2019/7/7

ジクアシ  
今朝の沖浦氏は短いコメントの中で、嵐の予感を匂わしている。もちろんそれは拙ブログとは無関係の、早い話が沖浦氏の問題なのだろう。その意味では毎度のことであって、わたくしはただ傍観するのみである。

しかし、次の話題はただの傍観者ではいられないというか、しょせんは傍観者に過ぎないにしてもそれなりに親近感を覚える事案である。

えらてん

大川宏洋

まず前者であるが、顕正会に関心のある人ならばご存知のはずである。今現在、顕正会と裁判を争っている人物で、わりと頻繁に裁判の経過などを動画で報告している意味で、わたくしも目が離せないと思っている。何しろ顕正会の場合は顕正新聞で報告されるわけだが、都合の悪い話は触れないか、もしくは捻じ曲げて報告されることが少なくないので、今回の一件は顕正会と対峙する側が包み隠さず報告してくれることからして、顕正会側もデタラメは通用しないことを覚悟しないといけないのだ。ともかく今後の推移を見守りたいと思う。

後者はなんと大川隆法の長男なのだそうである。

わたくしはつい最近まで知らなかった。えらてん氏に注目するようになって、そのツテで各種の動画を視聴していて知ったのである。彼の凄いところは息子の立場から大川隆法の欺瞞を暴露している点である。そして先般、とうとう父親から損害賠償を請求されてしまったという。彼もえらてん氏同様、そうした出来事を動画で逐一報告しているものだから、教団側としては堪ったものではないだろう。黙らせるためには法的手段を講ずるしかないということらしい。

これらの事案を思うにつけ、昨夜の部外者某のコメントはタイムリーである。

早い話が克衛はどうしているのかである。克衛こそ父親の欺瞞をすべて暴露すべきであると言っているわけである。

ひじょうに興味深いというか、ヤジウマ根性的にはぜひともそうしてほしいと思わずにはいられないところだが、しかし、それにはさまざまの障壁がある。細かいことを追求するとキリがないので、わたくしがいちばん大事だと思うポイントを書いておきたい。

ズバリ、どこに軸足を置くかである。

宏洋氏の場合はいわば幸福の科学そのものを全否定する立場なのだろう。ようはインチキ宗教であると。では克衛はどうするのか、そこが大問題である。顕正会を全否定するのか、それとも部分否定か、である。例えばわたくしの立場で言えば、かつての御遺命守護はほぼ肯定、しかしながら御遺命守護完結以降はブレブレであり肯定できるものではない、というような感じになるだろう。単に会長の長男という立場で会長の裏側を暴露する。もちろんそれだけでもインパクトは大きいのだが、しかし、そこで終わってしまうのであればひじょうに残念である。

ここで念のためにもう一つだけ書き加えておくと、例えば克衛が日蓮正宗に帰伏して法華講員の立場から顕正会を弾劾するという選択肢を取ったとする。これを歓迎する正宗関係者はたくさんいることだろうし、わたくしも悪くはないと思う。

ただ、その場合は宏洋氏ほどのインパクトはないし、極端な話、世間からは冷笑されるかもしれないのである。

それほど説明の要もないことだが、世間からはしょせん日蓮正宗も同じ穴の狢と見られているのである。別の言い方をすればコップの中の嵐みたいな感じである。日蓮正宗が正しいのか顕正会が正しいのかという議論は、世間全体から見れば小さなパイでしかないのだ。

宏洋氏の場合は大川隆法のインチキを暴く意味では小さなパイに過ぎないのだが、幸福の科学という一つの新興宗教を題材にしつつも、本質的には新興宗教全般をインチキか否かという選択肢に晒している意味があるので、大袈裟に言えば日本人全員ないし世界中の人々にとっての関心事ということにもなり得るのである。

唐突ながら言わせてもらえば、甚だ失礼とは承知しつつも樋田昌志氏の動画が上述の事情を物語っていると思う。

彼の動画はそれなりに楽しめる。それはわたくし個人の話であって、すべての人に通ずる話ではない。特に法論が好例で、対顕正会とか対創価学会の議論はわたくしにとっては興味深い内容ではあるけれども、万人にとってはどうでもいい話である。というかチンプンカンプンの話なのだ。ゆえに現実問題としてそれほど再生数が伸びているわけではない。極端な話、法華講員にしたって顕正会員にしたって創価学会員にしたって、全員が見るわけではないだろう。見飽きてしまったという人も少なくないかもしれない。

話が長くなってしまった。

克衛に戻って、彼がもし動画投稿をするとしたら、どこに軸足を置くかが問題である。仮に何の考えもなしに動画を投稿したとしても、ほとんど誰も見ない。強いて言えば、総合男子部長として大活躍していた時代を懐かしむ数百人ないし数千人の固定ファンが付くことは考えられるけれども、そこから飛躍的に伸ばしていくのが大変である。

いずれにしてもである。今現在、彼が何をして生計を立てているのか、そうした情報すらもまったく入ってこない状況であるからして、その近況報告的なことを動画でやるのも悪くはないと思う。

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