2016/6/23

広宣流布の新見解について  
いよいよ五月度総幹部会の話題を取り上げるが、その前に前回の続きを書いてしまおう。

長女が動脈瘤破裂で「クモ膜下出血」
 不思議な御守護 一命を取り留める

後遺症もなく驚異的回復 退院


男子部第一隊支隊長の登壇である。わたくしは思った。なぜ本人が登壇しないのかと。この人の長女は女子部総班長なのだそうである。ならば本人が登壇したほうがより説得力を増すだろうと思う。

実は後の顕正新聞に本人の登壇記事が載ったのである。

ああ、よかった。たまたま雑事に追われて更新が滞っていたために、恥をかかずに済んだ。実際、登壇者の表情を見ても、元気そうで何よりである。その意味でもよかったと思う。

「角膜新生血管」に冒され失明の恐れ

隣の記事は女子部第百八十七区総班長の登壇だが、詳細は省略しよう。わたくしが注目したのは次のセリフである。

 「こんな自分でも広宣流布のお役に立たせて下さい。たとえ左眼を失っても、右眼があれば広宣流布の世の中を見せて頂けるではないか」

今や女子部員も年齢層がマチマチであって、相当に高齢の女子部員もいる。そうした中で彼女は顔写真からしても入信時期からしても相当に若い。二十代の半ばくらいだろうか?

これまた先日来のテーマそのものだ。彼女は広宣流布の甚だ近きことを確信している。ゆえに失明の危機に直面した時、たとえ片目を失ったとしてももう片方の目があれば広宣流布の世の中を見ることが出来ると、いわば覚悟を決めたわけである。結果として失明を免れたことは幸いだったわけだが、しかし、はたして広宣流布の世の中を見ることが出来るかどうかは別の話である。

末期の子宮頸癌「余命二年」の宣告

婦人部足立支区班長の記事は、これまた崖っぷちからの蘇生、そして経済的にも御守護という、イイコトヅクメの話である。手術の話はさておき、わたくしは次の一節に注目した。

 さらに治療代においても、診断を受ける直前に加入した保険から、有り得ない展開で二百七十四万円が給付されたことで、私自身の奨学金の、返済の残り二百七十四万円を完済できるという御守護を頂きました。

数字が一致しているところが凄いと思う。たぶん自分自身がその立場だったら、この不思議な符合に御守護を実感することだろう。それにしても奨学金の返済額に驚いた。彼女が今現在、何歳であるか不明であるが、写真の感じからすると三十代だろうか? これは人生設計の上からしても大変なことである。保険が下りなければこの先も返済を続けなければいけなかった。図らずもこの辺に日本の奨学金制度の問題点が浮き彫りになっているごとくである。

一時に成る世界広布は日本の広宣流布とほぼ同時・・・

第一婦人部長の発言はひじょうにシンプルだ。わたくしもそうだが、おそらくは顕正会の活動会員たちも、このいわば新見解には驚いていることだろう。日本の広宣流布が達成されれば、確かに加速度は増すだろうけれども、そうは言っても世界広布の道のりは険しい。たぶんそれが平均的な認識ではないかと思う。しかし、彼女はご覧のごとく、ほぼ同時であると書いている。はたして本当だろうか?

広宣流布特集号

そこでいよいよ五月度総幹部会である。第1378号にはご覧のような副題が付いている。何だこりゃと思いきや、浅井先生がいわば新見解を発表したのである。広宣流布に関する新見解だ。

今回の会長講演はおおむね過去の発言の繰り返しであり、それほど目新しいところはない。唯一、広宣流布に関して新見解を示しているのだ。ここでは編集部が会長講演を八項目にわたって要約しているうちの、六・七・八をそのまま引用させていただくことにする。

 E顕正会の弘通はまもなく二百万になる。この二百万は新たな出発点である。それより、国亡びんとする大難の中に弘通は加速度を増し、一気に一千万、三千万、六千万となる。

わたくし的には暗澹たる気分だ。二百万は時間の問題だろう。しかし、その後が大問題である。はたして加速度を増すことが出来るのかが疑問なのである。一千万すら実現困難である。いわんや三千万ないし六千万をやである。

 F国民の過半数たる六千万が南無し奉れば、国主も動き、国家意志も決せられ、四十九院申状の仰せも事相となる。これ事実上の広宣流布である。

この辺はさまざまの異論が想定されるところではあるが、わたくし自身はそれほど異論はない。事実上の広宣流布もそれほど間違っていないと思う。やはり問題はその実現可能性だろう。わたくしには無理に思える。

 Gこのとき、御生骨はいよいよ光を放ち給う。そしてこの大現証により、残る六千万も一時に信ずるのである。

ここもわたくし的にはそれほど異論はない。ようするに実現可能性がすべてなのだ。もし本当に顕正会の実力で六千万を達成することが出来たならば、その時は顕正会の天下である。残る六千万など、物の数ではないだろう。ただし、繰り返し言わせてもらうが、本当に出来るかどうかと聞かれれば、出来っこないと答えざるを得ないだろう。ようは捕らぬ狸の皮算用なのだ。

なお、御生骨が光を放つことについては、もっと精密な考察が必要だろうと思う。わたくしの視点で言わせてもらえば、六千万で光るのか、一億二千万で光るのか、という問題ではなくて、そもそも本当に光るのかどうか、そのメカニズムはどうなっているのか、そこが問題なのである。単に伝説としてそれを信ずるのは結構なことだが、今の時代は科学的な検証も必要なことである。すると大多数の人は、え? 本当に光るの? しかし、それって常識的には考えられないよね? どういう仕組みなんだろうね? ということにならざるを得ないはずなのだ。

以上、今回の会長講演のポイントは上述のごとくであるが、もう一つだけ取り上げておこう。

黒田日銀総裁は目標達成期日を何度も変更しているが、未だに達成できない。

経済問題への言及である。専門的な話題なのでわたくしにはよくわからないのだが、ここは別の意味で大いに注目すべきと思った。

浅井会長は目標達成期日を何度も変更しているが、未だに達成できない。

事実だから仕方がない。

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ