富士山だ!

2007/10/29 | 投稿者: KINOSHITA

 27日に大阪に向けて出発したときは「台風」だったので、珍しく骨格のしっかりした長い傘を持ち、スーツの上にトレンチコートを着てバッグとMacを抱えて出掛けたのに・・、帰りは晴天。重くて暑くて大変でしたが、一応東京行き「のぞみ」の窓側をゲットして席に落ち着いてほっと一息。

 例によってぼうっと景色を眺めていたら、名古屋を過ぎたあたりから山々の稜線がやたらくっきり見えるので、もしかしたら今日は富士山が見えるかもと期待が高まってきました。東海道新幹線の往復はしょっちゅうやっていますが、ほとんど曇り日だし反対側の座席のこともあり、なかなか富士山の美しい眺めには遭遇したことがありません。でもきょうはもしかしたら・・どきどきしながらデジカメをスタンバって待っていたら、ど〜んとでました富士山!この山って間近にみるとどうして「ありがたい、ありがたい」て手を合わせたい気分になるのでしょう。やっぱり日本一です。新幹線から写したにしてはなかなかよく写っているでしょう。
 
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 一仕事終えた気分で、安心して東京まで眠りました。で、そのまま重い荷物を持ったまま家を通り過ぎて府中の森芸術劇場ウィーンホールへ。「美しい日本の歌」という府中文化振興財団主催の演奏会を聴くためです。出演は有名なソプラノ歌手・中澤桂さんとバリトンの松井康司さん。響きのいい素敵なホールで、後半に松井康司さんが私の「へびとりのうた」を歌ってくださいました。いつもながら繊細にして表情豊かな素敵な歌で、ピアノの東井美佳さんとの息もぴったり。この曲は最後にブラックな落ちがつくのですが、客席はあまり音楽関係でない地元の方が多かったのに、皆さんとても集中して聴いてくださって、最後に自然な笑いが起きたのはうれしかったです。
 
 にこにこホールを出たまではいいのですが、疲れ切っているのにタクシーが全然つかまらなくて。泣く泣く東府中駅まで歩いて交番で聞いたら、大きい競馬のレースがあるからタクシーはみんな競馬場に行っていて流しは出てない、とのこと。しかたなくバスで中央線の駅まで出ることにしました。バスの中で、演奏会プロデュースをしている方に声をかけていただいて、いろいろお話しながら帰ってきました。中野区のホールで地元の演奏家の女性が数人で手弁当ながら企画のしっかりした質の高い演奏会を毎月開いているとのこと。興味深くお話を聴いていたらMacの重さを気にせずにすみました。皆さん、いろいろな場でいろんな素敵なお仕事をなさっているんだなと私も励まされました。

 今日(29日)は大人しく一日缶詰めで作曲します。

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