2007/10/27

捏造記事疑惑  
ヤクザにカネで大会妨害を依頼
 学会員が幹部指示の謀略を暴露


これは顕正新聞第1082号の、六面右上の記事に付された見出しである。九月度班長会で男子部第十六隊長が発表したものらしい。

昨夜、捏造記事ではないのか? ということで、山門入り口氏がわたくしに見解を求めてきた記事がこれなのだ。
わたくしは特別な情報網を持っているわけではないし、他に判断材料を持ちあわせているわけでもないので、捏造かどうかを断定することはできない。だが、正直な感想を書くならば、当該記事はいかにもウソクサイ感じがするのである。
さて、これからが問題である。顕正新聞を購読していない人も多いことだろう。その人たちに、これをどのように伝えるか、けっこう悩ましい。

いちばん手っ取り早いのは、当該記事から必要な部分を書き出してしまうことだろう。それを読んでもらったほうが間違いがない。

 八月度総幹部会の席上、先生は大会開催を妨害しようとした創価学会の謀略の全貌を明かして下さいましたが、このたび一隊員の報告を通して、なんとしても大会を妨害せんとする学会の謀略の手口をまざまざと垣間見る出来事がありました。
 と申しますのは、○○支隊の●●さんは幹部大会には参列が叶いませんでしたが、その当日「折伏でお応えせん!」と肚を決め、以前からの知人であったヤクザの組長を含め舎弟三人、系列の組幹部数名を相手に折伏しておりました。
 ●●さんは学会からの入会でありますが、学会時代は幹部に命令されるまま顕正会の謀略ビラを配らされた経験もあり、ほとほと学会に嫌気がさしており、この日、学会が完全に邪教化し謀略集団と化していること、そしていま顕正会だけが御遺命を奉じて正しく仏法を実践していることを、喉がかれるまで語り尽くし、その姿に全員が素直に聞き入っていたそうです。
 そして折伏が一段落したころ突然、組事務所に一市民を装った二人の若者が「組長さんはいますか?」と訪ねてきたそうです。
 これにはヤクザも何か不自然さを感じ、●●さんも何事かと玄関に顔を出した瞬間、その二人組は●●さんを見るなり慌てて逃げ出したのです。やはり何かおかしいと確信した●●さんはすかさず追い掛けて二人を捕まえ、「俺を見て逃げて行くとはどういうことだ、お前らは何者だ!」と問い詰めると、その二人は恐怖のあまり正直に、自分たちが学会員であること。幹部に頼まれ、カネを払って、本日行われている顕正会の記念幹部大会の妨害を依頼しにきたことを暴露したのでした。念のため、謀略の依頼金も確認すると、分厚い現金が入った茶封筒を実際に持って来ており、その場にいた皆でこの謀略が事実であることを確信したそうであります。
 結局、その学会員二人は逆にヤクザに脅され現金は没収され、「謀略は依頼したと幹部に伝えておけ」と一方的に納得させられ、すごすごと帰っていったそうであります。
 かくて謀略は失敗に終わり、この一件を通し、「学会員が来たらいつでも呼んでくれ」と、ヤクザの組長は完全に顕正会の味方になったとのことで、まさに「毒変じて薬となる」を一分でも実感とさせて頂いた思いであります。


もはや事細かに書くのが馬鹿らしい気がする。そこで、仮にこれが捏造記事だとした場合、いったい誰が捏造したのか、そのことを書いて終わりにしたい。

もし、本部でやっているとしたら、大馬鹿野郎である。
あるいは十六隊長の捏造かもしれないが、だとしたら、これまた馬鹿野郎である。
いちばん無難な線は、末端会員のせいにすることだろう。ヤクザのところに折伏に行ったという人物がホラを吹いたとするのだ。事実はどうであれ、これで責任のがれをするのが幹部の常套手段である。

しかし、どのみち大馬鹿野郎である。こんな登壇をする隊長もどうかしているし、それを顕正新聞に掲載する編集部もどうかしているのだ。
わたくしが隊長だったら、たとえ真面目な会員からの報告だったとしても、それをそのまま班長会の登壇に使うことはないだろう。さらに、わたくしが顕正新聞の編集部だったら、絶対に載せないだろう。

まったく、困ったものである。

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