
先月、鳥取の道の駅かわはら主催の第9回ミステリーツアーのガイド役をさせていただきました。早いもので、もう9回も連続してガイドをさせていただいた、と感慨深いものがあります。 今回は伯耆の大己貴命の遭難地とその周辺がテーマでしたので、やはりキサガイ姫(𧏛貝比賣)・ウムガイ姫(蛤貝比賣)に焦点を当てて、何か新たな事実はないかと探っていました。するとまた新たな発見をしてしまいました。
なんと𧏛貝比賣・蛤貝比賣と関連深い加賀神社の加賀の潜戸(かがのくけど)と𧏛貝比賣・蛤貝比賣を祀る鳥取県八頭町 八上の大江神社、そしてはるか遠くの静岡県浜松市西区舞阪町舞阪1973の𧏛貝比賣・蛤貝比賣を祀る岐佐神社が見事に一直線で並んでいます。
これは3地点のどの地域の方々も気づいていない新発見です。𧏛貝比賣・蛤貝比賣を祀る神社は全国的に見てもほんのわずかなのですが、これは神様の技としか言いようがありません。
この新発見は、ミステリーツアーで初公開し、先日11月5日の芦屋での講演でも公表いたしました。