http://www.city.kyotango.lg.jp/shisei/shicho/kishakaiken/201304_201403/documents/20130531_1.pdf
《古くから伝わる三日月の形をした田んぼで古代米の田植え》
≪概要≫
日 時 6月2日(日) 午前10時開式 午後1時30分閉式予定
場 所 五箇地区基幹集落センター、月の輪田
(京丹後市峰山町二箇八反田245)
来 賓 京都府知事 山田 啓二 様 京都府議会議員 たつみ昭 様
京丹後市長 中山 泰 様 芋野郷赤米保存会代表 藤村 政良 様
郷土歴史研究家 糸井 昭 様 京丹後市議会議員(峰山町在住)
参加者 二箇区民
主 催 二箇区
イベント @農林水産大臣からのメッセージ披露
A伊勢市長からのメッセージ披露
B田植え(古代米:知事、議員、市長、月亭太遊さんも参加)
C古代米おにぎり試食 模擬店(ポップコーン他)
Dよしもと住みます芸人月亭太遊さんの落語会
E知事と区民の交流食事会
昭和40年頃の「月の輪田」
食物の神である豊受大神は、太陽の神である天照大神のために稲作を試みたとされています。
そのとき初めて籾種を水に浸したのが苗代(峰山町二箇)の「清水戸」であり、その籾種を蒔いたところが「月の輪田」といわれています。
また、古歌に「いざなぎや 種をひたする清水戸 五穀始まるこれぞ苗代」ともあり、ここで豊受大神が初めて稲作を始められた我が国の稲作発祥の伝説が伝わ
る地であります。そして代々の領主は除地としてこれを保護し、毎年身を清めて稲を作り、白米一斗三升を初穂として伊勢神宮に奉納していたそうです。
丹後建国1300年を迎えるに当たり、峰山町二箇区と京丹後市が協働で「月の輪田」、「清水戸」を活用し、地域の活性化を図るとともに、丹後米のブランド化を目指した事業を進めています。