新年あけましておめでとうございます。
年末最後の日に日帰りでふるさと、八上に戻りました。
母の見舞いがメインでの帰郷でしたが、帰りしなに福本の白兎神社にお参りしたところ、年越しの準備をなさっていた方々とお話する機会がありました。
八上白兎ファンクラブで奉納させていただいた狛ウサギも公表のようで、小さい子供たちに特に人気のようです。 白兎神社を盛り立てようとする機運も高まってきていることもお聞きしました。
白兎神社での年越しの行事は、ちょうど、前回の兎年、狛ウサギを奉納した年からずっと続いているようです。
近々、境内に参拝者用のトイレができることが決まったようです。また、社殿の再建の話や郡家駅(こおげえき)から白兎神社方面へのゲート構想、そして郡家駅方面から私都川(きさいちがわ)をわたる、神社参拝用の橋の建設構想などの話も出ていることをお聞きしました。福本の白兎神社のお札も、管理なさっている宮谷の賀茂神社の林宮司様のご厚意によって、発行されるようになり、毎年の例祭に参加される方々に配られているそうです。
色々と情報をくださった方に、私がこの狛ウサギ像を奉納させていただいたグループの代表であることを伝えたところ、その場で畑で採れたたくさんの野菜、川ガニなどを頂戴し、大感激しました。
本当に良い年の瀬の出来事でした。
天照大神と白兎伝承を軸として町おこしが大々的に進んでいくことを祈っております。
6年前の日本海新聞記事です。
