筆者は、2日前、因幡へ戻り、所用を済ませながら、ついでに念願の神ウサギ詣でに行ってきました。
バシバシ写真を撮ってきました。まもなく出版する拙著にもこの写真を掲載するつもりです。
イド友さんや池田道さん、かぎやさん、后さんなど「現代の八上姫」からのインスピレーションを受けながら(!?)、最近気になっていた八上の夏至冬至ラインの北東地点へ行ってみました。
八頭町下私都の山上(やまのうえ)がその起点に当たるものではないかと思い、その集落と集落の神社を訪れました。
行ってみて本当によく分かります、そこから八上の盆地がライン上を中心線として広がっていることが。おそらくこの山の上の三角形の山が夏至の日の出の朝日山、と河原町の八上姫の陵墓のある簗瀬山が冬至の日の入りの山という目印になっていたものと思われます。人工的に山の形を整えたとも考えられます。
山上(やまのうえ)神社境内の麓から遥か河原方面を望む。(集落からは盆地が広がって見えます。)
