2022/1/20

ヒオウ  
つい先日、南太平洋で海底火山の大噴火があった。直後、日本でも津波警報が発令され、わたくしの居住地域では何かしらのバグが発生したものか、一晩中、おそらくは数十回にわたってアラームが鳴り響いた。幸い日本では、津波の到達は観測されたものの、大きな被害には至らなかった。もしこれが日本近海だったらどうだったか、あるいは富士山において同規模の噴火が起きたらどうなるか、決して荒唐無稽な話ではあるまい。

また新型コロナについては、昨年末より危惧されていたオミクロン株の拡大が止まらず、すでに感染者数においては第五波を上回ってしまった。今のところ死亡者はそれほど出ていないが、今後も感染拡大が続けば大変なことになるだろう。素人ながら思うことは、いわゆる津波は第一波が大きく、その後は徐々に小さくなっていくイメージがある。ところがコロナはそうではないらしい。もっとも致死率の上では徐々に弱毒化が進んでいて、いずれは普通のカゼと同じになると言われている。この点は現在進行形の第六波が終わった段階で何らかの結論が出るのかもしれない。

さて、十二月度総幹部会の会長講演を見てみよう。

「愛媛会館」を建立いたします。

「山口会館」を建設いたします。


以前に比べると、会館の建設計画が鈍化している。それでも頑張って今年は愛媛の松山に、来年は山口の宇部に建てるという。それにしても上掲、建立と建設の違いが気になる。

ところで松山にはすでに会館がある。その扱いがどうなるのか、説明がない。

御相伝の秘奥

何となくインフレを起こしている印象がある。現状では古文献の多くが活字化されており、さらにはデータ化も進んでいる。ゆえに日寛上人の御指南にしても勉強家であれば容易に得られる情報なのである。それをヒオウなどと大仰に言ったところで、逆にシラケてしまうのではないかと思う。

テーパリング

経済オンチのわたくしはこうした専門用語を目にしただけで拒否反応が起きてしまう。ゆえに正確には理解できていないが、ようするにインフレ抑制のための手段のようである。

かくて円は大暴落し、制御不能のハイパーインフレが一国を襲うのであります。

前掲はアメリカの話であって、上掲は日本のことである。途中の説明がややこしくて省略してしまったが、わたくしなりの理解を示せば、アメリカないし世界各国がインフレ抑制に転じているのに日本は長年のデフレ傾向が一種の平和ボケ状態を醸成し、世界のトレンドに敏感に反応できておらす、結果として気がついた時には制御不能のインフレ状態に陥ってしまうであろう、という感じになるだろうか?

日本株

浅井先生の説明でとりわけ理解不能だったのがこれである。日本株とは何かがわからない。日本国の株? 日本が株式を発行している? それとも日本の株式市場で取引されている株全般の意味なのか?

生活実感として言えることは、普通に買い物していて何だかわからないが少しずつ値上がりしているような気がすることである。消費増税の時期ならばそれが原因とわかるが、今は何がどうなっているのかまったくわからない。これがインフレということなのだろうか?

 すでに世界は、アメリカを中心とする自由主義陣営と、中国・ロシア・北朝鮮を中核とする全体主義陣営に二分され、覇権を賭した深刻な睨み合いが続いている。

わりと最近になって言い出した構図だと思う。以前から似たようなことは言っていたものの、自由主義と全体主義の二分類は新見解かもしれない。

アメリカは日本を「弾よけ」に利用しようとしている。
中国は日本を脅して自陣営に引きずり込もうとしている。


この具体的な説明がどこにもない。例えば中国が日本を脅しているとは、どのような事案を示すのだろうか?

すなわち孤立した日本に「極超音速ミサイル」が飛び交うようになる。

常識的には考え難いことである。絶対にあり得ないとは言わない。とは言え、今の状況では起き難いことである。

アメリカ基地がたくさんある。その状況でミサイルが飛び交うとすれば「弾よけ」云々が有名無実化する。あるいは現時点で在日中国人が無数に存在する。そこにミサイルを撃ち込むとは思えない。逆に言うと、米軍が完全撤退したり、在日中国人が一斉帰国するようなことが起きれば、その時には現実味を帯びてくるだろう。

御断案

難しい表現である。

話を少し戻して、日本が国家破産すると、それが世界に波及して大恐慌を起こす、大恐慌が大闘諍を招く、というのが浅井先生のシナリオである。わたくしも長らく日本発の世界恐慌をあり得ることだと考えていたが、今は少しずつ考えが変わりつつある。浅井先生も認めるように日本は衰退国家となりつつあるのだ。もしそれが事実ならばいずれはあらゆる意味で影響力をもたらさないショボい国になってしまうかもしれない。つまり、日本だけが潰れて、他にはまったく波及しない可能性も考えられるのである。日本が亡ぶ意味では先生のシナリオ通りであるが、日本だけが亡んでそれで終わるとすれば、先生のシナリオは外れたことになるだろう。


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