのようなタイミングがあったとは思えない。
浅井家の長女
婦人部坂戸支区総班長(首都圏)の記事はしっかりと書き留めておこう。登壇者の母親は浅井家の長女だった。以下は嫁ぎ先での家族関係である。
二女である総合婦人部長が・・・
登壇者もかつては婦人部の大幹部だった。旦那さんも壮年部の大幹部だった。以前にも登壇があったと記憶するが、旦那さんが重病を患いその看病のために活動ができなかったのだと思う。ともかく彼女が長女らしい。
先生は立宗御報恩勤行会を終えられ、母のもとに足をお運び下さいました。枕辺で追善の勤行をして下さり・・・
浅井先生の実姉ということらしい。九十四歳で亡くなった。先生もそれほど年が離れているわけではないだろう。
すると別の記事ではあるが、次の女子部第三百二十一区総班長(滋賀県)の発言がイミシンである。
先生の弟子として戦える日々は必ず終わりが来る・・・
顕正新聞を購読する日々に終わりは来るのだろうか?
それはさておき、法門についていくつか指摘しておこう。
御本尊の首題の南無妙法蓮華経と直下の日蓮は、法を人が持ち弘める姿です。
そして、その日蓮の文字に私共が入るには、地涌の菩薩である事が条件となります。
一生懸命に書いてはいるものの、相当に難解である。もっとシンプルな説明を期待したい。
魂をご本尊を顕す墨に染め流して書いている・・・・
仰せになっていますが、本当に魂が墨に移ってしまうなら、大聖人は抜け殻になりますから、これは表現の一種です。
あらまあ、単なる表現ですか・・・
大聖人はいわゆる如意宝珠の譬えをわりと好んで使われている。それと沖浦氏の常の所論では、御真筆御本尊はすべて等しく功徳があるということだったはずである。だったらヌケガラはおかしいだろう。すべての御真筆御本尊に功徳があるのは、まさしく如意宝珠の原理そのものなのである。大聖人は一幅の御本尊に全身全霊を傾ける。それでヌケガラになってしまうのであれば、現存するだけでも百以上もの御本尊があることの説明がつかないだろう。
もっとも沖浦氏の場合は御本尊を道具と考えているので、なるほど、そのような薄っぺらな理解しかできないのかもしれない。
さて、顕正新聞の続きである。
日本復帰がなければ日本の広宣流布に連なり得ず・・・
第五十二女子部長(沖縄県)の言っていることはいかがなものかと思う。顕正会の海外組織は脆弱であるが、それでも台湾だとかモンゴルに人材がいるし、アメリカにもいる。それなりの頻度で記事が出ており、それらを読めば海外在住の会員たちも日本の広宣流布を見つめていることがわかるのだ。もっともわたくしの言っていることは、アゲアシ取りのレベルに過ぎないわけだが、ともかく目に付いた記事なので取り上げさせていただいた次第である。
浅井先生のお声を通して、大聖人様のお唱えを聞かせて頂いているようで・・・
婦人部大阪支区総班長(大阪府)の言っていることもどうかと思う。あえて説明するまでもなかろう。
リモート座談会
男子部第百五十二隊総支隊長補(首都圏)の記事が興味深い。まず上掲であるが、ある意味ではこれが普通になりつつあるのだろう。通信環境の進歩である。しかし、組織の全員がそうした環境にいるわけでもないだろうから、いわば遅れている人たちをどのようにフォローしていくかが今後の課題かもしれない。
さらに仏教系の高校に通っていたこともあり、神社で守り札を作る仕事をしており・・・
かつて極左団体で数百人を束ねていた人物の話である。それにしても神道系の高校ではなく仏教系の高校という点が支離滅裂に思えてならない。
「公明党青年部の大規模デモ実施日の情報を知っているか」
この記事自体が凄い情報である。極左団体のリーダーだった人物が公安から情報提供を求められたという話である。
公安は学会から青年部のデモを抑制するよう圧力がかかっているとのことでした。
いったい何のためのデモだったのか、そこが気になるところである。もっとも、それ以前の問題としてどこまでが本当なのか、そこが甚だアヤシイところである。
世相閻魔帳の四回目は赤木ファイルについてである。
(天鼓)
記事の内容はこの手の話に興味関心のある人にとっては先刻承知のことであり、あえて紹介するまでもなかろう。わたくしが注目したのは上掲である。いわゆるペンネームであるが、これが誰なのかわからない。今まではアルファベットでSと書かれていた。さしすせそのいずれかを当てはめて想像することができる。しかし、上掲ではまったくわからない。顕正会らしくないかもしれない。
それから数十年間、棚の中にお巻きしてある学会版本尊に朝、手を合わせて・・・
男子部第百七十二隊班長(愛知県)の記事が不審である。昭和三十九年の入信であれば学会版本尊のわけがない。ちなみに隣の婦人部新横浜支区(神奈川県)のご婦人は途中で本尊を取り替えたと書いている。一方の上掲の記事は普通に読んでそのようなタイミングがあったとは思えない。
浅井家の長女
婦人部坂戸支区総班長(首都圏)の記事はしっかりと書き留めておこう。登壇者の母親は浅井家の長女だった。以下は嫁ぎ先での家族関係である。
二女である総合婦人部長が・・・
登壇者もかつては婦人部の大幹部だった。旦那さんも壮年部の大幹部だった。以前にも登壇があったと記憶するが、旦那さんが重病を患いその看病のために活動ができなかったのだと思う。ともかく彼女が長女らしい。
先生は立宗御報恩勤行会を終えられ、母のもとに足をお運び下さいました。枕辺で追善の勤行をして下さり・・・
浅井先生の実姉ということらしい。九十四歳で亡くなった。先生もそれほど年が離れているわけではないだろう。
すると別の記事ではあるが、次の女子部第三百二十一区総班長(滋賀県)の発言がイミシンである。
先生の弟子として戦える日々は必ず終わりが来る・・・
顕正新聞を購読する日々に終わりは来るのだろうか?