2007/5/12 | 投稿者: KINOSHITA

 きのう、日本歌曲コンクールの審査第一日目を無事終えました。たぶん4日目あたりには慣れてくるのでしょうが、久しぶりに一日60人の熱唱を真剣に聴いたら予想以上に疲れてしまいました。日本歌曲はオペラアリアほど声を鳴らすタイプの曲は少ないですが、それでもすごい音量なので・・。参加なさった皆様お疲れさまでした!
 今年の第一次審査課題曲は「山田耕筰」。一般に知られているのは「北原白秋」の詩に曲をつけた日本的情緒のものが多いですが、私は「三木露風」の詩につけた格調高い作品群のほうが好きですねえ。とにかくこうして日本歌曲をずらっと聴くと、山田耕筰の存在の大きさを実感します。作品の量と質ともにずば抜けていて、この方が最初にいなかったら今の日本歌曲の興隆はなかったと思います。とまじめなコメントを書いているうち出掛ける時間になってしまいました。
写真は会場の旧東京音楽学校奏楽堂。こうして正面から見ると品格のある素敵な建物ですね。

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