2018/4/30

ダンマツマ  
顕正新聞第1436号は異例中の異例かもしれない。

3月25日・4月5日合併号

月を跨いでの合併号など、今まであっただろうか?

さらに言えば、年度を跨いでの合併号でもある。

「安倍政権断末魔」特集号

これも凄まじいタイトルだ。

浅井先生は御遺命守護の歴史を、繰り返し繰り返し論じてきた。その都度、新事実が加わったり、表現方法を工夫したりして、読者を惹き付けてきた。そうした執念深さみたいなものがここ一連の政権批判においても発揮されており、なかなか大したものだというのがわたくしの偽らざる感想である。

朝日新聞が社運を賭しての大スクープを放った・・・

社運を賭して云々はどうかと思うところだが、確かにこのスクープ以降、流れが変わってきたのは事実だろう。

ただし、安倍政権への支持率は急落したものの、自民党への支持は依然として高止まりの状態が続いている。ゆえに一般的な見方としては、秋の総裁選への出馬はもう無理なんじゃないか、そこでようやく安倍政権も終わるだろう、というような感じである。ようするにポスト安倍の人たちにしても出方を窺がっているわけで、おそらくは早すぎても遅すぎてもダメなのだろう。そのタイミングが難しいわけだ。

そして現状、野党には政権奪取を狙えるほどの力はなく、秋の総裁選で新総裁が決まればその人が総理大臣になるのはほぼ確実のようである。

こうして見ると、顕正会の幹部連中が諸天の働きがどうのこうのと言ったところで、現実にはそれほど劇的な変化が訪れるわけではないのだろう。そして当然ながら浅井先生は新総理に対してもあれこれとイチャモンをつけるのだろう。しょせんはこの繰り返しなのだ。

 そして一昨日、北朝鮮の最高指導者・金正恩が突如、中国を電撃訪問し、習近平国家主席と会談している。これは、中国と北朝鮮が、アメリカ牽制ということで利害が一致したものと思われる。

そうそう、言い忘れていたが、これは三月二十八日に行なわれた総幹部会での会長講演である。

確かつい先日、南北首脳会談が行なわれたのではなかったかと思う。また、米朝首脳会談も近く行なわれることになっているはずである。
これらの一般的な評価がどのようになっているか知らないが、わたくしの率直な感想を言えば、金正恩は案外に外交上手ではないか、ということになる。今までの印象はいわば金正恩王国であり、独裁国家だった。世界から孤立しているような感じが否めなかった。
ところが先般の冬季五輪の時、金正恩の妹とされる人物が韓国を訪れ好印象を振りまいていた。これをマスコミ各社は微笑み外交と表現していたが、思えばその頃から流れが変わってきたような感じである。

そして今は満を持してとでも言うべきなのか、金正恩自らが先頭に立って積極的な外交を行なっているわけである。

今さら無理難題を吹っ掛けてもどうにもならないが、浅井先生もマネをしたらどうかと思うところである。何しろ浅井先生は解散処分以降、ほとんど外部と交わる機会もなく、今では月に一回か二回、顕正会の内部で講演を行なうだけなのである。百歩譲って、浅井先生はもう引退ということでいいことにしよう。ならば城衛がやるべきである。しかし、城衛にしてみれば、ベラボウにハードルの高いことなのだろう。

これまた酷なことを言うようだが、往年の克衛は妙観講と法論を行なったりして、その勇猛果敢ぶりを多くの人が目撃しているのだ。では城衛はどうかである。

別に煽っているわけではない。

少なくとも最近の金正恩の動きを見ていると、イザという時には責任ある立場の人が表に出てきて事を決しなければいけないことを、よく教えてくれているように思うのである。もちろん、城衛が今すぐに何かをしなければいけないということではない。ようは常にそうした覚悟を持って生きなければいけないということなのだ。

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