2017/10/25

エダノンヒキイル  
引き続き顕正新聞第1419号を見ていこう。

先生の三たびの諫暁により諸天は動き・・・

第三十女子部長の発言である。続きの文章には、安倍政権崩壊近しを大確信、と書かれている。ただ現状では崩壊どころか盤石であり、少なくとも来秋の総裁選までは続くと考えないといけないだろう。それどころか超長期政権も夢ではなくなってきた。

 国家神道の大罰により、原爆投下の悲惨を味わった広島の地に浅井先生をお迎えし・・・

第三十女子部長は中国地方を統括しているらしい。それにしても上掲はいかがなものかと思う。ようするになぜに広島が犠牲になったのかである。国家神道の大罰が広島・長崎に下る理由がまったく示されていない点が不満なのだ。

次は第四十一女子部長であるが、この人は新潟方面のリーダーらしい。

過去十二回も新潟に足を運んでは、数々の魔障から新潟の組織をお守り下さり・・・

ほう、十二回という細かい数字まで把握している点が凄いことだ。確かに新潟は地方組織としてはかなり早い時期から伸びており、特に女子部の活躍が顕著だった。しかし、交代人事が頻繁に行なわれており、あれ? あの人はどうしちゃったのかな? というような人物が何人も思い浮かぶくらいである。魔障とはその辺のことを言っているのかもしれない。

最後、先生をお迎えするに相応しい大成長を・・・

来年、二万人の新潟大会が行なわれる予定なのだが、浅井先生としてはそれが最後の新潟訪問になるらしい。先生自らがそのように発言しているし、幹部たちもそのように思っているわけだろう。何回も言っているように、これは先生の年齢的な限界を示しているわけだ。

次は女子部総務の記事である。

秋田市全戸配布が完遂できるまで進められており・・・

基礎教学書の宣伝文の配布である。確かに全戸配布は凄いことだが、しょせんはビラ・チラシの類である。こう書けば活動会員たちが憤るのは百も承知の上で書いた。なぜならばそれが事実だからである。一軒一軒訪問して手渡しするならばまだしも、ポストに投函するだけならば他のビラ・チラシと分別がつかない。ようは多くの人がロクに見もしないで捨ててしまうことになるのだ。

深緑に映えるナツズイセン(夏水仙)

拙ブログではあまり取り上げた記憶がないのだが、これは「本部庭園の四季」と題する連載である。主には花々の写真が掲載されている。地味ながら悪くはないと思う。しかもご覧のようにキャプションが入ると、花鳥風月に疎いわたくしにはありがたい。

しかし、深緑? 夏? 何を今頃言っておるのかと思う。

ああ、違った。今は十月下旬だが、取り上げている新聞は九月十五日号なので、それほどおかしくはない。ようはわたくしのほうがおかしいのだ。

なぜか最近は更新が滞り気味であり、その分、顕正新聞も溜まり気味である。

さて、次は第十八男子部長である。

この王侯貴族のごとき奢りの元ガネは、御遺命を売り渡した見返りの学会からの莫大な供養ではないか・・・

わたくしは元ガネという表現に興味を持った。一般的な辞書には存在しない語彙であるが、前後の文脈から言っている意味は誰もが容易にわかるはずである。なかなかのセンスだと思った。

しかし、言っている内容が古い。何しろ宗門が創価学会を破門にして、すでに四半世紀からの歳月が流れているのである。いつまで言い続けるつもりだろうか?

次の婦人部総務の発言はやや事実に反すると思う。

 そして先生の三たびにわたる「安倍首相辞任要求」によって、森友疑惑・加計疑惑が噴出するにつれ・・・

浅井先生は既存のマスメディアの情報に便乗しているだけ、という事実を忘れてはならないだろう。テレビや新聞、あるいはネットなども含めて、まだ誰も発信していない段階で浅井先生が初めて言い出したことならば凄いと思う。しかし、事実は逆である。

これは原発問題の時も同じである。

ただし、顕正新聞特集号の効果は千万が一分くらいの影響力を持っているのかもしれない。原発問題でもモリカケ問題でも、活動会員たちが熱心に特集号を配ったことが、多少なりとも世論に影響を与えたかもしれないということは言ってもいいと思う。

とは言え、上掲ないし次掲は浅井先生が中心になって世の中を動かしているみたいな感じがするので、さすがにそれは勘違いもいいところだろう。

(先生の)師子吼に諸天が忽ち感応し・・・

やはり今回の選挙結果を見ると、諸天はどうしちゃったのかな? とイヤミを言いたくなるところである。

次の男子部総務の記事も同様だ。

 安倍独裁政権も先生の諫めによって急にガタガタになり・・・

諸天が呼応する凄まじさを見ては・・・


ところで、ウッカリながらも沖浦氏のコメントを拝見するまで気がつかなかったことだが、公明党の得票数が大幅に下落しているようである。

自公圧勝という報道を目の当たりにして、実際、自公で三百議席を超える現実を思えば、公明党が得意とする全員当選を果たせなかったことくらい、大したことではないように思っていた。しかし、あまり詳しくは報道されていないものの、公明党の山口代表の意気消沈した写真だけがやけに印象に残っていた。その意味がようやくわかったわけだ。

他の政党ならば、小選挙区での取りこぼしなどは日常茶飯事であり、候補者本人はともかくとして政党全体としては大した痛手とはならない。しかし、公明党は全員当選が党是なので、それだけでも大ダメージなのである。しかもである。なんと比例区で五議席も減らしてしまったというから驚きである。公明党もいよいよオワコンの時代に突入したのだろうか?

顕正会的には好都合のネタではあるのだろう。

わたくしの思うに、これは少し遡って考えれば、よくわかる話なのだ。公明党は政権与党内でブレーキ役を果たすみたいなことを言っていた。ところが安保法制をめぐる応酬の中で、結局は何のブレーキにもなっていない事情が見えてきてしまった。
そこに今回、小池新党が登場し、当初は安倍政権に代わる、新たな日本の希望となり得る存在だと思われた。ところが公認問題で馬脚をあらわし、有権者を落胆させてしまった。むしろその時に立ち上がったエダノン(?)が俄かに脚光を浴び、結果的にもエダノン率いる立憲民主党が大躍進した。
公明党支持の有権者だって思うだろう。立憲民主のほうが筋が通っているのではないかと。公明党はブレーキ役などと言っているけど、ぜんぜんダメじゃないかと。

以上、与党圧勝の中でかき消されてしまったようなアンバイながらも、公明党はけっこう深刻な状況なのかもしれない。

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