2007/6/30 | 投稿者: KINOSHITA

 2日ほど真面目に作曲してました。まだ冷房をかけるほどの気温ではないので、いつもドライだけかけているのですが、除湿すると気温も下がった感じになり家の中はすっきり爽快です。

 昨夜はお誘いの電話がきて地元の大人向け料理屋さんで5人で飲むことになり、出掛けようとドアを開けた途端、ぼわっとサウナのような熱い空気と湿度に包まれてびっくりしました。せっかく髪をブローしたのに、目的地(徒歩5分)に付くまでにべたべたになってしまいました。移動の多い営業関係の方とかさぞ大変でしょうね。ボーナスは出なくとも自宅でできる仕事で本当によかった。

 飲んだメンバーは某協会のえら〜い皆さんで、先輩ひとりを除くと初対面だったのですが皆さんとても気さくで、一般人の知ることの出来ないディープな話をたくさん聞くことができました。ひとりで作曲していると世間のことなどどうでもよくなってしまうのですが、もう少し私も世の中の仕組みを知って積極的に社会に参加しなくてはいけないのかなあ・・。

 と反省しつつ、おいしい金目鯛のお刺身や煮物を食べ食べ熱燗を飲んだら、するする入ってしまってすこし飲み過ぎました。私は炭酸が苦手なので、ビールとかシャンパンはあまり量を飲めないのですが、日本酒を暖めると時々弱いことを忘れて飲んでしまいます。

 ふらふら帰宅後、原稿をひとつ書き上げなければいけなかったのですが、ちょっと一休みのつもりでベッドに入ったらそのまま朝になってしまいました。今日も出かけるし、どんどんたまっていく仕事はどうしたらいいのでしょう。
写真は、今や樹海状態のベランダからの眺めです。

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2007/6/27 | 投稿者: KINOSHITA

 このブログはまだ初めて2ヶ月ですが、本体の公式ホームページのほうはすでに7年も続いていて、8月中旬くらいに《100万アクセス突破!》の予定です。ここ数年作曲が忙しくてあまり更新できなかったものの7年分の蓄積がありますので、おひまな折にぜひ公式ページのほうもご覧になってみてください。

 たしかホームぺージ開設時にはデジカメを持っていなくて、演奏会の写真は友人をカメラマンとして雇って撮ってもらった記憶があります。でも大きなイベント以外でいつも他人に撮ってもらうわけにもいかないので、ニコンのクールピクスを購入して自分で撮るようになったのが第1段階。このカメラは旅行用に今も愛用しています。

 次は現住所に越してきた3年半前、目の前に恩賜公園がで〜んとあり、ちょうど冬だったので池にオナガガモやキンクロハジロやホシハジロ、ハシビロガモやいろんな冬鳥たちが越冬のためやってきていて感激。どうしても望遠レンズで彼らを撮りたくなって一眼レフを買いました。キャノンのイオス・キス・デジタル。公園の自然や文化園の鳥たち、散歩の犬などを取りまくってカメラマン気取りで撮影を楽しんだのですが、哀しいかな初心者に一眼レフは難しすぎました。本体を買うだけでお金は飛んでしまい、肝心の望遠レンズに手が届かないし。だって野鳥を撮るとなると500mmは欲しいけれど何十万円もするうえ大きくて重くて。
 
 中古の200mmレンズを購入してがんばって撮り歩いていましたが三ヶ月で腱鞘炎が悪化。レンズをつけると一眼レフって1kgを越えてしまうんですよね。それに作曲が忙しくなって写真どころじゃなくなってしまい、泣く泣く手放しました。でも一眼レフで撮った作品を今見てみると、本当に画像が美しいんですよね。初心者だったから上手く使いこなすところまでいかなかったけれど、今まで持っていれば、きっといい写真がブログにアップできたのになあと思います。

 家電メーカーのデジカメも使いましたが、ハッキリ言って画質はキャノンやニコンなどの伝統ある光学メーカーのほうが格段に美しい・・気がする。ああ、また一眼レフ欲しくなってきました。最近軽くて廉価なものが出てきたし。問題は、ここ1〜2ヶ月のんびりしてしまったため、年末にかけて〆切だらけで写真を撮るひまがなさそうということです。

 写真は、今は無きCanon Eos Kiss Digitalで撮ったおしどり。

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2007/6/26 | 投稿者: KINOSHITA

 きのう(もう一昨日ですが)は長い一日でした。合唱の集いの講評者として北柏まで出掛けるので、家を出る前にネットの「駅から時刻表」できちんとルート検索をしました。中央線快速でお茶の水までいき、お茶の水から歩いて千代田線の新御茶ノ水駅へ、千代田線は常磐線に乗り入れているのでそのまま乗っていけば北柏に着く・・はずでした。

 千代田線に無事乗り換えたまではいいのですが、しばらく乗って次は北千住駅に着くというとき「快速をご利用の方はここでお乗り換えください」というアナウンスが入ったのが悪夢の始まり。
 時間がぎりぎりだったので、「快速」が出ているならそれで行こうと反射的に電車を降りてしまったんですね。降りたはいいけれど、向かいのホームで乗り換えられるのかと思ったら、快速が出るのは千代田線ではなくJRで、駅も全然違うところにあるではありませんか。しまったと思いつつJRまで疾走したのですが、ホームに着いて時刻表をみたらガ〜ン、快速がでるのは20分後!本当にあせりました。仕方ないから千代田線に戻ろうとも思ったけれど念のため駅員さんに聞いたら、休日運行なのか「快速は別のホームから10分後に出る。各駅でいくより快速でいったほうが早い」と断言してくれたので、それに従うことにしました。親切な駅員さん、ありがとうございました。

 10分待って快速に乗ること20分、なんとか柏駅についたと思ったら、ちょうど北柏方面の各駅停車が出た直後で、次が来るのは10分後。仕方ないのでタクシーに飛び乗ったら、途中でものすごく長い信号にひっかかって延々待たされ、結局北柏についたのは、おとなしく各駅停車で行ったのと同じくらいの時間になってしまいました。駅に迎えに来てくださった係りの人を20分も待たせてしまって大反省でしたが、会の開始にはぎりぎり間に合いました。朝からぐったり。

 肝心の「柏市民による合唱の集い」ですが、レベルが高いので驚きました。皆さん声が良く変化に飛んだ聴き応えのある演奏が多くて、エンタテインメントとして楽しく聴かせていただきました。私の曲もたくさんの団が取り上げてくださって嬉しかったです。41団体聴いたのですが、いい演奏が多かったので全然疲れませんでしたね。

 充実の会のあと講評も終え、知人からプレゼントを頂戴したり、打ち上げでおいしい中華をいただいたり、みんなで記念写真をとったり和やかに時が過ぎて、さあ帰ろうと歩き出したら、フロアの段差に気が付かず思い切り転倒・・。格好悪いったらありません。そのときはお酒が入っていたせいか全然痛くなかったのですが、家に帰って上着を脱いでびっくり!左ひじが血だらけ。服の袖は全然破けていないのに、皮膚だけ破けてました(傷自体は大したことなかったです)。今日体じゅう筋肉痛がひどいのは大転倒が原因でしょうか。

 写真は私のミニチュア置物コレクション第二弾の犬張り子です。

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2007/6/24 | 投稿者: KINOSHITA

 今月号の「バンド・ジャーナル」を何気なくぱらぱらめくっていたら、シリーズ「日本の作曲家と吹奏楽の世界」(福田 滋氏 文)のページで目が釘付け。今号フィーチャーの作曲家は三善晃先生です。
 え?このシリーズには昨年私も取り上げていただいたけれど、もしかして私ったら三善先生の前に登場してたんですか?何とおそれ多いこと。

 でもそれはこの際関係なくて、私の目が釘付けになったのは三善先生のお若いころの写真です。あらまあな〜んて美少年なんでしょう。フランス留学へ旅立たれるときの写真なんてアイドル歌手のように可愛いです。私は作曲家になって初めて三善先生にお目にかかったのですが、大作曲家独特の優しく厳しいオーラを発しておられて、その存在感に圧倒されてしまい、お顔だちをまじまじ見るなどしたことがありませんでした。
 いつだったか、往年の美人女優さんが三善先生のことを「私のあこがれの王子様」と書いておられて、頭脳明晰な作曲家と「王子様」という言葉がちょっと結びつかなかったのですが、この写真を見たら納得です。美少年なだけでなく「上流階級」の雰囲気に溢れていてまさに王子様。

 「バンド・ジャーナル」には何度かコンクール評や演奏会評を書かせていただいたことがあって、以来毎号送っていただくんですが、面白い連載記事が多くて読み応えありますね。プロ演奏家も皆さん文章がうまいので感心します。今の吹奏楽界の勢いを感じる雑誌です。

 写真は私のミニチュア置物コレクションのひとつ。地元K寺のあやしげなインド雑貨店で購入した象の置物。素朴な土の焼き物だけれどいかにもインド的で気に入っています。

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2007/6/22 | 投稿者: KINOSHITA

 雨の滋賀を歩き回った疲れでしばらく家で大人しく作曲してましたが、今日は夕方から浜離宮朝日ホールに出掛けてきました。浜離宮朝日ホールといえばホール自体は好きなんだけれど、昔は交通の便が悪いのでちょっと敬遠ぎみでした。いまや大江戸線が開通したので駅からすぐ、余裕しゃくしゃく出掛けたのですが・・。
 大江戸線て構造上どうなんでしょう?たしかに注意力のない私が悪いのですが、新宿でおりて「大江戸線」の標識にしたがって歩いていったら「新宿」駅でなくて「西新宿」駅についてしまいましたよ。しかも「西新宿」に出てしまうと、「新宿」方面に行くには一旦「都庁前」まで行って乗り換えないといけないんですね。わかりにく〜い!ずっと東京在住の私がこんなに迷うっておかしくありません?東京の地下、複雑すぎ。

 ぶうぶう文句を言いながら浜離宮朝日ホール到着。浜離宮朝日ホールといえば、真っ先に思い浮かぶのはサンドイッチのおいしさです。ここへくると曲は聴かないでもサンドイッチは必ず食べることにしています。今日も早く到着して食する予定が大江戸線のせいで遅刻してしまったので、15分の休憩時間にしっかり食べました。相変わらずやわらかくて具もおいしかった。

 それはともかく、今日は菅原淳さんの打楽器リサイタルを聴いてきました。今年で読売日響を定年退職、マリンバ奏者としての原点に戻られる菅原先生のリサイタルということで客席は超満員。私は直接菅原先生に作品を演奏していただいたことはないのですが、氏の主催なさるパーカッション・ミュージアムの若手メンバーには何度か演奏していただきました。来年はパーカッション・ミュージアムの皆さんと菅原先生ご自身にも演奏していただけることになっているので耳をダンボにして聴いてきました。
 選曲的には現代物を中心にエンタテインメントもたっぷり楽しめました。菅原氏のソロ「リズム・グラデーション」とピアノとの共演「パガニーニ・パーソナル」(どちらも一柳慧作曲)が緊張感のある演奏で特に素晴らしかったです。バルトークの「二台のピアノと打楽器のためのソナタ」も豪華メンバーによる演奏で聴き応えありました。ffの大音響でも音が美しいことと、打撃音のキレの良さはさすが!これからは氏の原点である「楽しい木琴」の世界に戻られるそうですが・・現代音楽もぜひ演奏し続けていただきたいものです。

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2007/6/19 | 投稿者: KINOSHITA

 滋賀での合唱祭が終了したのは日曜の午後8時半、連盟が大事をとって2泊ホテルをとって下さったので私は余裕ありましたが、一緒に審査をしたK先生は翌朝横浜で仕事があるとかでそのまま新幹線の最終便を目指して走り去りました。なんだ間に合うなら私も帰れば良かった・・とも思いましたが、いやいやせっかくの機会だからどこか一カ所でも滋賀を見て帰ろう、とホテルに戻って深夜までネット検索。なにやってんだか。

 さしあたって彦根城を見ることにしたのですが、翌朝ホテルを出たら雨の上に風が強くて彦根案は即却下。京都へ戻る途中の大津で降り琵琶湖を見てから帰ることにしました。大津駅前の大通りを、まわりをきょろきょろ見渡しながら1.5kmくらい歩いて琵琶湖に出ました。通りを歩いただけで大津が歴史のある風格のある町であることが何となくわかりました。琵琶湖のほとりに出ても小雨と風で誰もおらず、湖を眺めて1〜2kmぶらぶら歩いたらやることなくなってしまいました。すずめやセキレイが元気に土をほじくりかえす傍らにぼんやり濡れそぼる私。

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 琵琶湖を見渡せるレジャーランド3階のイタリアンでランチを撮り、遠ざかる遊覧船の写真をとってから、今度は「大津絵」を見るために滋賀県歴史博物館へ。雨のなか到着したら月曜で休館・・ふたたび雨の中立ちつくす私。コンクールや講習会はだいたい日曜のことが多いので、翌日何か見ようと思っても博物館・美術館関係は日本全国ほとんど休館なんですよね。わかっているのにまたやってしまいました。
 でもラッキーなことに歴史博物館のとなりに大津絵美術館があって、そちらに即スライド。古いお寺(圓満院問跡寺院)の中にあるこじんまりした美術館で歴史のある大津絵や鳥羽絵を鑑賞しました。私、歴史美術は大好きで民芸品も好きなので、「大津絵」の実物を見ることができたのは実に有意義でした。
 さらにラッキーなことに大津絵美術館のとなりになにやら霊気漂う門が。これはただものではない、と思って案内板を見たら有名な(総本山圓城寺)三井寺(みいでら)でした。もう門(仁王門)からして歴史の重みと格調の高さが漂ってきます。規模の大きいお寺できちんと全部見て回ったか自信ありませんが、山全体の持つ風格と霊気、ひとつひとつの建造物や庭の作りの美術的な素晴らしさ、山と建造物の調和の見事さ、どれもとっても素晴らしく、思わずカメラマン気分でシャッター切りまくってしまいました。秋の紅葉のシーズンにきたらさぞ美しいでしょうが、私は日本の景色は梅雨時期がもっとも美しいと思っているので、大満足でした。木々の緑の美しさに加えて、実にいい感じで苔が生えているので、雨で苔がビロードのようにつやをもった素晴らしい景色を満喫しました。大津へ行ったら皆さんもぜひ一度お立ち寄りください。
 でもあまり敷地が広いので帰りは迷子になりつつ京阪「三井寺前」にたどり着き、「西大津」からJRに乗り換えて京都に戻り、のぞみで東京に帰りました。可愛く重いMacを抱えて一体何キロ歩いたんだろう。

三井寺の仁王門

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同じく三重塔

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2007/6/18 | 投稿者: KINOSHITA

 きょう(正確にはきのう)は滋賀県の栗東芸術文化会館でおこなわれた滋賀県合唱祭の選考委員を務めてきました。
 ある種の緊張感はありながらもコンクールより和やかで、それぞれの団が余裕を持って好きな曲を演奏するので、選考というよりは演奏会として楽しんで聴かせていただきました。私の曲も何団体もが演奏してくださって嬉しかったですね。帰りがけに声をかけてくださったり、おみやげをくださったり、皆さんいろいろありがとうございました。

 京都、大阪、神戸はしょっちゅう出掛ける機会があるのですが、京都からすぐの滋賀にはどういうわけか今まで伺うチャンスがありませんでした。滋賀県といえば今年は彦根城築城400年で大いに盛り上がっているようです。お城といっても普通は城跡だけとか復元の場合が多いですが、彦根城は本物。歴史が違います。「ひこにゃん」という可愛いマスコットもあって(私もネットで知っていましたが)、人気で入手困難というピンバッジを連盟の方からお土産にいただきました。写真ご覧下さい。かわいいでしょう。

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2007/6/17 | 投稿者: KINOSHITA

 きのうは浜松で鰻茶漬けを食べてきました・・おいしかった!というのはおまけで、17日(きょう)午後2時からアクトシティ浜松中ホールで開催される浜松合唱団の前日リハーサルに立ち会ってきました。一曲アンコール・ピースを書いたのでそれの練習を聴く聴くためです。な〜かなかいい雰囲気で、この合唱団のやわらかい響きにぴったりの曲が書けたと思います。
  作曲家をやっていて良かったと思うのは、初演に際して何もやらなくていいことですね。最初にたった一人でこつこつ曲を書くというプロセスを経たからこその初演なんですが、それでも初演の日、演奏者がみんな緊張している中、聴衆のひとりとしてわくわく聴けるというのは作曲家の特権です。
 きょうプログラムのメインはオーケストラ伴奏の「マニフィカト」(ラター)で、そのほかに高嶋みどり、信長貴富、それに私のアンコールピースの初演があるという盛りだくさんの内容のようです。プログラムに載っていない曲のおまけもあるようですので、お近くの方はぜひお出かけになってみて下さい。

6/17(日) きょうです!開演14:00

浜松合唱団第20回記念 

【会場】 アクトシティ浜松 中ホール

【出演】岸 信介・玉川昌幸(指揮)大志万明子(ソプラノ)
    山崎恵子(客演ピアノ)船越渚(ピアノ)
    浜松交響楽団

【曲目】John Rutter:「Magnificat」(管弦楽伴奏版)
    浜松合唱団新愛唱曲集
    (木下牧子、高嶋みどり、信長貴富:委嘱初演作品)他
    三善 晃:唱歌の四季 他

【料金】¥1,500(全席自由)

【お問い合わせ】浜松合唱団 事務局 (053)454-6722
        hamamatsuchoir@hotmail.com

 写真は会場のアクトシティ浜松中ホールでの皆さんのリハーサル風景。

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2007/6/14 | 投稿者: KINOSHITA

 どうもこのところ能率が上がりません。そろそろペースを上げていかないとまずいですが、梅雨入りして天気も冴えないし。あ〜だるい。
 今朝は寝坊したので、朝早くから浄書する予定が全部飛んでしまいました。まだ序曲しか出来てないのにかなりまずいです(全2幕9場もあるのに)。しかたなくメールチェックして山のようなジャンク・メールを棄てたあと、仕事関係に何本か返事を書いて、知人関係もそれなりに、それ以外の問い合わせなどのメールにも対応してこちらからも数本送ったりしているうち、1時間以上経ってしまいました。今朝はそのほか、夏にリリース予定のCDの打ち合わせを電話で長々やったので更に1時間。
 今年は7,8月と続けてCDが出るのですが、7月のものはもうリリースを待つばかり、8月予定の作業を今やっています。といっても別に私が編集しているわけではないんですが。これはねえ、きっといいCDになりますよ。いまから楽しみ。それに関連して先日購入したデザイン・データをフォトショップで加工したりネットでいろいろデザインを調べたりしていたら、何もしないで午前中終了してしまいました。ひえ〜。
 
 午後は吹奏楽のスケッチ。珍しくすいすい捗っていい感じです。去年の課題曲「パルセイション」も大曲吹奏楽団の委嘱で書いた「ゴシック」も時間をかけて凝った作りにしたのですが、今回初めて軽快に飛ばす感じの曲を書いています。さてどうなりますやら。

 それから用事で外出し、帰りにラオックスに寄って小物をいくつか購入しました。50枚入りのCD-RとSDカードリーダーとフラッシュ・ドライブ。パソコンショップで小物をちまちま見るのって楽しいです。
 で写真がそのSDカードリーダーとフラッシュ・ドライブ。私が携帯用に使っているニコンのクールピクス(デジカメ)はドライバーがOSXでないと動かないのですが、写真右の四角い小さいSDカードリーダーをMacのUSBに差し込んでSDカードを差し込めば、OS9で読み込めます。値段が980円なだけあってちょっと作りがヤワな感じですが・・。左のは1ギガのメモリースティックです。こんな小さいスティックに1ギガのデータが入ってしまうんだからすごいですね。・・という脱力気味な一日でした。

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2007/6/13 | 投稿者: KINOSHITA

 昨日の夜からアクシデント勃発でブログのことを忘れていました。
というのも、外出や作曲の合間にこつこつ校正浄書していたオペラ「アリス」、昨晩やっとのことで最初の前奏曲が仕上がってプリントアウトしたのですが・・。ガ〜ン!文字化け。

 Finale 2004の時から浄書用の記譜フォント「シャコンヌ」を使うと部分的に文字化けしていたのですが、2007にバージョン・アップしたからもう大丈夫と思ってました。だってモニターでは正常に表示されるんですよ。ライブラリを開けてシャコンヌのフォントを調べてもちゃんと表示されるし。なのにプリントアウトするとなぜ文字化けする!静かな夜更け、わき起こるやり場のない怒り・・。気を取り直してあれやこれや試したもののだめで失意のうちに寝たのが夜中の三時でした。
 今日は午前中気もそぞろで作曲タイムを過ごすと、充電したての携帯を握りしめてMacの前に座りFinaleのソフトを立ち上げてスタンバってから正午ぴったり、Finaleのテクニカル・サポートに電話しました。正午が受け付け開始なのでね。
 
 その甲斐あってすぐオペレーターに繋がったので、携帯片手にオペレーターのアドバイスを聴きながらその場でいろいろ操作して試行錯誤。オペレータも同じ環境で同じ動作をしながら対応してくれるのですが、なかなかうまくいかなくて結局文字化けが直るのに1時間近くかかりました。しかもいろいろな事をやったので、どの対応が文字化けを直すのに効いたのかよくわからないまま。結果的に直ったんだからいいか。親切なオペレーターの方に感謝感激です。

 で、あとで何気なくFinaleのアプリケーションを覗いたら、シャコンヌのフォントをきちんと表示するための注意書きがちゃんと入ってました。な〜んだ。だけど読んでも複雑すぎて意味がわかりません。だいたい出版用浄書フォントといったら「シャコンヌ」がスタンダードなんだから(日本だけ?)最初からFinaleの正式フォントにすればいいのに。もう面倒くさいったらありゃしない。

写真は地元、癒しの公園です。

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2007/6/12 | 投稿者: KINOSHITA

 きのう来客があって駅まで送った帰りに、地元パルコ地下2階の本屋リブロに立ち寄ってきました。ここは品揃えが充実していて特に美術系に面白いものが多く、写真集やデザイン集などを見ていると楽しくて時間を忘れてしまいます。
 合唱作品の委嘱が集中していたころは、本屋の詩集売り場や図書館、古本街にしょっちゅう出没して詩を探したものですが、最近は自宅に買い集めた詩集がすでに何百冊もあるのと(押入の底が抜けそう)、だんだん器楽の比重が増えているのとで、以前ほど詩探しには没頭なくなりました。かわりに美術系本に興味が・・。
 
 テキストとしての詩は音楽とダイレクトに連動するので、詩の選び方は曲の性格を決定づける重要なファクターです。好きな詩を選ぶだけではだめで、合唱曲か歌曲か、混声4部か同声2部か、アカペラか伴奏付きか、伴奏はピアノかオルガンかオケかブラスか、曲の規模の大小でも選ぶ詩は変わってきます。どうしても詩を選ぶときは「音楽作品のテキスト」という特殊でシビアな目になってしまって、純粋に鑑賞として楽しむことがなかなかできません。
 でも美術本ならそういう作曲家の視点抜きに純粋に楽しんで鑑賞し、いろんなインスピレーションを受けることができるのがいいですね。ただ値段が高く大きく重い本が多いので、本当に気に入ったものしか購入できませんが。

 きのうはデザイン集で興奮するほど面白いものを2冊見つけ即購入しました。日本の伝統文様コレクション300(X-media Graphic Library)と日本の伝統文様CD-ROM素材250(エムディエヌコーポレーション)。どちらも同じコンセプトの本で、古くから受け継がれた日本の伝統色、装飾文様をCD-ROM素材集にしたものです。色変え、加工することでいくらでも新しいデザインにすることができるという優れもの。
 
 それにしても日本の伝統的なデザインて本当に素晴らしいですね。繊細で大胆で奇抜。色も実に多彩で色使いも斬新です。日本人の美術的センスすごくありません?しかもこれらはCD-ROM素材集なので本の値段も安く、収録されているデザインは著作権フリーなので自由に応用して使えます。これさえあれば私もデザイナー!かも。

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2007/6/11 | 投稿者: KINOSHITA

 ホームページの「ひとりごと」欄にも書いたことがあるけれど、頭を酷使すると甘い物が無償に食べたくなります。突然、禁断症状がおこるんですよね。今日もそうで、もう作曲どころではなくなり甘い物を探して台所をくまなく探したけれど何も出てこない。以前禁断症状のたびに板チョコをばりばりやっていたらカロリー摂取しすぎて太りだしてしまったので、最近はチョコレートもあまり常備しないようにしているから本当になんにもない。駅前商店街まで買い出しに出掛ければいいんですが、今日は朝からだるくてわざわざ出掛ける気も起こらないし。でも甘い物食べたい。

 仕方ないので冷蔵庫から卵を取り出し割って泡立て牛乳をくわえ小麦粉と砂糖をワイルドに混ぜ合わせアルミホイルで四角い箱を作って流し込みオーブントースターに放り込みました。所要時間2〜3分。
 長いことお菓子作りなんてご無沙汰だったのですべて適当ですが、しばらくしたらいい匂いのケーキもどきが焼き上がったのでコーヒーを入れて食べました。懐かしい味でおいしかったです。あったかくてふわふわ卵色で。子供の頃よく作ってもらった揚げたてドーナツを思い出して何となく幸せな気分になりました。甘さは少々物足りなかったですが。

 写真は自然文化園で見つけた熱々黒鳥ペア。狭い池でも愛があれば。

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2007/6/10 | 投稿者: KINOSHITA

 今日は友人のピアニスト・花岡千春さんの演奏会で上野へ。上野はこの2ヶ月だけで8度目です。会場が駅前の東京文化会館小ホールだったので時間ぎりぎりに到着しても駅からダッシュしなくて済んで助かりました。
 次々意欲的な企画を立ててエネルギッシュにコンサートを開催している花岡氏。今日はコルンゴルトの特集でした。名前は最近聞くようになったものの演奏会で奏されることは滅多にないコルンゴルト。私も代表的オペラ「死の都」のCDを持っているだけですが、その作曲家の室内楽作品を午後と夜、別々のプログラムで一挙に聴けるというので大分前からスケジュールを空けて楽しみにしていました。
 昼、夜連続のコンサートって演奏者はさぞ疲れるのではないでしょうか。曲がまたどれも長くて音が多くて濃密で・・。予想を超えて重い曲が多く午後の部だけでかなりバテましたが、東京まで出て別の用事を済ませ天ぷら定食を食べたらあっさり復活したので、夜の部を聴きにまた上野に戻りました。夜の部は、よりプログラムが華やかで演奏者の皆さんも気合いが入っていて聴き応えがありました。戻った甲斐ありました。
 私が気に入ったのは、軽やかで洒落た「空騒ぎ」(ヴァイオリン作品)と、2つのヴァイオリン、チェロ、左手ピアノのための「組曲」。「組曲」は骨太な構成と重低音の効いたドラマチックな展開が聴き応えありましたが、全五章はちょっと長すぎるので、情熱的な第三章までで潔く終れば演奏される回数が増えると思いますね。(人の曲だと思って言いたい放題)。歌曲もよかったです(難しそうですが)。後期ロマン派の香り。重めの艶やかなメゾかアルトの方、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

 新しい曲を聴けるって大きい喜びです。もちろん名作古典は100回聴けば100回とも違った喜びと深さがありますが、世の中にはあまり知られていない、もしくは生まれたての素晴らしい作品も山ほどあります。でもそれらをただ紹介するだけではだめで、演奏する側に作品に対する深い理解と愛情がないと作品の真価は聴き手に伝わらないでしょう。その点今回は花岡氏の作品への思いが演奏に溢れていて、アンサンブルの核になったことで、曲を更に魅力深いものにしていたのが素晴らしかったです。

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2007/6/8 | 投稿者: KINOSHITA

 ようやくFinaleを2007にバージョンアップしました。新しいバージョンが出たら何でもすぐ入れればいいというものではなく、コンピュータのOSとの相性や、出版社とのデータの受け渡しの互換性を考えて、時期は慎重に見計らわないといけません。一旦インストールしてしまうと旧バージョンは使えなくなってしまうし、使ってみて不具合に気付くこともあって危ないので、長編を作曲している最中、特に〆切直前は絶対やりません。作品が仕上がってちゃんと数枚のCDとハード・ディスクに保存したあと、時間のあるときに慎重におこないます。ということで今回3年ぶりのバージョン・アップ。

 最初にMacとFinaleを使い出した頃は、これで私の作曲人生はさぞバラ色だろうと期待に胸を膨らませたものですが・・。コンピュータは次々アップ・グレードするし、ソフトも次々バージョン・アップするし、保存するメディアもフロッピー・ディスク、MO、CD、DVDとどんどん変化するしで気の休まる暇もありません。始めた当初データは数百枚のフロッピー・ディスク!に入れて置いたのに、いつの間にかすたれてしまい、泣く泣く一週間くらいかけて全データをMOに移しましたっけ(その後CDに)。よく皆さんこの速い流れについていけますねえ。そういう私も何千曲(そんなに多くないか)もの楽譜を全部データ化してしまった以上、これからもよろよろついて行くしかありません。・・遠い目。

 おまけに、自分で浄書できる(プロのようにはいきませんが)と、回りからは浄書できるんだから自分でやってね、とかパート譜作るの簡単なんでしょ、ってことで収入は変わらないまま、どんどん仕事だけ増えていく感じです。・・じっと手を見る。
 それでも私の年代くらいだとコンピュータ浄書ができるのは大きなメリットですが、これから作曲をやる人にはたぶん不可欠の技術になっていくはずです。一番普及しているFinaleですが使いこなすにはかなり時間のかかる複雑なソフトなので、学生の頭の柔らかい時期に本格的にマスターしておくことをお勧めします。くれぐれも目を悪くしないようにお気をつけて。

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2007/6/7 | 投稿者: KINOSHITA

 さしあたって目の前の〆切をクリアしました。直前にいい詩が見つかってキュートな曲に仕上がりました。よかったよかった。やはり〆切があるって大切です。規模の大きい作品の合間に月に1〜2度小曲の〆切があると、気分に変化がつくし、どんなに小さくても仕上がったという達成感を味わえますから。・・何だか昨日と逆なこと書いてますね。〆切に間にあった途端、気が大きくなる私。
 さてお次は明日の夕方までに、新作フルート作品の正式編成とタイトルと所要時間を提出しなくてはなりません。全然書き始めてもいない曲のタイトルが浮かぶわけありませんけど。

 声楽作品の場合テキストがあるので、詩を選んだ時点でタイトルが決定しますが、器楽の場合、先に曲を全部作ってしまってから、出来た曲の雰囲気に合わせて、後からタイトルを付けるのが私のやり方です。自由に音楽の発想を広げられるのが器楽作曲の最大の喜びなので、先にタイトルを決めてそれに縛られたくありません。
 とりあえず事務的に「フルートのための新作」(仮題)としておきますか。演奏会のちらしに能のない仮題が載ってしまうのって相当哀しいんですけどね。まあいいです。洒落たタイトルは、曲ができたあとゆっくり考えて再演時にお披露目することにしましょう。
 実は編成もいろいろプランが浮かんでいてまだ一本化できてません。フルート&ピアノというのは演奏頻度が高い点では利がありますが、その分月並みな感じもしますし。フルート&打楽器、フルート2本、フルート・ソロ。う〜ん、ギターと競演という手もありますが、あまりに武満色強いかも。明日の夕方までじっくり考えることにしましょう。
 
 写真は地元の自然文化園の黒鳥です。池が小さくて可哀想。

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