奈良県桜井市大福に鎮座する撞賢木厳魂 天疎向津姫命神社の由緒書き全文です
横内神社 御由緒
御祭神 撞賢木厳魂 天疎
向津姫命
当社は推古二十一年(西暦六十三年)に
造られた横大路に接する字コウロン
(役人に講義をするところ)の地に鎮座されている
御祭神の神は伊勢に鎮まる
天照大神の荒御魂(活動的な神)と
言われ、また人々の罪や穢れを祓う
神の一人である
瀬織津姫であるとも
言われている。
横大路が初瀬街道から江戸時代に
伊勢街道と呼ばれたことに起因して
伊勢の神にかかわる神を祀り
地区の協調と繁栄 区民の健康と
安全を末永く祈願するために
造営されたのである。
御祭神は兵庫県西宮市
廣田神社に
鎮座されている。