六甲山が向か津姫=瀬織津姫由来であることは、少しずつ広まりつつあります。
瀬織津姫が宮中に入内され、 天照大神に召され、天照日に向かう姫という意味で、向か津姫という御名を賜って、正式に皇后となられた、その日が3月21日であることが、このたびの御聴き取りによってわかりました。
そのきっかけは、六甲比命神社では3月21日が縁日として伝わっていることの所以を瀬織津姫にお聞きしたことでした。
その日は天照大神から向か津姫の御名を賜った日であることをお答えくださいました。
春は、瀬織津姫の祝祭の日が連続しているのです。
新暦で祝うも良し、旧暦(2016年は4月27日です)で祝うも良しです。