2007/5/14 | 投稿者: KINOSHITA

 日本歌曲コンクール三日目が終わりました。だんだん積み重なる疲労。
でも審査でご一緒の80才を越えた某大先生は、日本歌曲はオペラ・アリアに比べたらずっと楽、と涼しいお顔でおっしゃってました。なるほど。とはいえコンクールなので、日本歌曲にしては誰もが重めな表現、大きい音量で歌っていますし、奏楽堂って300人のホールで舞台から客席が近いですから、あなどれない音量が審査員の耳に届いていると思いますけど。
  実は私、合唱・吹奏楽・ピアノ・管弦打楽器・声楽の各分野でコンクール審査の経験があるのですが、なかで一番音量の大きいコンクールといったら、やはり吹奏楽でしょうか。オペラ・アリアのコンクールより更に上だと思いますねえ。特に一般の部の全国大会あたりになるとものすごい音量になりますが、その分ホールも大きくなるので、普門館(定員5,000人)級の大ホールだとそれほど耳を聾する感じはありません。それにどんな楽器でも、自然な発声による音楽的なffはそんなに耳にうるさくないんですよね。うるさかったり疲れたりするのは、無理して力んでしまい不自然な発声や発音になっている場合なんだと思います。これって声楽も器楽も同じだと思いますね。

 いよいよ明日が第一次予選の最終日、最後の50人が歌い終わった後結果発表があります。私も寝坊して遅刻しないよう気をつけなくては。
写真は奏楽堂入り口です。

 
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